津山・湯郷へ

こんにちは。
またもや更新がやや滞ってしまっていただるぞうです。
しかし、すっかり朝晩は冷えますね。そろそろ冬支度をしなくてはいけませんね。


さて、先日、お休みを利用してプチトリップを敢行しました。
そうです。お得意のプライベートネタです。といっても今回は名目があります。
「本場のホルモン焼うどんを食す」ことです。
前に佐用には行ったので、今回は岡山県の津山です。
姫路から車で行ったのですが、これが意外に近い。1時間半もあれば到着してしまいます。
目指すは、「津山でホルモン焼うどんといえばここ」という

橋野食堂さん。
ちょうど昼時に到着したので行列を心配したのですが、奇跡的にすぐ入れました。
というのも台風が接近してきている所だったので。
その割には雨も降らず、並ぶこともなくで有難い。
だるぞうが「晴れ男」というよりも、日頃の行いが良かったんでしょう(笑)


さて、肝心のホルモン焼うどん。

ちょっと写真が下手ですが、これが美味い。
色んな部位のホルモンが大ぶりにカットされていて食感も楽しいし、
ベースの味噌味がしつこ過ぎず、なのに味わい深くで、大変おいしゅういただきました。
「2玉○○円・1玉○○円」という風にメニューには書かれていたのですが、それも納得。
1玉を注文したのですが、もう少し食べたいなと思わせる味でした。
ただ、私は関西人なのでライスも注文。
その注文の仕方で私が関西人と店のマスターにはばれてしまいましたが(笑)


さて、お腹もいっぱいになった所で、せっかく遠くまで来たのだから観光を。
津山城に向かいました。

今は鶴山公園という名称になっております。

階段…。

てくてく…。

てくてく…。

てくてく…。
しかし、いくら台風通過前とはいえ、週末なのにあんまり観光客がいないなぁ。



おお。立派な建物が上の方にある。
もうひと踏ん張り。頑張って、階段を上りました。
しかし、デブにこの高低差はきつい。

ようやく上まで登って、津山の街を一望できる所へ。
達成感があります。

季節的に公園内には「ヒガンバナ」がたくさん咲いていて目にも鮮やかでした。


ふもとまで下り、お手洗いを借りにお土産物屋に入って発見。

あぁ、そうなんだ。
知らなかった。
熱狂的なファンは津山に訪れて「ゆかりの地めぐり」をするそうです。
へぇ。


運動?をしたので、どこか近くに温泉でもないかなと探したらありましたよ。
湯郷温泉が。
わざわざ高速に乗らなくても、下道で津山から30分ほどで到着しました。

おぉ。何か立派な建物。
ここは公衆浴場です。地元の方専用の所もありましたが、当然そこには入れません。

中はスーパー銭湯の風味。
写せるのはこれが限界(笑)。
当たり前ですが、当然のごとく温泉なのでポカポカと温まり、疲れをとりました。


そのまま帰宅しても良かったのですが、せっかくなので散策。

こういった「ちょっと前」の風景がいまだに残っています。
この2階の廊下の感じ、私の神戸の祖父宅にそっくり。ノスタルジックです。

日が暮れると、ここの通りは浴衣を着た方で賑わうそうです。


その中でこんなものを発見。

最初は「ラクガキか?」と思ったのですが、このお店実在しました。
この塀から少し歩いた所に。
それにしてもピロートークって…。


その同じ通りに興味津々なスポットを発見。

これは「昭和お好み焼劇場」の看板を掲げている以上は知っておかなくては、ということで
実際に入場してみました。
あまりにも良かったので、それはまた次の機会に特集記事で報告します。
お楽しみに。