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『萬雅堂』便り

2008-04-29 重なる不思議

詩集が…_ 20:11

今日は個人詩集絵馬」(ワニ・プロダクション刊)が届く。Yさん(日本現代詩人会所属)の二年振りの詩集だ。

Yさんも、昨日のSさんHさんもはるか昔の詩の仲間。

示し合わせたわけでもないでしょうに、私を落ち着かせ、癒してくださるおつもり? 

皆さんの優しいお気持ち、ありがとうございます。

nagataninagatani 2008/05/01 00:21 小生の新刊が出ました。
『マンガ編集者狂笑録』(水声社・2800円+税)です。極小部数なんです。小説新人実績ナシ
献本できずすみません。

bk1では画像、目次などが確認出来ます。
ぜひとも、ご覧頂きたく、宣伝に参りました!

manga-domanga-do 2008/05/01 09:23 出版おめでとうございます。
あの「編集者列伝」がついに!ですね。
お気遣いはご無用、是非とも読ませていただきます。

nagataninagatani 2008/05/01 11:57 有難う御座います!
おひまになったら(あまりそうなっては困りますが)御感想など、コメントして下さい。

2008-04-28 どうしましょ?

う〜ん…_ 18:34

昨年秋に「公募インテリアの書」展というのを観に行ったが、その事務局から募集要項と応募用の書類が届く。

芳名帳に記入した時に<次回の案内を希望>としていたのが、応募希望と捉えられたのでしょうね。それはそれで面白そうだけど…締め切りは8月頭ということだし、ま、じっくり検討…ということで。

Sさんから同人詩誌「礁」6号が届く。イカン!またダブってしまう。

創刊号から毎号、編集・発行人のHさんからいただいていたのだが、前の5号の時、数日後に同人のSさんからも届いた。「近々会いましょう」と添えてあったので、その際に「別途、受け取っていますから」とでも伝えればいいか、なんて…ついついそのままにしていたら…もう次号の発行となってしまった(今回も「近いうちに機会を作る」と書いてある・笑)。Hさんからは先週末に「6号送ります」のメールが入っていたので、それと思ったら、今度はSさんが先だったのね。スミマセン…

現在は「詩」を読むことが殆んど無い日常ですが、知人の詩心に触れることが出来るこの時間だけは、とても嬉しい気分に浸れます。

2008-04-27 川越、そして図書館へ

出かける。_ 19:11

今度の「あながま会」では私の展示スペースがけっこう広いので、搬入、搬出を考えると、とてもじゃないがアルミの額や木製の額を使っての展示はきつい(大きくて重いし、去年で懲りた・笑)。

そこで、小品主体にして、ベニヤ板などに和紙を貼った簡便な手作りの額に作品をのせることに。これなら軽いし、持ち運びも展示も楽。その代わり、サイズもいろいろだし、地の和紙にも変化が必要、作品に合わせた色調も考えなくては。

大体の出品ラインナップも決まったので、和紙選びに行くことにした。

いつも行く川越の書道用品店への道の途中に、種類も豊富な和紙の専門店があるのです。

頭の中で「あの漢字にはこれ、あの仮名にはこれ…」と悩んだ末に60×90僂凌枚を購入(イイお値段)。これから半月の間、ポツポツと仕上げていく予定(一日一点かな)。

帰りに地元図書館に寄って、シュヴァイツァーの資料本を再び借りる。前に借りた時に両親の肖像画など、コピーし忘れていた。現代に近付くと、資料がある分、登場人物の似顔も模写も大変です(笑)。シュヴァイツァーは伝記マンガがあるらしいが、貸し出し中だった。ま、影響されてもいけませんから、良かったのかもね。

2008-04-25 少女コミックの買い取り依頼

「春エンドウ」収穫第一回

コミック823冊!_ 18:02

娘が大量の少女マンガ(コミック本)を処分するという(何か心境の変化でも?)。

留守の間、古書店が査定しがてら買い受けにくるということで、その立会いを頼まれる。

約束の時間に行ってみると、玄関先に山積みのコミックが、ざっと見積もって1000冊ほど!

書店の人も「こんなにあるんですか?!」

査定に時間がかかるということで、私は庭で春エンドウの収穫(こっちもこんなにたくさん!650g)。

それでもまだ終らないので、ソファに坐ってオノレ・ドーミエとか、ギュスターヴ・ドレの画集なんぞ拡げて鑑賞していた(普段から、もっとこの手の本を見てなきゃイカンよなぁ…持ち帰ることに)

一時間半後、やっと終って、査定額の提示。

「ええっ?やッすう〜〜ぅ!!!」

D本という、買い取り不能の本(古くて、汚れたり)がかなりあって、値段がついたのが823冊。

特A本は50円。以下、程度によりA本30円B本20円C本10円の買い取り値が付くのだそうです。平均すると、一冊あたり20円といったところですか。

作家とか、作品内容じゃなく、あくまで本の保存状態、見栄えということらしい。

全10巻とかにまとまっていても、中の一冊が汚れていたりすると、それだけ抜いて別の山に積んでいた。つまりは、程度別の山に分けたうえでの<一山いくら>ですかね。

書店の人は、パッパと十数箱の段ボール箱を組み立て、ドサドサと詰め込んで、今度はあっという間に去っていきました。D本だけを残して(これは、リサイクルの紙ゴミでしょうか?)。

長年コツコツと集めていたモノも、いざ処分となるとあっけないものだ。それでも、彼女の蒐集の半分程度だからねぇ…今はポカっと空間が出来た書棚だけど、いずれまた塞がってしまうことでしょう。なんたって私の娘だから(似たもの親子・笑)。

2008-04-24 牛の歩み

やっと200ページ越え_ 12:52

ラス前の「シュヴァイツァー」に入った。

キリスト教史なので(医師としてでなく)伝道者としての彼を描く。

さほど多いページ数ではないし、なんとかGW中に終らせたい…。

2008-04-22 もろもろ追われて…

おお、咲いた!

コツコツと_ 14:01

仕事中…デス。

チューリップの原種二鉢と、アイリスの画像をどうぞ。

アイリスは庭から切ってきた。

切る前の、庭での状態 →

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2008-04-20 到着した。

ハードカバーと軽装版

重刷と新装復刊本_ 13:04

いのちのことば社から「マンガ聖書物語/イエス・キリストの生涯」4刷見本(2)と、「同/イエス・キリストのたとえばなし」献本(10+2)が届く。併せて出版契約書も。

文庫よりは大きいサイズ(B6版)だが、かなりの軽装普及本という印象です。お値段も500円(本体)と格安。在庫切れとなったハードカバーの元本と並べてみました(元本の表紙の絵は私が、目の粗い紙に各扉絵を重ねたように描いて、パステルで着色したもの)。

元本は「イエスさまのたとえばなし」と、子ども向けの書名となっています。まぁ、今度の方が大人も対象ということで良いのかも。

そうだ、この本も「あながま会」会場で販売させてもらおうか。「マンガ メディチ家物語」の文庫と共に。去年は「グリム童話・コミック版」を仕入れた分完売したしね(コミケか!)。

ついに決行!「引っ越し大作戦」_ 13:04

といっても、金魚のお引越し。

旧仕事場に置いたままだった60センチ幅の金魚の水槽を、自宅に持ってくるのだ。

以前は慰めの存在だった筈の金魚たちも、今は庭の手入れのついでに、ときどき餌をやる程度のすっかり忘れられた存在。そのうち、そのうちで、もう2年近くが…この間に数匹がご臨終だし、思い切っての決断。

室内では厳しいので、ベランダの隅に置くことにした。もちろん直射日光は避けて。

先ずは、受け入れ側の場所を空けてから、旧仕事場に行き、金魚をバケツに避難させ、水を捨て、水槽を洗い、水槽を台と共に自宅に運ぶ。水槽を設置して、水を入れてから、金魚をお迎えに戻って…と、行ったり来たり。合間に、ろ過装置や砂利も洗ったりで、かなり面倒なのです。半日がかりでなんとか一段落。ふ〜ッ、腰が痛いよぉ!

…しかし…酸素不足か…急激な環境変化?…今朝になって数匹が…ああ〜〜、済まぬ!

2008-04-19 所縁があってのことではないけれど…

漫画家アシスタント物語」_ 09:33

「イエス・キリストのたとえばなし」という本の扉絵の紹介が終わったところで、イエス小池という人の本について(なんじゃそりゃ!?)。

漫画家アシスタント物語」 (SUN MAGAZINE MOOK) イエス小池・著

著者は漫画家ジョージ秋山先生の許で永年アシスタントをされている方で、三十数年間!にわたるアシスタント経験をご自身のブログで赤裸々に語っておられる。私、このブログ、かなり前にその存在を知って、ときどき読ませていただいていました。内容は私にとって実に興味深く、しかも文才豊かでなかなか面白いのでありますよ。この本は、基本的にはそのネットでの日記をまとめたもののようです(にしても「イエス」っていう凄い?ペンネームの由来が知りたいなぁ…)。

私は、はるか昔に永島慎二さんにアシスタントを申し込んで断られたことがありますが(23歳じゃ歳を食いすぎてると)、アシスタント経験をせずに、いつの間にか現在、マンガを描いています。投稿とか、持ち込みもせずに、いきなり注文を受ける形で執筆を開始するという、まぁ通常考えられない経緯です。しかも50歳を過ぎてからの転身(笑)。

一方、マンガ家になることを切望しつつ、機会に恵まれず?営々とアシスタント生活を続けておられる方がいる。実力的には私よりもはるかに上であるでしょうに、この不条理?はいかに…。もっとも、私のマンガは作家性があるものじゃないから、これが望むべき方向ではないでしょうが…マンガ家になるための「アシスタント」修行ではなく、職業としての「アシスタント」が確立していると考えた方がよさそうですね。それぞれの秘めたる思いはあったにせよ、マンガの制作現場に身を置くことの嬉しさは何物にも換えがたい。独り立ちが叶わなくとも、それはそれ、と割り切る。

もしかすると、私は現在、自分でマンガを描いてはいても、おそらくどなたのアシスタントとしても通用しないのではないのか?。そう考えると、一度は経験してみたかったような…。

かつてアニメどろろ」制作中にもかかわらず、作画監督の北野英明さんに無理やりやらされた?数日間のマンガのお手伝いが、とても懐かしく<楽しい思い出>として残ってるからだろうが、逆に、あれがずっと続いてたら「もう嫌だ!」となってたかもしれない(笑)。

インタビュー取材_ 09:33

そのジョージ秋山聖書」が私の前に置かれた(イエス小池さんも関わってる?)。

「このマンガ、お読みになられました?」

昨日の昼、地元駅前のコーヒーショップでのインタビュー取材です。

キリスト教系の新聞社からの申し出に応えました。いのちのことば社経由だし、多少とも今後のパブリシティに役立つのならとばいうことで。

テーマは「聖書のマンガが出版されることの意義を探る」…と書くと大袈裟だけど、すでに手塚治虫の「旧約聖書物語」とか、日本聖書協会からも「マンガ聖書」が出たりと、このところ、聖書のマンガ化が目立つことに着目されてのことらしい。

一応、私のマンガがこの手のものの中では最古参ではなかろうかということで、私が聖書をマンガ化することに至った経緯とか、刊行後の現状認識を聞きたいと。

いつもは寡黙?な私ですが、お相手の方が聞き上手なのか、まぁ、長時間になってしまいました。ついつい余計なことまでおしゃべりしたような…(反省)。上手くまとめてくださいませ。

漫画家アシスタント物語 (SUN MAGAZINE MOOK)

2008-04-16 これでオシマイ

「金持ちとラザロ」

「イエス・キリストのたとえばなし」_ 16:19

「金持ちとラザロ」(ルカの福音書16章19−31節)

毎日を美食三昧で過ごす金持ちの家の門前で、ラザロという全身おできの貧乏人が寝ていて、金持ちの食卓から落ちるもので腹を満たしたいと思っていた。

この貧乏人が死に、彼は御使いたちによってアブラハムの懐に連れて行かれた。

金持ちも死んで葬られた。金持ちが死後の世界で苦しんでいると、はるか彼方にそのアブラハムとラザロが見えた。

金持ちは「アブラハムさま、自分をあわれんでくれ〜」と叫ぶが、アブラハムは「おまえは生きている間、良い物を受け、ラザロは悪い物を受けていた。しかし、今ここで彼は慰められ、おまえは苦しみもだえている。私たちとおまえたちの間には大きな淵がある。」と答えた。

「ならば、ラザロを遣わして、せめて弟たちに、私のような苦しみを受けないように忠告を…」

「教えに耳を傾けない者は、たとえ誰かが死人の中から生き返っても聞き入れはしない」

この話、たとえばなしではないという説もあるようですが…要は、死んでから助けてくれといっても手遅れだよ、ということのようです。

これで全14篇の紹介終了。お付き合いありがとうございました(笑)。

この「イエス・キリストのたとえばなし」という本、そろそろ製本が終わるそうで、来週には私の手元に見本が届くことでしょう。GWには書店に配本?

今回、扉絵を紹介しつつ、15年ばかり前に、楽しんでペン入れしていたことを思い出していた。それに比べて、今のペン入れの苦しみようはどうだ…うーむ。

キリスト教系の新聞社から(いのちのことば社経由で)取材依頼。なんだか重なるなぁ…ご足労願えるならば。

講談社より「マンガ聖書物語」<旧約篇><新約篇>再刷の通知到着。共に同じ部数也。

2008-04-15 ラス前

「わがままな裁判官」

裁判をしない、_ 20:17

「わがままな裁判官」(ルカの福音書18章2−5節)

ある町に、神を恐れず、人を人とも思わない裁判官がいた。一人のやもめが、この裁判官に対してしつこくあきらめずに何度も何度も裁判をしてくれるよう頼む。裁判官はしばらくは取り合わずにいたが、あまりのうるささについに根負けして裁判をする。

…という、いたって短いハナシなのですが、コレ、どういうたとえなのかというと、

「どんな時にもあきらめず、神さまを信じて、いつもお祈りすれば、必ず聞いてくださる」ということだそうです。わがままな裁判官だって最後には頼みを聞いてくれるのだから、ましてや正しい神さまは…って。

さて、残るは一本。

勝川克志さんから「のんき新聞」第15号到着。ありがとうございます。

カツ坊(勝川)さんの身辺雑記や、お友達仲間の連載エッセイなどなど、文字通り、ほのぼの&のんびりの楽しい新聞です。あ、会津若松「冒険王」が載ってる(笑)。

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かつ坊かつ坊 2008/04/16 12:35 のんき新聞紹介、ありがとうございました!
9ヵ月ぶりで、購読者の方たちに会わす顔ありませんですね。(しかし仕事のほうはズタズタです)

manga-domanga-do 2008/04/16 16:32 いやぁ面白いです。
バックナンバー揃えたくなりますねぇ。
9ヶ月ぶりって、じゃ、第1号はいつ出たの?
逆算すると…(笑)

2008-04-14 お気に入りの…

「放蕩息子」

放蕩息子の帰還。_ 14:25

「放蕩息子」(ルカの福音書15章11−32節)

西洋名画などにもしばしば描かれるこの題材。かなり馴染みがおありでは?

自分の受け取る分の財産を分けてもらい、家を出る弟。街で放蕩の限りを尽くして、たちまち一文無しになってしまう。誰からも相手にされず、惨めな境遇になって初めて自分の犯した罪に気付く。

彼は決心する。父の許に帰って赦しを請おう「あなたの子としての資格は無い。一使用人として雇ってください」と…。

息子の帰還を父は喜び、祝宴が開かれる。

弟の帰りを耳にする兄は「(何を今更ノコノコと!)」と怒り、家に入ろうともしなかった。

父親はそんな彼に「おまえはいつだって私と一緒にいる。私のものは全部おまえのものだ。だが、おまえの弟は死んでいたのが生き返ってきたのだ。喜ぶのが当然ではないか」

この、ちょっと長いたとえばなし、真面目に生活しているのだから天国に入るのは当然と思っている人(律法学者たち=兄)より、自分の罪を悔い改める人(罪人=弟)の方が天国に入れるのだ、と語っています。

アニメのときに使ったキャラクターそのままでマンガ化。自分のデザインで一番のお気に入り?。

講談社から+α文庫版「マンガ聖書物語」<旧約篇><新約篇>それぞれの重刷見本が届く。25刷と22刷。前回が去年の4月だから、ちょうど一年ぶりだ。今回もまた事前通知なし。だから何部刷ったのかは不明だ(笑)。ま、追って届くでしょうが、長く売れ続けてくれるのはありがたいことです。私にとっては、放蕩息子ならぬ<孝行息子>ですね。

<新約篇>の方にも、たとえばなしを数編挿入させておりまして、この「放蕩息子」もダイジェストでしっかりと。↓ も少し長いバージョンは、今度出る本でよろしく(笑)。

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saicucciosaicuccio 2008/04/15 19:25 萬雅堂先生、大変ご無沙汰しておりますがお元気そうで何よりです。イタリアに住むsaicuccioです。憶えていらっしゃるでしょうか?
先週末、来年堅信式を行う長女の合宿で行った場所にあった小さな教会の中に、この場面のモザイク画がありました。
カトリックって、懐が大きいのか小さいのか、いまだもって理解出来ない私です。(笑)

manga-domanga-do 2008/04/15 20:03 いやぁ、お久しぶりです!
先日、ヴェネチアにロケしたTVクイズ番組を見たばかりです。如何お過ごしですか?
>「放蕩息子」
悔い改めは、カトリックにとっても重要事項ですから。

2008-04-13 いるいる

「欲張りな金持ち」

まさに同感_ 08:52

「欲張りな金持ち」(ルカの福音書12章16−20節)

ある金持ちの畑が豊作であった。

金持ち(どうしよう、作物をたくわえておく場所が無い…)

「財産を貯めこむため、もっと大きい倉をつくろう。この先何年分も貯められるだけ貯めこんでから、安心して食べて飲んで楽しもう!」

神さま

「愚か者め!おまえの魂は今夜取り去られる。おまえが用意したものは一体誰のものになるのか」

解説/いくら貯めこんだって死んでしまえばそれっきり。自分のためだけに蓄えるのでなく、貧しい人を助けるために役立てましょう。

富の独占(二極化)がささやかれる昨今、蓄財に励む連中に聞かせたい話ですなぁ。

2008-04-12 ええハナシや…

「親切なサマリヤ人」

「親切なサマリヤ人」_ 15:25

「親切なサマリヤ人」(ルカの福音書10章30−35節)

旅のユダヤ人が山中で強盗に襲われて大怪我をし、動けなくなった。そこに同じユダヤ人の祭司やレビ人(祭司の許で仕える人)が通りかかるが、関わろうとせずに通り過ぎる。次に、日頃からユダヤ人とは仲の悪いサマリヤ人が通りかかった。彼は男を可哀相に思い、男の傷に手当てをし、自分の家畜に乗せて宿屋まで連れて行った。そのサマリヤ人は男の介抱をつづけ、さらに宿屋の費用まで払った上、宿の主人に「介抱してあげてください。もっと費用がかかったら、私が帰りに払います。」と言って立ち去った。

同胞を見捨てる人間と、敵味方を越えた愛…との対極ばなし?。

同胞というのが<祭司やレビ人>というところにこの話のミソがあるのかな(一般人だったら見捨てないでしょう)。

今日は親馬鹿?の日_ 15:25

遠方での勤務となった倅から電話。5月の連休には顔を出すと言う。他にも今の様子とかいろいろ…彼と電話で長話?なんて初めてじゃないのか(笑)。

我が娘の一人が今夕、フラダンスの公演(発表会)で舞台に立つ。その両親、チケットもらって一応、観に行く。

義弟の娘が今夜のTVドラマ出演でセリフ有り(彼女、役者ではない筈だが…)との、その義弟からの連絡。ビデオの録画予約をする。

2008-04-11 …?…

「タラントのたとえ」

九話目_ 18:05

「タラントのたとえ」(マタイの福音書25章14−28節)

主人が三人のしもべを呼び、それぞれにその能力に応じた財産(5タラント、2タラント、1タラント)を預け、「好きに使って構わない」と言い残して旅に出た。

二人はその財産を商売に活用して、それぞれ元手を倍にした。だが、一番少ない金額を預かったしもべは「損をしたら叱られる」と、使わずに隠しておいた。

帰った主人は、先の二人のしもべの行いを褒め「忠実なしもべだ。共に喜ぼう」と言い、隠しておいたしもべには「怠け者め、使わないのならなぜ銀行に預けないのか、そうすれば私は利息を受け取れたのに、この役に立たないしもべ」と怒り、預けていた財産を取り上げて、10タラントに元手を増やしたしもべに渡してしまった。

解説の山口昇先生によると、この話、「私たちは天から与えられた才能を生かして、神さまのために怠けず一生懸命働きましょう」というメッセージだそうです。

でも、最初の二人のしもべ、商売に失敗して財産を減らしていたとしたら、どういうことになっていたのでしょうかね?。怒られたしもべ、いや、弟子たちはそこをイエスに問わねば(笑)。「使う」ということが大事で、結果は問わない、ということなのでしょうかね、きっと(ん、そうなのかな?)。ちなみに、1タラントというのは今のお金で6000万円くらいとのこと。

横浜のHさんから先日の神奈美展でのスナップ写真が届く。作品脇での2ショット写真は嬉しいです。

お礼の返信に添えて「あながま会」の案内状を幾枚か送る。どうぞお知り合いにでも。賛助出品用の作品はいずれ受け取りにうかがわせて戴きます。

2008-04-10 今日は八話目です。

「十人の娘」

世間は狭い。_ 09:48

一週間ばかり前に川越の書道用品店から「裏打ち」が終わっているとの連絡が入っている。そこで、そろそろ受け取りに行かねば…ということで、昨日の午後にちょいと仕事を抜け出した(仕事専念のはずじゃなかったの?でも、また雨になるっていうし…)。

「あながま会」の案内ハガキも出来たことだし、帰りに、久し振りにギャラリー「麦」にも寄ってみよう!っと。

作品を受け取り、その足で「麦」を訪ねると「狭山市美術家協会小品展」というのをやっていた。グッドタイミン、グーッ!(笑)。

展示の何人かは知っている人だ。油彩に水彩、シルクスクリーン、木彫、焼き物…皆さん精力的に活動してますね。

マスターに紹介されたギャラリーにいた女性が「え、あなたが?!」と言う。「は?」聞けば「マンガ メディチ家物語」を私の知人から「知り合いの人の本」だとして貰ったのだという。お互いビックリ!

さて、「麦」の壁面の幅が「あながま会」での私が受け持つ画廊の幅とほぼ同じなので、頭の中で展示のシミュレーションをさせていただく。

そう、今度の展覧会では、四つの壁の内の一面(7.7メートル)が私のスペースとして与えられたのであります。まるで〈個展〉じゃん!凄いよねぇ、作品どうするよ?もう、笑っちゃうしかありませんて。

「麦」を出ると、駅前でバス待ちの書道教室の先生にバッタリ出くわす。あぁ、なんという狭い世間!(呆)。あのとき先生に「裏打ちを」と言われた作品、今ここに手にしてるんですよ。

…以上、こんな展開、シナリオに書いたら怒られるよなぁ。

「十人の娘」(マタイの福音書25章1−12節)

これも前話と同じく<再臨>を待つように、というたとえ。

結婚式で花婿の到着を待つ、花嫁の友人の十人の娘たち。半分は待ちくたびれて怠惰に、半分はいつ到着しても困らないようにと準備万端。

結果は…まぁ、お分かりの如く、油断していた娘たちは結婚式に列席がかなわない。

大感激!会津若松「冒険王」_ 09:48

会津のSさんから頂戴する。この本は学習旅行(修学旅行や宿泊訓練など)で会津を訪れる児童・生徒達たちのためのガイドブック。

表紙に勝川克志さんの絵があるのは、大のカツ坊ファンのSさんがこの本の企画・制作に大きく関わられているためです。昨年のカツ坊個展で私もお目にかかった方で、「広場」の会員でもあります。いろいろと人脈がつながってますねぇ。

オールカラーのB5版52ページ。イラスト、まんが(カツ坊と村野守美さん)、写真満載、どのページも楽しく構成されています。かつて会津を訪れた手塚治虫の足跡を辿っているページがSさんの目玉企画のようですね。

いやぁ、嬉しい本です。ありがとう!そして、カミサンも大喜び!

なにしろ、うちのカミサンは正真正銘、会津白虎隊士の子孫ですから(曾祖父は、山中で別行動、自刃の場に居合わせなかったために生き残った)。そして、カツ坊さんはカミサンの昔のマンガ学校(東京デザインカレッジ)でのお友達。いろんな意味でこんなにドンピシャのガイドブックには彼女、大感激のことでしょう。

今度、二人してこの本を携えて会津へ出かけないといけませんね。

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かつ坊かつ坊 2008/04/16 12:29 ガイド本、紹介ありがとうございました!
奥さんが白虎隊の子孫だなんてビックリしました!
会津は初めて行きましたが、とってもいい所でした。Sさんはいつでも案内するって言ってました。でもこのガイド本あるから不要ですけどね。

manga-domanga-do 2008/04/16 16:41 私は結婚直後に一度行ってるのですがね。
今度は会津から「青虫」へ!
近々(なんとか今年)…?

2008-04-09 これで半分

「悪いしもべ」

七話目_ 08:13

春の嵐で桜も終り、ようやく私にとっては仕事に専念できる環境となった(笑)。

「悪いしもべ」(マタイの福音書24章45−51節)

「この世の終わりの時はいつくるのでしょうか?」弟子たちの質問に答えてのたとえ。

主人が留守の間、家の管理を任せられたしもべ。良いしもべは主人が留守でも一生懸命働くが、悪いしもべは主人がいないと怠けてばかり。主人が帰ってきたとき、良いしもべは褒められて、信頼を裏切ったしもべは罰を受けるのです。

つまり、信仰生活を守っていれば、イエスが再臨するときになっても、良いしもべは困らない、というオハナシ。

では、月刊「広場」連載「並木座ウィークリー」と共に の3月号掲載分(第9回)。

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前号で予告した「取り返しのつかない決断」(大袈裟な!・笑)を書く前に、映画とは別の、私の中学時代のもう一つの熱中ごとに触れたいので、少しだけ寄り道を…。

小学校の低学年のころからの愛読書は雑誌「少年」光文社)でした。連載マンガ「鉄腕アトム」に夢中の、ごく当たり前の男の子。祖父母と私の三人暮らしだからといって、毎日を茶飲み話で過ごすはずもなく、近所の子供と外で遊んだあとは、家で一人、マンガの世界に入り込むのは必然だったのでしょう。

高学年ともなると、自分でもマンガらしきものを描くようになるし、日々、人気マンガの主人公を模写してばかり。で、上手く描けたりすると読者ページ宛に投稿を始める。「少年」だけでなく、他の雑誌を友達から借りたりして、(当時の雑誌は「少年クラブ」「少年ブック」「少年画報」「漫画王」「冒険王」あたりかな)小学六年生から中学一年生の頃は各雑誌の読者ページに手当たり次第に投稿していた(ハガキに黒インクで描くんですよね)。それが高確率で採用され、バッジやら鉛筆の賞品ゲットに鼻高々でした。最優秀でグローブを貰ったりもして。正規読者でもないのにひどいものです(笑)。

ですが、折からの劇画の登場、すぐに興味は移ります。もう中学生。子供相手の月刊マンガ雑誌なんか卒業だ!ってなもんです。背伸びしたい年頃なんでしょうね。近所には貸し本屋さんが何軒かあり、ちょっと大人びた「影」とか「街」の単行本シリーズに夢中となります。貸し本屋通いがまるで日課のようになりました。辰巳ヨシヒロさいとうたかを佐藤まさあきあたりが代表格ですかね。ちょっと個性が強い山森ススム、松本正彦とか、桜井昌一、石川フミヤス、K・元美津なんて名前を思い出す。「劇画工房」ってやつですか。

「影」「街」の他にも「摩天楼」「顔」「刑事」なんていうのや、作家個人の「台風五郎」シリーズ(さいとうたかを)、「影男」シリーズ(佐藤まさあき)みたいなのもあった。どれにも読者ページがあり、私は当然の如く、劇画の主人公を模写して投稿に熱中(「台風五郎」には「五郎やん似顔絵コンクール」なんてのまで)。劇画誌の場合は、掲載されると、なんと、作家の切り落とした生原稿数コマがご褒美でした!(凄い時代だ・笑)

さらには、読者同志の交流を目的とする「同人」サークルの会員募集が毎号のように載っていた。それこそ日本中のあちこちで、劇画少年たちが競って同人誌を発行、同好の仲間を募っていたのです。私が迷わず参加したのは言うまでもありません。みんないくつも掛け持ちで参加しています。私も複数のグループの会員になりました。会誌名で列記すると「若鮎」「ふぁいと」「アンパン」「Gメン」「ナイト」「ジャンプ」「アトリエ」「Z」なんていうのが、何冊か今でも私の手元に残っています。もう半世紀近くも前の、どれもが、わら半紙に謄写版インク(ガリ版ですね)が染み込んだ、茶色く、ボロボロになった代物ですが、その手書き文字の幼さが懐かしくもまた泣かせます。それぞれ会員のカットを載せては採点ごっこをしたり、いっぱしの劇画論を戦わせていたりね。

二年生も終わろうかという頃、私は近所の古道具屋さんの店頭に謄写版セットを見付けてしまったのです。これはきっと「お前も会を作りなさい」との天の思し召しに違いないと、迷わず購入、サークル作りを決断しました。そして会員募集をかけます。それは「顔」28号でした。※どの本に告知したかなんて、とうの昔に忘れていたら、数年前に「広場」会員でもある岡崎市の高橋さん(懐漫倶楽部・主宰)が発見されて、そのページのコピーまでお送りくださった。もう愕然、そして赤面です!

全国から十数名の会員が集まり、クラスのマンガ好きも誘い込んで、二十名ほどで会は発足しました。その会の名はなんと「文無し劇画クラブ」(別称が「ノーマネー・クラブ」)(笑)。そして三年生の五月に会誌「おぜぜ」第一号が発行されました。

で、六月に会誌の第二号を発行したあと、丹精込めて編集・製本した分厚い肉筆回覧誌「おあし」第一号をも発行したのですが、発送、即、行方不明となり大ショック! 茫然自失の夏休みを過ごした私は、休会を宣言してしまうのです。意気込んで始めた活動は、こうしてあっけなく終わりを告げ、手元には編集途中の「おあし」第二号だけが残されたのでした。

あらあら、紙数が尽きた。「決断ばなし」は結局順延ですね。

では、33号から36号の紹介。

●33号 扉は黒澤明の横顔を描いたもの。併せて戦後の監督作品の一覧表が載っていますね。

《黒澤明週間》と銘打っての興行です。

上映作品は最初の4日間が

「野良犬」(昭和24年新東宝作品) 

製作・本木荘二郎 原作・黒澤明 脚本・菊島隆三 音楽・早坂文雄

主演・三船敏郎/志村喬/清水元/淡路恵子/木村功

続いての5日間が

「酔いどれ天使」(昭和23年東宝作品)

製作・本木荘二郎 脚本・植草圭之助/黒澤明

主演・志村喬/三船敏郎/山本礼三郎/木暮実千代

「黒澤明」 筈見恒夫(映画ファン・監督ベスト・テンより)

激しく、妥協のない意欲的な黒澤の製作態度を絶賛!

映画随筆〈並木座ウィークリー〉(その三十三)

「子供の時は髭面じゃないよ」 三船敏郎(映画ファンより)

ひげづら出演ばかりで実際には困ってる。たまには剃りたいのだが… と泣き笑い。

〈映画ファン教育(エチケット)〉

3D映画について。

〈WIPE〉

日活五社協定への加入を拒否。五社協力して日活へ圧力を加えるか。この勝負、結局は良い映画を作った方が勝ちではないか。

(1954・6・14)

●34号 扉は小沢栄の勲章 このプログラムのために描いた色紙でしょうね。

上映は「勲章」(劇団俳優座作品)

企画・佐藤正之 脚本・橋本忍/内村直也/渋谷実 監督・渋谷実 主演・小沢栄/香川京子/佐田啓二/岡田英次/杉村春子

〈解説〉昔日の栄光が忘れられぬ将軍達。彼らが幾百万の人命を犠牲にして得た勲章!その勲章も今はお妾と犬の首飾り。現代世相を痛烈に描破した問題作である。

「好きな憲治の役」 佐田啓二

「ちか子」 香川京子

それぞれが、自分の役について一言述べている。

映画随筆〈並木座ウィークリー〉(その三十四)

「勲章」について 渋谷実

この映画を一口でずばりと言えないよう、出来るだけ複雑にしていろいろなものを多くつめこみ、しかも見終わった時に、ピーンと一本貫いた何物かを感じさすように、そういう方法を試みてみた。それが何物であるかは、スクリーンの上で結果を待つより仕方が無い。

〈映画ファン教育(エチケット)〉

スクリーン・プロセスについて。その撮影方法の説明。     

(1954・6・23)

●35号 扉は「若い人たちの苦しみを」吉村公三郎

原作者の田宮虎彦についての一言を。

上映は「足摺岬」(近代映画協会作品)

原作・田宮虎彦 脚本・進藤兼人 監督・吉村公三郎

主演・木村功/津島恵子/信欣三/金子信雄

〈解説〉まずいえることは、彼の文学が、父へのにくしみと母への愛情をくりかえし描いていることである。(略)田宮文学の映画化は、企画そのものが大変地味なのである。

「原作の脚色に就いて」 進藤兼人

原作を脚色するということは、技術家としての職人性を重んじられ勝ちであるが、一応肉体化して、シナリオに吐き出すのであるから、やはり作家の仕事なのである。(略)田宮氏の足摺岬を、どこまで映画の足摺岬に成し得たか、それは批判を受けなければならないことである。

映画随筆〈並木座ウィークリー〉(その三十五)

「原作者として」 田宮虎彦

吉村公三郎、進藤兼人両氏に対し、ひたすら敬意と感謝の言葉を述べています。元々、両氏のファンであったとも。

〈映画ファン教育(エチケット)〉

ヴィスタヴィジョンについて

〈WIPE〉

東宝のスターさん達がそろって社長さんに抗議文を出した。良い映画の企画をたてて下さいと。羨望の的であるべきスターさんにもかくの如き悩みあり。並木座も抗議しよう。せめてもう少し良い映画を作って下さいと。

〈観客席〉「酔いどれ天使」はヒドク切れていて、日本の映画会社の保存の貧しさに泣きたくなる。

(1954・6・30)

●36号 扉絵は五人の姉妹。それぞれ誰だか判るでしょうか?ヒントは出演者をどうぞ。 …実際にクイズになってるわけじゃありません(笑)

「女の暦」(昭和十一年・新東宝作品)

原作・壺井栄 脚色・井手俊郎/中河百々代 監督・久松静児 主演・杉葉子/香川京子/田中絹代/花井蘭子/轟夕起子/十朱久雄

〈解説〉壺井栄の出世作の映画化。今年は「二十四の瞳」が木下恵介によって目下撮影中。映画は原作と大分ちがっているが、    …って、オイオイ、解説になってないぞ(笑)。

「井手さんのこと」 長谷川公之(脚本家

外見が似てるボクだけど、もっと勉強して内面も…  てな文。

映画随筆〈並木座ウィークリー〉(その三十六)

「女の暦」に出演して  杉葉子

監督、共演者の先輩たちに対する感謝の言葉と、ロケ地の小豆島の美しさについて。

〈観客席〉

映写中の停電で「再開した際に途中をはしょった」との指摘に、映写技師が反論。「停電前の状態に戻して再開している」と。

…ハハハ、カズが実名出してますね。

(1954・7・7)

※前号ご紹介のプログラムから今号まで、表紙の発行日がかなり間違っています。2号続けて7月31日と重複。カッコ内の日付が正しいものです。

2008-04-07 さぁ、お仕事!…でも、

「王さまからの招待状」

お疲れ?_ 12:23

「王さまからの招待状」(マタイの福音書22章2−13節)

王さまの言いつけにより、しもべから王子の結婚式の招待状を受けた客たちが、一人も来なかった。怒った王さまは兵を出し、彼らの町を焼き滅ぼしてしまう。そして、しもべたちに町で出会った全ての人を招待するように命じた。すると宴会場は客で一杯になった。中に一人だけ礼服を着ていない者がいた。その者は放り出された。

この話、しもべが旧約聖書における預言者で、王子がイエスにたとえられている。礼服=信仰。招かれた者だけが宴会場(神の国)に入れるが、イエスを信じない者は放り出されるのだと。

イエスを拒むユダヤ人の祭司長やパリサイ人に対して、イエスが語った。これじゃ、ますます怒るよなぁ彼ら。

訃報二つ_ 19:08

チャールトン・へストンが死に(84歳)、川内康範が亡くなった(88歳)。

「ベン・ハー」「十戒」はビデオ、DVDは勿論、劇場でも何度観たことか!史劇には欠かせない俳優だった(「猿の惑星」以降はなんとも…)。

「十戒」ではモーセ(「マンガ聖書物語<旧約篇>」)、「華麗なる激情」ではミケランジェロ(「メディチ家物語」)と、私のマンガのキャラクターイメージ作りに多大なる影響を与えてくれた。

川内康範は「まんが日本昔ばなし」の企画&監修者としての存在。

製作現場とは隔絶の立場を貫き、自らを「畏怖」的存在に思わせる術は見事という他ない。彼を意識して作ったことはないけれど。黙祷&合掌…

月刊広場」4月号_ 12:23

今号の表紙は松田朝旭さん。いつも素晴らしい絵ですねぇ!

これ、実は昨日の花見での主宰からの手渡し。中身は…省略ご容赦。

「並木座ウィークリーと共に」の月遅れ転載も後日に。

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osamushi-doosamushi-do 2008/04/07 22:29 幾度見たことか分からないほどの「まんが日本昔ばなし」のOP。後半は奥様の名前となりましたが、やはり初期からの川内先生のお名前は強く印象に残っています。
暫く前に、別の話題でお姿を拝見することが出来たことは、少々複雑な心境ですが・・・。私も合掌。

manga-domanga-do 2008/04/07 23:28 彩友美さんは…娘さんかも?
番組後半時の川内家の関わり方は私も知らないが…

osamushi-doosamushi-do 2008/04/08 22:55 長年の思い違い、今まで全く疑うこともなく過ごしてきてしまいました。穴があったら入りたいです・・・。(本放送末期に「岩戸の神々」なんてありましたね)
でも真実が判明したのは良かったです。
この機会が無ければ、永遠に信じきっていたことでしょう。

2008-04-06 今日が「花見」の本番

「ぶどう園の不思議な主人」

航空公園の桜_ 09:38

つづいて「ぶどう園の不思議な主人」(マタイの福音書20章1−15節)

弟子の「あなたのために働いたら、どんな褒美をもらえるのか」との問いに対して、イエスが語ったたとえ。

その弟子は、自分は誰よりも一生懸命に働いているという自負があったのでしょうね、当然、人よりも多くの褒美をもらえると考えていた。ところが、イエスの答は……。

この場合も「ぶどう園の主人」は「神さま」ということになりますね。

この扉絵が着色されて装丁デザインに使われている。ちょうどのタイミングでゲラと一緒に昨日届いた(見本↓)。

アニメのセル画の一場面みたいにも見えますね。ゲラは網目のモアレとかの印刷最終確認のみ。

昨日に引き続き、好天の今日は午後から所沢航空記念公園にて、爺さまばかりが10人での「お花見」。初対面も数人、さて、どんな宴となりますか…(楽しそう)。

飛び入り大歓迎!よろしければどうぞ(笑)。

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最高の日和_ 00:37

私が予定の場所は、声優増岡弘(マスオさん・ジャムおじさん)が、ご自身の主宰する劇団「東京ルネッサンス」のお花見を例年やっていた場所でもあるのです。私もゲスト?で今までずいぶんと参加していた。芝生と見事な巨木の下の絶好のロケーション。だから私もここしかないと。

劇団のお花見は諸事情からここ数年は新宿御苑に場所換えしていたのだが、今年は何と!復帰ということでバッタリ再会。思いがけずも隣りあわせで、若者たちと爺さまたちのコラボお花見となった。

増岡さんとはお味噌の会以来だ。今日会うと分かっていれば「あながま会」の案内ハガキの束を預かってきたのにね(昨日は彼、欠席)。

それにしても、ポカポカ陽気で、ときどき花吹雪が舞うという素晴らしい宴。みなさん、よほど日頃の行いが良いご様子で。

爺さまの話はエンドレスです。しゃべり疲れて、やっとのお開き(笑)。では、また来年!

桜のみをUP。遠景は、もう夕刻。

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布花館より布花館より 2008/04/06 13:19 爺さまばかり(しかも絵にまつわる方?)10人の花見宴会とは、もはや日本昔話しを連想してしまい
楽しそうですね。途中から、こぶ取り爺さんとかも
参加してそう・・・ちなみに私も昨日、元アトリエの仲間と宴会でしこたま飲み終電で寝過ごし、南大塚まで持っていかれてしまいました、これはもう
ほとんどオヤジ状態ですね、すこし反省(==)

manga-domanga-do 2008/04/07 00:43 アハハ、二日酔いのおばさまが現れてもよろしかったのに(笑)。モテモテですぞ!
ちなみに虫プロOBは私の他に二人おりました。

ミーナミーナ 2008/04/07 08:22 川沿いの満開の桜も 桜吹雪と桜のじゅうたんへと かわり、これもまた美しいです。音楽のみの私に、娘は絵と絵本が大好き。 マンガドウさん を知り絵の世界もまた楽しそう(^O^)先日初めて美術館へ。本書店で探してみます。子供オススメ絵画展開などあれば 教えてください

manga-domanga-do 2008/04/07 20:19 私には音楽的素養がまるで…なので、むしろ羨ましいデス。
良い絵本に囲まれるお子さん、読み聞かせをなさったりして、今はそれで充分では?
といっても、年齢を知らず(笑)。
マンガはあまりオススメできませぬようで。

2008-04-05 今日は「お花見」ともうひとつ。

「王さまから借金した男」

日和は最高!_ 09:39

「王さまから借金した男」(マタイの福音書18章23−34節)。

王さまから莫大な借金をしていた男が、必死の弁明&懇願をした結果、王さまの慈悲で返済を全て免除された。

ところがその男、金を貸していた仲間に出会うとすぐに返済を迫り、「どうか、少しだけ待って」と頼む相手を許さなかった。

そのことを聞いた王さまは、「私がおまえをあわれんでやったように、おまえも仲間をあわれんでやるべきではないか」と怒り、借金を全て返済するまではと、男を獄吏に引き渡した。

この場合の「王さま」は「神さま」ということになるのでしょう。神が人の罪を許すが如く、人も他人の…ってことですか。

国税還付金振込通知書が届く。これは慈悲ではなく、自分のお金(笑)。

日本漫画家協会から役員改選のお知らせ。全会員(485名!)の名前が印刷された投票用紙が入ってる。20名を○で囲めって、…んなの分からないよ〜〜ッ!

今日は、第20回「あながま会」の案内ハガキが出来上がる予定。それの配布で午後に会員たちが集合、併せて「お花見」です。川べりの桜らしいが…どんなもんじゃろ?

夜にはもうひとつの<イベント>あり。

それが、これだ!_ 23:27

こんなところで「風の盆」。

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羽村市で開かれた時期はずれの?イベント「風のおわら」に行ってきた(カミサンと現地集合)。

越中八尾から富山県民謡おわら保存会の皆さんがやってきての公演です。地元以外ではなかなか見られないということで、近くに来たからには是非にと!(実際は近くでもない。そりゃ富山とくらべりゃね・笑)

数年前に、カミサンと八尾へ「風の盆」を観に行って大感激。以来、次の機会を探って未だ実現せずにいる。よって、とりあえずはここで代行です。しかし、女性はみんな素敵に見えるし、男衆の踊りが実にカッコいい!そして胡弓の音色も心に染み入ります。

路上での流しの後は公民館ホールでの舞台公演、いやぁ!堪能しました。

2008-04-04 3話目は

「迷子の羊」

「迷子の羊」_ 08:11

「迷子の羊」(ルカの福音書15章4−6節)のお話はご存知の方も多いのでは…と。

100匹の羊を持つ羊飼いが、そのうちの1匹が居なくなったのを知って、残りの99匹を野原に残して捜し歩く。ようやく見つけて戻った羊飼いは、友人たちを呼んで「居なくなった羊を見つけました。いっしょに喜んでください」と言うのです。

迷子の羊というのは当時「罪人(つみびと)」と呼ばれていた人であり、羊を捜す人がイエス自身なのですね。イエスが「罪人」と食事をしているのを、戒律に忠実なパリサイ人(びと)や、律法学者たちがとがめた時に、彼らに対して語った「たとえばなし」です。あ、説明しちゃった(笑)。

羊や狼のキャラクターデザインアニメと殆んど同じだ。

そう、この扉絵「未年」('03)の年賀状に流用したっけ(狼は割愛!)。

書道教室」の新年度が始まる(今晩が初日)。今年は私、会計を担当、まだ3年目だというのに…順番ですと。会費の徴収、先生への謝礼、諸々の細かな支払いなど、いろいろと大変そう…でも、お役目しっかり務めましょうね!

桜は散り始めたが、チューリップは満開!

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2008-04-03 つづき

「4つぶの種」

「4つぶの種」_ 08:47

2話目は「4つぶの種」(マルコの福音書4章3−8節)

畑に蒔かれた4つぶの種、<道端><岩場><いばらの茂み><良く耕された地>に落ちた種のそれぞれの行く末を描く。これも信仰の深さ、豊かさを人々にたとえた話ですね。

この話、タツノコの「聖書アニメ」シリーズ(「トンデラハウスの大冒険」)でも作品化したのだが、このときは4つぶの「えんどう豆」で描いた。その方が視覚的に派手なので。このマンガでは「麦」で描いてます。表情を付けてセリフも言わせてますが手足は無い(蒔かれた場所からは動けないのだ)。だから「擬人化」モノというほどではありません。

講談社から「マンガ メディチ家物語」(+α文庫)の印税振込み通知が届く。

出てから一ヶ月余り、こちらの行く末はどうなのでしょうか…ちょっと気がかり(私も同じく動けない・笑)。

osamushi-doosamushi-do 2008/04/03 22:34 この本は持っていなかったので、復刊とは丁度良かったです。TVアニメの中でも、たとえ話は好きでした。理屈なしに訴えかけられるものを感じます。
カウンターも90000を超えて、次はいよいよ大台ですね。

じゅえるじゅえる 2008/04/04 03:20 ああ懐かしのまんがメディチ家物語!懐かしいと思うほど時間が経ってるのが少々怖い気もしますが。どの漫画もそうですが、このメディチ家の話は何度も何度も読んでしまいたくなるお話なんですよね〜。早速また読み返します(^^)

manga-domanga-do 2008/04/04 08:03 >治蟲堂さま
先にアニメがあったので、このマンガを描くのは楽だった。
というより、大半が絵コンテをそのままマンガにしたようなものかも(笑)。
大台…そうですね、いつの間にか…そんなに…ねぇ。ありがたいことです。
>ミセスじゅえるさま
この日記開設のきっかけが、そもそも元本の刊行ですから、その意味でも「懐かしい…」。
再読に感謝!

2008-04-02 宣伝デス。

「岩の上に建てた家」扉

復刊紹介_ 10:41

近々、いのちのことば社から「イエス・キリストのたとえばなし」という本が出る。

これは「まんが聖書物語」単行本シリーズ(全6巻)の内の一冊で、'94年のクリスマスに刊行されたもの。'97に再刷してそのまま(在庫切れ)になっていたが、この度、判型を変えて廉価版としての復活刊行となる。

中身は、福音書に書かれているイエスが語った多くの「たとえばなし」から14の話を選び、それをマンガ化したものです。全150ページだから、扉を含めて10ページ平均と、それぞれがとても短い。

1篇ごとに画風を変えての「まんが日本昔ばなし」スタイルとなっております。

そこで、去年の「グリム童話」同様、扉絵を紹介しての宣伝を開始しようと思いまして…(笑)。

最初は「岩の上に建てた家」(マタイの福音書7章24−27節)

イエスが群集を集めての<山上の垂訓>の終わりに語った話。

「岩」の上に家を建てた人と「砂」の上に家を建てた人の対比、つまり、信仰の「土台」についてですね。

詳細な解説はしませんが、見ての通りに堅苦しいマンガではありません(むしろシンプルすぎ?)。

以前に一度検討した、この日記の書籍化「はてなダイアリーブック」を注文。先ずは最初の1年分(444ページだって)を一冊。

じゅえるじゅえる 2008/04/03 01:58 最近、聖書に書かれた歴史に今まで以上に関心があり、パキスタンの友人から一冊の本を借りて読んでいますが、彼女はイスラム教で、本はイスラム教の教本です。イスラム教に転身、とかそういうことではないのですが、彼女自身キリスト教とイスラム教の違いを私の感想を通して知りたいそうで、真面目に読書してる最中です(難しいです・・・)。私は聖書を読むと眠くなってしまうので私の聖書物語のベースは萬雅堂先生のまんが聖書物語から得た知識が大半です。前置き長いのですが(ごめんなさい)イエスキリストのたとえばなしは、こんな私にとっては「要ゲット!」本です。楽しみです!

manga-domanga-do 2008/04/03 09:04 こんにちは、ミセスじゅえるさん!
そういうことなら、この本はうってつけかも。
そもそもが「分かりやすく言うと、これこれこういうことだよ」って、理解&実感してもらうための「たとえ」なのですから(笑)。
でも、イスラムとの違いまでは…ネ。

2008-04-01 いやぁ実に

「川辺の安らぎ」30号

面白いなぁ…_ 23:31

昨夜は泊めていただくお礼?に、Hさんが描かれた水墨画の裏打ちなどを小一時間。「書」は師範級だが、水墨画は始めたばかり。しかし、筆使いが上手いから、どの作品もなかなかのモノだ。

今日は午前中に、その彼女の「絵」を観て、昼に中華街で食事の段取り。Hさんの娘さんお二人もご一緒です。

一昨日に開通したばかりの横浜市営地下鉄グリーンラインから、東急東横線(みなとみらい線直通)を利用し「日本大通り」駅下車。山下公園脇の神奈川県民ホールギャラリー「2008神奈美展」へ。ほほう、けっこう規模の大きい美術展ですねぇ、会場も広いし。

受付で出品者目録をもらう。入口近くの「油彩」の展示室を歩きつつ、Hさんの名前を確認…「(あれ?)」無い。

「(たしか公募展だよなぁ…もしや…)」不安がよぎる。

一足先に「水彩」の部屋に行っていた娘さんが戻ってきて「お母さん、あったわよ」「(良かったぁ!しかし、どういうこと?)」。

ともかく、ありました。横浜港近くの河口風景を描いた30号の風景画。題して「川辺の安らぎ」。凄い、これが初めて描いたという水彩画ですか!恐るべき82歳だ。

「Hさん、入選しましたねぇ!」そこに声を掛けてきた男性あり。同じ水彩画教室に通う方で、神奈川美術協会の会友さんですって。

訊けば、目録は無審査の会友たちの名前だけで、今回の公募の入選者一覧表は只今印刷中とのこと。公募分は昨日が搬入&審査で、入選作は昨夜に展示飾り付けが終わったばかりなのだと。選に漏れた作品はそのまま倉庫に入ってます、って。「ええ〜〜〜ッ!!!!!」「じゃぁ、展示されてない可能性もあったってこと〜?!」「そんなぁ…」Hさんの口ぶりは展示されてるのが当然の如くだったから、事前審査は終わっているものだとばかり…、そんな恐ろしい状況だったとは!

一同がビックリしてるところに主催者のお一人がやってきて、「選考結果は昨日、皆さんに直接お電話したのですが、Hさんは連絡不要とのことでしたので」「は?」

なんのことはない、Hさん、応募の際に提出する書類の、選考結果の連絡「要・不要」の欄の「不要」に○をしてたんですって。「なんだか良く分からないから、不要に○してたんだよ」だって。凄い自信だ!(笑)。

出品を勧めた絵画教室の先生の後押し(推薦?)みたいなものもおそらくは有ったのでしょうが、まぁ、なにより良かった良かった。お友達にも観に行くように連絡してたって言うんですからねぇ。

ギャラリーを出て、すぐ近くの横浜中華街「同發」で美味しいお食事&楽しい歓談。

ではHさん、5月の「あながま会」に賛助出品を、よろしくお願い致します。

…という、他人事なれど、面白い体験の記。

あ、ついでにもう一つ。受付の芳名帳にHさんが記帳したら、受付の人が私に「ご主人も是非に」だと!オイオイ〜ッ(苦笑)。