まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

flumpool 1/1ステージ


「あけましておめでとう!」
同時に頭上に降ってきたテープ!


テープ1本つかんだものの、
お隣の女性が
まんぼうが握っているのも
気づかずに引っ張って
みんな持っていっちゃった。


まったく悪気はなく、
ただただうれしくて
(「Hello」かいってツッコむ)
テープ集めに夢中だったようで、
ま、…いっか。


改めて席の周りを見回すと
誰にも拾われなかった
ピンクのテープを発見。
記念に持ち帰ることができました。


「2016年最初の曲はこれ!」
CDトップセールス曲の
君に届け」で会場のすみずみまで
思いをぶつける迫力のボーカル。


「ラストの曲です!」
キラッキラの「プレミアム・ガール」で
金テープを振って騒いだところで
本編終了。メンバー退場。


アンコールの声がこだまする中、
スクリーンに映し出されたのは
横アリのロビーを歩く
flumpool】フロントの3人。
途中でくつろいでる!?
LEGO BIG MORL】メンバーも
映されていたな。


で、カメラが追いかけていくと
3人は扉をあけて客席に。
あれ?これって・・・
まんぼうの客席の最寄りのドア?
まんぼうの周りの人が
一斉に上ずった声でどよめいた。


まんぼうの位置から左よりの斜め数列前に
会場内の移動通路があって、
少しだけ通路の幅が
太くなっている箇所があった。


3人が楽器を抱えて
周りのファンに手を振りながら
そこまで歩いてきてスタンバイ。
イヤモニ越しにサポートの
ドラム・神宮寺さんと確認しながら
演奏の準備。


うん、近いね。
ストリートライブ時代の
梅田の歩道橋上も近かったけど
この日一番そばの席は
手を伸ばせば届くほどの距離だったはず。
デビュー後の【flumpool】ファンなら
ありえない近さで見ることになる。


そこで歌ったのは
「とある始まりの情景
〜Bookstore on the hill〜」


やさしいメロディーが
会場に溶け込んで行く。
全員が聞き耳を立てて
この一瞬を心にとどめようと
しているように感じた。


曲が終わったとき
泣いてる人がたくさんいたけれど
不思議じゃなかった。


なお、まんぼうは泣きません。
それどころか、
メンバーと目が合わないように
周りの人の肩ごしに見ていた。


メンバーに見つけられて
変に表情を崩されたくなかった。
まんぼうは横アリに集まった
一人のファンでいたかった。
歌い終わった3人は
ゆっくりステージに戻っていく。


ステージに戻ったバンド全員で奏でるのは
two of us
そして、最後に全員で大合唱になる
「大切なものは君以外に見当たらなくて」
ここでもまんぼうの周りには
涙溢れている人がたくさんいた。


笑って泣いて全てを置いて
スッキリした年越しを迎える
それがメンバーの希望だったのかな。


最後の挨拶に
リーダーの姿がないのは
やはり寂しいものがあった。


同時にこのたくさんの曲数のドラムを
短期間でこなした神宮司さんに
敬意を表したいと思った。
flumpool】のドラムは
やはり小倉誠司であってほしい。


それとは別に
宮司さんのドラムで支えられた
カウントダウンライブの【flumpool】は
J-POPバンドを代表する
バランスの良いバンドだったから。


サポートの3名の力がなければ
絶対に成り立たなかったライブ。
バイオリンの吉田昌平くん
キーボードとギターとコーラスの
磯貝サイモンくん
支えてくれてありがとうございました。


1/1(日付変わってから)セットリスト


18.君に届け
19.プレミアム・ガール


アンコール
En01.とある始まりの情景
〜Bookstore on the hill〜
En02.two of us
En03.大切なものは君以外に見当たらなくて