つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

精神汚染の場

 今日はいつもの通院ということにしたわけで、そしていつものようにそこそこ待ち時間が長かった。待っている間はすることもなく退屈でうんざりしたり、(たぶんその母親からして)しつけがなされていなくて大声で叫んだりしている頭が未熟なお子様にうんざりしたり、携帯電話の利用禁止を知らせる文章の正面で携帯電話のボタンを必死に押しまくっている目か頭か心あたりが不自由な若い女性にうんざりしたり、まあわりといつもよくあるように思える状況がそこにはあったわけだった。
 とりあえず、病院にやってきて愉快な気分になるというのも変なお話だけれど*1、たいていの場合は不愉快な気分になるという現実はいいかげんもうちょっとなんとかならないものだろうか…とか思うわけだった。たぶん特定の病院が悪いということではないのだろうが、通院で(精神面を含めての)健康が害されそうであると感じてしまうと、もはや笑えない冗談に近いナンセンスさだとも思う。自分には無理だろうが、できれば病院とは無縁であるのが一番幸せなんだろうな。

*1:一部のご老人なんかは妙に楽しそうで、(さわがしいといいかげんうっとうしいが)ちょっとうらやましい。自分も老人になるとそうなるのだろうか。