黒くて大きいアイツとの生活
そんなわけで、新しいテレビとの生活がスタートしたわけだが、なんだかまだいろいろとしっくりこない段階ではある。今日なによりもびっくりしたのは、部屋の中に真っ黒で大きい四角があることに自分が驚いてしまったことだったり。電気を消費する機器の中では冷蔵庫と洗濯機に次ぐ面積・容積だろうし、それ以外のものを含めてもそれらより大きいものはそんなに多くもない。リビングルームの風景にまだ違和感があるな…。
見かけの問題はともかく多用はしているが、やっぱりもったいない。「テレビは一度まず録画する」そして「好きな時間にコマーシャルを省略して楽しむ」というのが基本スタイルなんだが、当然のことながらレコーダーがフルHDに対応しているはずもなく。よって、リアルタイムで視聴した際と比較すれば画質がかなり低下したり。新たなレコーダーも購入しなければならないのだが、テレビに録画用のHDDを接続するのもいいな。
そんなこんなで、最近のテレビのすごさにはけっこう感動している。だが一方で、ダビングが自由にできないなんてアレな方式の放送に嫌悪感がある。実際のところ、嬉しさは半減以上というところ。レコーダーの購入ではさらに微妙な気分になることがもう決定されているようなものだ。やや清く正しくない方法でメディアのバックアップを可能にしなければならないだろうことが憂鬱。あ、そこは調査が未完だった。やっとかなきゃ。
