bsfilter を使って「 thunderbird でも賢くジャンクメールを排除してみる」テスト。

(参考:スパムメール対策関連メモ。)

 なにやら pop before smtp に対応していないらしき bsfilter ですが、とりあえず「送信に失敗しても、メールの送受信をもう一回やれば良いだけでしょ?」みたいなテキトーな考え方で導入してみました。


 bsfilter for windows を thunderbird で使ってみる/「 thunderbird でも賢くジャンクメールを排除してみる」テスト。(2006/04/09-)
 一応記録は残してみましたが、いつも通り(というか、いつもより派手に)てきとーさ加減が漂っていますね……スクリーンショットなんて1枚も撮ってないし^^;


 ただ、一つだけ良い所がありました。
 このメモ通りに運用する場合、判定ミス時の再教育は【thunderbirdの「to ham」フォルダか「to spam」フォルダに該当メールを置いて、バッチファイルを一回起動させるだけ】でOKなんですね。
 これを発展させれば【やろうと思えば(そして技量があれば)すぐにでもmbox経由でのジャンクメール認識/再教育システムが「thunderbirdプラグインとして」構築できる可能性がある】わけで。


 ……もっとも、悪いところは沢山あります。
 一番困るのは「ことごとくSPAMと判定される」というところで。
 もともと読ませたspamが大きすぎる/hamとして読ませたメールがないことが原因なのですが。
 でもなぁ……現実にspamが多すぎることは事実だし、少しずつhamだけを後から教え込ませる方が、案外と良いのかも。


 とりあえず、このままで運用してみる予定。
 #デスクトップには「!!bsfilterの再教育.bat」というバッチファイルが1個増えました^^;。スタートアップに登録するかどうかは迷ったのですが、とりあえずそちらはやめておくことに。