ローマ字定義の範囲内で定義可能な「月配列」を考えてみるテスト。

 条件は次の2つ。

  • 英字キーのみで定義すること(MS-IMEの制限)
  • M・Nキーは未定義とすること(ATOKの制限)


 この条件を満たす場合、当然2シフト+濁点・半濁点後置では収まりません。
 よって、「中指・薬指シフト、かつ濁点後置」が最もシンプルなパタンとなる……はずです。
 (秋月かなを普通鍵盤に乗せると左手中指&右手小指に負担が掛かりすぎる&そもそも月系本筋とは配列理論が違いすぎるので、アレは却下で^^;)


 月配列2-263版を基準として、とりあえずたたき台を掲示します。

2-263式→ローマ字定義適応
(半濁点は「KK」、カッコはDSで開く&SDで閉じる、小文字は覚えやすさ優先)

アンシフト
小薬中人伸 伸人中薬小
そかしてっ つんいのり
は※☆とた くう★゛×
すけになさ ××、。×

※シフト
小薬中人伸 伸人中薬小
□□□□□ □るきちれ
□□」□□ むろねー×
□□□□□ ×××××

☆シフト
小薬中人伸 伸人中薬小
□□□□□ ぬえみや□
□「□□□ まおもわ×
□□□□□ ×××××

★シフト
小薬中人伸 伸人中薬小
□ひほふめ ぁぃぅぇぉ
こをらあよ ゃゅ゜ょ×
□へせゆ□ ×××××

 「□」は未定義。いつもどおり何も考えずに定義していますorz。
 覚える手間を少しでも減らすために、「ぁぃぅぇぉゃゅょ゜」は右手同手シフトにまとめて振ってみました。アンシフトを維持した「っ」が「つ」の隣なのも同じ理由(ホントはLOかLPに割り振るべきかと考えてはみたのですが、どちらもキツイ運指なのでパス)。長音がSLなのは趣味です^^;。
 「×」は割り当てできない場所なので微妙。句読点・読点はローマ字入力デフォルトまま。


 ……で、ホントにこれでATOKMS-IMEに定義できるのでしょうか^^;
 時間がないので今日は検証不能

あとからもう一度チェックする。

  • アンシフト右からあふれた文字はシフト側左の薬か小に置く方が良いかもしれない
  • アンシフト左からあふれた文字はシフト側右の薬か小に置く方が良いかもしれない

いずれにせよ統計取る。