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【注意】この日記に出てくる「運指(最適化)」という語はほぼ、タイパーさんが表現するところの
「ワード(最適化)」のことを指し示しています
……表現間違いをなくすために、現在訓練中です。

2006年07月06日 木曜日 もだぷつにたよるか。

漢字直接入力の論文、探してます……と言うつもりが。

(参考:http://taffy632.blog24.fc2.com/blog-entry-358.html#comment330)

 安岡さんによる追記で、一気に節「参考文献」が登場しています


 とすると、ここに各入力方式の文献(……は探さなければならないのかorz)と、「常用者のための日本文入力法の基礎的研究について」が概要向けに用意されればしっくり来るのかも……?

 さすがに漢直をうまく説明することはできそうにないので、しばらくは様子見するつもりでいます(イイノカソレデ^^;)。


 全体的に見ると、【漢字直接入力 - Wikipedia】は「紙の辞書を持たずに漢字かな交じり文を手書きするのと同じ性質のもの」→「古くは辞書を持てない機材のために作られた入力法である」→「分類・無連想→連想」→「参考文献」→「関連記事」となっています。

 うまく時代を追って「活字盤からの植字的な要素」→「巨大けん盤による電子植字」→「最小辞書によるパターン漢字変換方式」→「単文節かな漢字変換を併用できる漢字直接入力の登場(≒漢直Win)」とかいう風に並ぶといいのではないかな、と。


 もう一つ気になるのが「連想式漢字直接入力」と「無連想式漢字直接入力」という子記事ができていること……そして、連想式漢字直接入力にあるこんな文言。

補足

連想式漢字直接入力は、親指シフト(現NICOLA)が登場するまで、一番速く入力できる入力方法とされており、当時のワープロコンテストでも上位を占めていた。実務では住所や氏名の入力に利用されることが多いため、頻出漢字の連想コードさえ覚えれば、ある程度のスピードで入力することが可能。連想式漢字直接入力に熟練したもの同士では、語句の漢字がわからないときなどに、連想入力コードで伝達しあうなど独自の文化も生み出している。

( from http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%A3%E6%83%B3%E5%BC%8F%E6%BC%A2%E5%AD%97%E7%9B%B4%E6%8E%A5%E5%85%A5%E5%8A%9B )

 うーん……純粋漢直と連想漢直もどき(注:ワープロ速記と言う方が通りがいいかも。辞書登録をフルに使って漢字もかな文字列も省打鍵化している方式)を一緒に並べて比較しても、意味がないんじゃないかと思うんですよね……漢直での学習コストと、ワープロ速記での学習コストは質や量ではなく方向性が違うわけで。

 ……って、そういうことを書きたかったわけではなくて。

 この話、どこか(雑誌/専門誌etc)に載っていたりしないのでしょうか。一件参考資料があるだけでグッと話の真実味が増すだけに、現状ではちょっともったいないんですよね。


もし問題なさそうであれば……

 漢字直接入力 - Wikipedia にも「風_(日本語入力システム)」の参考文献リストを追記するほうがいいのかも。

 #やるべきかどうかは解らないので、とりあえず保留中です。


経緯が足りてなかった。

  1. 活字盤からの植字
  2. 巨大けん盤による電子植字
  3. 最小辞書によるパターン漢字変換方式
  4. 部首合成による漢字の字形検索
  5. 単文節かな漢字変換を併用できる漢字直接入力の登場(≒漢直Win)

KoichiYasuokaKoichiYasuoka 2006/07/06 13:42 うーん、この「当時のワープロコンテストでも上位を占めていた」っていう文章、どうもガセネタっぽいんですけど…。私の知る限り、機種を限定しないワープロコンテストは、1983年4月20〜21日に日本オフィスオートメーション協会が開催した『第1回ワープロコンテスト』が最初で、親指シフト登場の3年後です。しかもこの『第1回ワープロコンテスト』は、「かな漢字変換の部」と「全文字配列の部」に分かれていて、それぞれで金賞が授与されたと同時に、入賞者が「どのメーカの機種を使ったかは公表しない」っていう方針でおこなわれたんですよ。詳しくは朝日新聞(東京版)の、1983年3月9日朝刊p.8と、1983年5月17日朝刊p.3を、ごらん下さい。

maple_magicianmaple_magician 2006/07/07 00:21  ひとまず、向こうの記事にあるノートで問いかけてみることにしました。
 一月ほど様子を見て、まったくアクションがないようでしたら、一旦コメントアウトしてみる方が良いかもしれませんね。
 それにしても、どこからあの話を持ってきたのやら……どこかのWebページに記載されているのかも?よく解らないですね……。

KoichiYasuokaKoichiYasuoka 2006/07/10 17:11 http://www6.ocn.ne.jp/~hinet/nkc0004_1.jpg にある、村川勝彦さんの『日本語ワープロ入力方式: そのスピードを比較する』(日経コンピュータ, 第77号 (1984年9月3日), pp.73-77)を読んでみました。この記事は、日本オフィスオートメーション協会が開催した『第2回ワープロコンテスト』に関するもので、第2回においては「ペンタッチ方式とキーボード方式を大きくグループ分けした」(p.73)となっています。キーボード方式に関しては、「OA協会は公表しないので本誌が独自に調べた結果であるが,入力速度で上位に入ったのは4方式であった。それは第1位,6位がエプソンの無連想2ストローク方式,2位,3位,6位2人が日立・リコーの連想2ストローク方式,5位,6位3人が富士通の親指シフトのオアシス型カナ漢字変換,4位が東芝のJISカナ・キーボードによるカナ漢字変換の4つである(6位が同点で6人)。」(p.74)とのことですので、上に書いた「ガセネタっぽい」ってのは、すみません、取り下げます。この記事を元にするならば、連想式漢字直接入力が上位11人中4人、親指シフトも上位11人中4人、無連想式漢字直接入力が上位11人中2人、JISカナ漢字変換が上位11人中1人ということになります。

maple_magicianmaple_magician 2006/07/10 23:00  再調査&当該ページを編集いただきありがとうございます。
 まさに「直接対決」で、今回知りたかった場所は前の方のページにあったのですか……Tmtmさんがあの記事を指していらした理由はそういうことだったのですね。
 私は「記事全体を読まねばならない」という発想に至れませんで……まだまだ「とことん調べる」という意識が足りていなかった様です。勉強になりました。

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