なにやら難しいお題が……。

712 :名無しさん :2006/12/17(日) 11:30:23 0
飛鳥に濁点と半濁点キーを付けて
出現頻度が低い濁音半濁音は清音に後付けする
ストローク混在方式にしたらどうだろう
まったく別の配列になりそうだが・・
(from http://pc7.2ch.net/test/read.cgi/pc/1111550971/712 )

 個人的に思い出すのは「新JISか?配列・改0訂0」でしょうか。
 あれは1・2ストローク混在ではなくて「スペースキーを使った1同時打鍵シフト」でしたけど^^;。


 ちなみに、「新JISか?配列・改0訂1」の配列はこんな感じでした。

【アンシフト側】
そけせてょ つのんをゆー「
はかしとた くうい゛きな」
 ほこにゅゃ っおもわれ

【シフト側】
めねえぁぅ ぇぃよふみぬ!
ださありぉ むるすまでろ?
 ゜ひちらへ やが、。・

 このまま中指ホームにシフトキーを一つずつ置いても幸せには……なれそうにないですね。
 うーん……なにかもっと別の方法が必要なのかもしれません。


 いずれにせよ、1・2ストローク混在配列の設計に用いる文字頻度表は「高頻度濁音カナは単独で・高頻度濁音カナを除く濁音に使用される濁点は別途集計で」取り扱う必要があるので、文字頻度表の変換処理が必要になりそうです。
 濁音別集計の文字頻度表を持ってきて、そのうち低頻度濁音を「清音+濁点」に・半濁音は「清音+半濁点」に分離して、「清音・濁点・半濁点」の数を全て数えなおす必要が出る……と。


 もっとも、一番問題なのは「キーが足りない」ということでしょうか。【3489】あたりを使うべきか、あるいは記号類を削るか……むずかしいところですね。