(メモ)マインドマップは3人一組で「伝言ゲーム」をやりながら練習すると、「利用用途」や「やり方」を理解しやすいのかもしれない。

 最近気づいたこと。

  • いわゆる「ブリーフィング」中に、「その内容を、ほかの誰かへと伝言するために書こう」とすると、【話している内容の記録】をしやすい。
    • 3人組で伝言ゲームをすると、真ん中にいる人がインプットとアウトプットの両方を学べる→伝言順位を毎回変えて色々なテーマでやると良い。
  • 「頭の中にあることをそのまま書く」のではなく、「ほかの誰かに口頭説明するつもりで内部音声化」していき、それを描くと【考えている内容の記録】をしやすい。
    • いわゆる「黙読」のような感じでよい……実際にしゃべる必要はなく。
    • 「題名」の代わりに「中央のキーワード」、「章」のかわりに「第一深度のキーワード」を書く感じ。
  • 始めからいきなり「内的なこと」を転写しようとしないほうがいいと思う。
  • 会話速度の情報を「聴くだけ→記録できる速度で記録する」からやるほうが良い。
    • 大抵は綺麗なマップにならないのだけれど、それは単純に「しゃべっている人が階層構造で話をしていない」から発生するだけ……という場合がほとんどなので、会話内容が飛んだ時点で丸囲みのキーワードをさっさと作って書き直すほうが良い。
      • 無理に元のキーワードへとつなげるよりは、そのほうが書きやすいし、見直しやすい。


 ……で、ためしに描いてみたり。
 WindowsJournalの標準ペンを使っています*1

 多色表現をできると良いのですが、それは時間があるときorマップの書き直し時などに限られてくるはずです。


ザ・マインドマップ

ザ・マインドマップ

 この本をざっと読んで「5%理解度」ぐらいで実践投入すると、やっているうちに「自分なりの使い方」は見つかるはずです。
 ある程度やってみて「なんか変だな……」と思ったところで読み返すと、著者がかつて試行錯誤した経緯がヒントになって、車輪の最発明再発明をせずに問題を解決できるのではないかな……と。


 ……って、どー考えても【マインドマッパーLv.1】な私が、こんなテキトーなことを書いていていいのだろうか^^;。

*1:単語の綴りが間違っている(たとえばimagenation)のは……気にしないでくださいorz。