今年最後の映画
毎年、今年のベストテン映画を考えては仲間内で発表しあってたりしたけど、今年は驚くほど映画を見なかった(というか部屋から出なかった)ので、やめておくことにする。
月に2、3本だもんね。
しんじられない。
今年は一体何本見たい映画をみのがしたことだろう。
見逃した見たかった映画を挙げたら面白いかも、とも思うけど、本当にキリがなさそうなのでこれもやめておく。
そんで、今年最後の映画はなんだったかって言うと、
明日地元に戻って年内に地元のショボイ映画館で「ハウルの動く城」を見ない限り、
「あの胸にもう一度」
になりそうです。
マリアンヌ・フェイスフルの魅力に脱帽。
アラン・ドロンの胡散臭い自由恋愛論に脱糞。
そんな映画でした。
グッズ類もなかなかいい感じで、日本最終上映という事もあってお蔵ひっくり返して、全部売り切っちゃいます!って勢いを感じました。
ともあれ、「映画の見納め’04」としては、なかなかなセレクションかな、われながら。駄作は駄作とおもったけど。
公開は昨日で終わっちゃったので、せめてマリアンヌ・フェイスフルの魅力に触れて、薬中でもなんでもいいから、愛し愛されたい!って方はコチラをどうぞ。
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乙女チック通信
この年になってもコバルト文庫を卒業できないなんて・・・
小学生の頃から中学生の頃まで 赤川次郎の吸血鬼シリーズ、山浦なんとか(忘れた・・)の聖子一人旅シリーズ、さらには若木未生のオーラバスター、桑原水菜の炎のミラージュ、金蓮花の茶話、そして榎木洋子のリダーロイス・・・はまればはまるもんだねと、当時の私の本棚は50冊ほどの(もっとか?)コバルト文庫によって大半を占められておりました。
背表紙の乗馬のマーク、アレを乙女の印だと信じて疑わなかった私。
懐かしい・・・。
高校生になっていわゆるライトノベルを卒業し、それでも文学少女としてのレッテルは失いたくないとばかりに図書館の常連になって、それでもやっぱり高校入学後初めて借りて読んだのは「指環物語」だったり・・・・。
そして、いま。マリア様がみてるの最新刊「イン ライブラリー」を手に換気扇の下で煙草をふかすワタクシがあります。むー。
読みたい本を手にして、本当は一刻も早く読みたいのに煙草吸ったりコーヒー入れたりして自分を焦らすこの幸せなひと時。
といっても、もう半分以上読み進めてるのだけれども。
折りしもたったいま、TVからはキッズステーションで放映中の「赤毛のアン」が。
手にしているのはメンソール煙草(ココが重要)とコバルト文庫(しかも百合)。
んー、これぞ乙女道!!!とご満悦な私は、もうこの時点で、なんというか。。。。
ア ウ ト。
柄亀茶話
先日、近所の本屋へ「コミックビーム」を買いに行ったときのこと。
その本屋は2階部分がコミックス専用フロアになっていて、もちろん最近の新刊チェックをするためにも階段を上る。すると階段の途中で2階にいる店員同士の話し声が聞こえてきました。
足を止めて耳を澄ますと、どうやら近日にせまった「ガラスの仮面」の最新刊42巻の入荷数について相談をしているようでした。
A「100は多すぎだと思うけど・・・」
B「でも50じゃ不安じゃん。だってネットとかでもすごい騒ぎじゃん!」
A「それにしたって、現時点でコミックスの41巻持ってる人間ってどんだけいんの?
みんな文庫なんじゃないの?」
C「あたしは持ってますよ!全部コミックスです」
A「はいはい」
B「文庫派だって買うって!大丈夫だって!100入れようよ!!」
A「うーん・・・」
と、だいたいこんな具合。
すごいなぁー、柄亀ってば。
文庫派な私は、それでもやっぱり42巻を買っちゃいました。祭りには乗っからないとね。
でも購入先は近所のコンビニだったり・・・。
ネット碁でぶー
先日、やっとKGSにてネット碁デビューしました。
WINGも、ソフトをDLして観戦したりはしてたんだけどね。
この前とつぜん、
「こんにちは」
と話しかけられただけで、思考回路が吹っ飛んでしまい、返事もせずにトンズラ(回線切った)。これまで生きてきて、「こんにちは」をあれほど恐ろしいと感じたことはなかったな、私。
あのとき話しかけてくれたひと、逃げちゃってごめんなさい・・。まだ人と打つ度胸がなかったんだよ。
そんな反省を受けて、場所を変え(WING→KGS)、自分を追い詰めて無理やりデビュー。
結果→10目負け・・・
でも楽しかったからまったく問題なし。みんな優しかった…。
帰省終わったらまた行くぞー、KGS!
追記:うわさには聞いてたけど、ホントにKGSの盤と石はいい感じでした。
WINGもなかなかだと思うけど、番と石にかけてはKGSに軍敗か。
冒険者たちの行方
ドラクエⅧが発売されて久しいですが。
私はゲーマーではないのですが、ゲーマーではない立場から、不満というにはささやかだけれど、ちょっとした期待はずれなことが一つあるのです。
たとえば電車とかで。徹夜明けのてかてかしたデコでゲームの進み具合を比べあって悔しがったり、「ねぇ、○○ってどこに行けば会えるの?」って泣き付いたり、はぐれメタルのよく出る場所を自慢げに教えてたりするサラリーマンには、どこに行けば会えますか?
絶対どこかに居るはずだと信じて疑わないのですが、今のところまったくお目にかかれてないのです。小学生ならたまに居るけど、私が見たいのはあくまでサラリーマンなんだよな。
電車の中だと恥ずかしいのかな?でもサラリーマンの人にとって電車は社交場みたいなものでしょう?多分。なら、もっと自分だしていこうよ!
って言いたい。怒られるかな。