Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

ナンシーへ

marimatsuno2012-03-24

ナンシーに行くことになった。
朝7時13分東駅発のTGVでいく。早いので1等車なのに、一番安い。すごく綺麗で優雅な気分だったけど朝5時に起きてパンを食べての行動。
1時間半で着く。
ホテル、ALL SEASONSは、駅のすぐ裏。チェーン店でパリにも私のうちのすぐ近くにある。安いからシャワーだけだけど、かわいい部屋。パソコンももちろん使える。毎回これが不安なのだけどなんとかつながった。
荷物を置いてすぐにインフォーメーションに行こうと外にでた。
すぐの店でマカロン発見。NANCYは、マカロン発祥の地という。茶色い素朴なマカロンは、あとで、有名店で買った。
ここのケーキのマカロンをその店でコーヒーと一緒に食べた。私が、フランボワーズ。口の中が、真っ赤になってドラキュラのごとく、口の回りも真っ赤にした私を見て友人が笑う。


スタニスラス広場の豪華な門をみてiにいき、地図をもらってロレーヌ博物館に行ったらもうすぐ昼休みだといわれたので出直すことにしてお昼を食べに行った。
友人が、シュークルートの本場なので食べてみたいというのでメニューで見ておいてるとこに入った。キッシュ・ロレーヌと白ワインとでデザートはやめて20ユーロ。
ホテルに買い物したものを置いてからナンシー派美術館へ。ガレの作品が素晴らしかった。


そこから50分歩いてもう一度ロレーヌ博物館へ、写真は、その前に寄った教会。ステンドグラスがすごく綺麗。夜の演奏会の準備をしていた。
ロレーヌ博物館では、日本語で若い警備の男の子が話しかけてきた。日本語を独学で勉強してるようでびっくり。
それで、Callotの場所とLa Tourの場所を教えてもらう。
私たちは、特に私は、もう足ががくがく、歩きすぎ疲れきっていた。でも6時までなので必死で歩いたのだった。ベピニエール公園でジュースで一服。たくさんの人で、にぎわっていた。さくらが満開。
La Tourは素晴らしかった。6,7枚あった。
夕食は、熱々の林檎パイを食べて紅茶で終わらせた。お風呂がないのが足が付かれきってるだけにつらい。一生懸命遊んでるってかんじ。