3日坊主のメイドさん このページをアンテナに追加 RSSフィード

2014-08-23

昨日の発熱と体調不良は、一応マシになったか。肉体精神疲労の蓄積かなあ。

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過去作消化(2012年)。色々事件はあったけど、すべて手のひらで収まる範囲。

原作未プレイ。手の届く範囲で「少し不思議」な現象をエッセンスにした小さな世界の個人的な物語。色々話が広がっているようで、その実として個々人の個別の事件を手前から一つずつ消化しているにすぎない。なのでキャラクター自体に魅力を感じない限り、アニメ作品としては非常に退屈な作りだったと思う。主人公を女性にすれば「おせっかい焼きが身近に発生するトラブルを体当たりで解決する萌え系物語」に組み替えられるくらいシンプルだ。最終回を見た後調べてみると、共通シナリオ(原作前半)までの話だそうなので、第二期を見てから考えた方が良さそうなのだろうけど、全盛期のKey作品ってことはだいたいどういう方向の話になるのかも予想がつくからなあ。お手軽涙物語と奇跡区の組み合わせで「感動演出」なんだろうと予想。

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2014-08-17

全体的に淡白なコミケだった。

[]コミックマーケット86 三日目 コミックマーケット86 三日目を含むブックマーク コミックマーケット86 三日目のブックマークコメント

男性向け表現は、本当に軽いものかラブいものばかりになってきたなあと感じるほど、ハード表現が本当に少なくなった。その手のサークルさんと少し話をしてもやっぱりそういう傾向らしく、ため息というか「これも時代かねえ」みたいな感じでお話しされるところが多かった。まあどんなものにも波があるので、引き波の周期に入ってきたということなのだろうか。もとよりハード表現になる鬼畜陵辱系やゴア・拷問系は当然として、触手系ですらハードなものよりラブっぽいものが増えてしまったのは個人的にはかなり残念だったりする。まあそれを抜きにしても、三日目午後のピコ手巡りはいつも楽しみなんだが、今回はビビッと来るサークルさんがなかったのが非常に残念だった。

コミケの楽しさはそういうのを含めた硬軟織り交ぜて様々なものがずらりと並んでいることだ。だからこそ自分はコミケという場で「恐ろしいまでの表現と価値観があること」を肌で学び、それが今の自分が持っている「とある表現があり、自分はそれが好きではなくても、その表現は絶対に否定してはならず、尊重するべきである」という考え方の根本になった。そういう考えからすると、現在の「どこも同じような無難な表現ばかり」という状態は、本来「極力枠組みを少なくしたはずのコミケ」において危機的な状況の始まりではないかとすら、勝手に想像してしまう。マイノリティーですら、しっかりと表現の場を与えられ、同時に認められる場こそがコミケという場所だからだ。

だからそれら多様な表現の一部を頭ごなしに否定するのならば、その人は「表現規制が行われても、自分自身に災禍が及ばない限りそれを支持し、自身に影響が回ったら、周囲に「なぜ守ってくれないのだ」と当たり散らすか、とっととそこから逃げだすだけ」の人だろうと思う。

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AFEE エンターテイメント表現の自由の会

表現規制に対する活動は、これまであくまで個人的な範囲で実施していて、必要に応じて表現規制反対団体や児童保護支援団体に寄付を行っていた。しかし結局それだけでは政治に対する力にはほど遠い事も理解していた。AFEEはそんな団体の一つであるけど、今一番政治に近いところで動いている団体の一つという事で会員登録をコミケの会場で行った。まあだから何がかわる訳ではないのだけど、政治においては単純に「組織を構成する人員の数」というのも非常に大きな要素になってくるのだから、意味がない訳ではないと考えた。もちろん、今後も「コンテンツ文化研究会」MIAUにもできるだけ応援する事に変わりはない。

自民党や馳議員を中心にとした「漫画アニメゲームに対する表現規制」を推進する団体は、超党派議員連盟の設立に動き出したらしいので、児ポ法での敗北(恐らく彼らはそう捕らえているだろう)をこれで巻き返して、一気に規制を進めようとするところだろう。もはや、子供たちのためでもなく犯罪率の低下のためでもなく、単純に「彼らのとって嫌なものを、ただ感情がそういうだけの理由で、すべてを消す」ことしか考えていないのだろう。なんせ、彼らが信奉する海外の「規制が強い国」において、その子供や子供への犯罪発生率が日本の遥か植えにいっている事も、実際に子供に対する犯罪の多くは家庭内で実施されているという事を完全に無視し、無視しなくとも「そうかもしれないが、漫画アニメゲーム由来の事件がない訳ではない(←すでにこれが詭弁である事に注意)ので、規制するにこした事はない」という理屈を振りかざすだけだ。

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2014-08-16

初めての大ミス。

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例年になく二日目にはいつも行っているサークルさんがほぼ皆無で、東方系にもあまり興味がないので、最初に企業とコスプレ広場をみてゆっくり回ろうか…と思ったら、なんと会場で宝の地図を部屋に忘れてきた事が判明。どーしよーかと思ったが、とりあえず地図がいらない企業をざっと回った後にいったん部屋に戻り再出撃。電車の時間がうまくかみ合って1時間半程度で往復できた…メインで見たいサークルさんがなくて本当に良かった。東方系で好きなキャラがいる訳でもないので、ピコ手巡りと同じ感覚でざーっと見て回って気になったものを買うだけだからなあ。

コスプレ広場を見て回っていて「なんかスタッフによる会場管理が少ないなあ」と感じた。例えば、皆で撮影いていたときの10カウントとか、あからさまなローアングルや盗撮まがいの行為に対する監視行為とかが、薄いないしはほとんど見かけなかったからだ。妙だなと思って帰宅後に調べてみると、どうもコスプレで長物を許可した頃から「自己管理」の名の下でそれら管理行動を止めてしまったらしい。コミケの理念で考えるとどうにも腑に落ちないのだが、逆に考えると「コスプレによる犯罪行為の上昇はもはやスタッフの手に負えなくなったため、何かあったときコスプレだけを排除する事で本来の「同人誌即売会」という場を守る」という予備的措置ではないかとも思える。ただ、もしこれが本当であれば、コミケにおけるコスプレ表現は本当に危ない状況であると、間接的に行っている事になるのだけど…。15:00前後についに空が我慢しきれず雨が降り出し、コスプレ広場から皆が退避しているのを見たときにはそこまで考えは至らなかったけど。

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2014-08-15

いつものお祭り。三日間連続で参加できるのはいつまでだろうか。

[]コミックマーケット86 初日 コミックマーケット86 初日を含むブックマーク コミックマーケット86 初日のブックマークコメント

今回は初日男性向け大手が戻ってきたので、前回よりは三日間の購入計画が組みやすかった。思ったより日差しが弱かった(あくまで程度問題だけど)のもありがたいお話。

しかしまあ、艦これの勢いがすごすぎる。前回まではまだ一部艦娘に人気集中だったけど、さすがにだいぶばらけてきた感じ。少なくとも「同人における島風一強」はなくなった感じ。もちろん人気ではあるけども。少なくとも、来年のアニメが終わるまではこの勢力は維持されるだろう。そしてそれ以外はかなりばらけている感じ。一強とその他というのは女性向けでも同じ傾向があるけど、これが行き過ぎると正直多様性がなくなってピコ手巡りとかがつまらなくなるんだよなあ。

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2014-08-13

半ば無理矢理取得した夏休み。後半三日はいつものあれなので、体を休めるのは今日明日だけ。

[]絶園のテンペスト 絶園のテンペストを含むブックマーク 絶園のテンペストのブックマークコメント

過去作消化(2012年)。通しで見るとバランス感がなかなか良かった。

クール目後半が録画ミスで吹っ飛んでいたためニコ動で有料アーカイブを確認しながら視聴。正直、愛花自殺の可能性は想定していたが、絶園の魔法使いであそこまで吹っ切れて事に及ぶことまではまるで想像していなかった。シェイクスピア2作品をやたら引用していた理由も最終話でキャラが語ってくれて解釈の補完にもなった。前半は復讐劇、後半はラブコメ混じりの真実編と個別のバランスは少し疑問ではあったけど、いざ最終回まで見てみるとそれだからこそここまで落ち着いて見続けられたのだと感じる。また、「死して登場人物を翻弄し続けた」愛花というキャラ設定がなかなかに素晴らしいかった。彼女は舞台俳優でありつつも自身の脚本家でもあった訳だ。「死んだ孔明〜」てほどではないにせよ。

極端な賞賛はしないけど、十分良い作品だ。普通の役に立たない器量無しの娘になってしまった葉風と吉野の関係や、世界を動かすと決めた真広の今後も知りたいところだけど、一幕はここで閉じるのが正しいのだろうな。

[]GODZILLA/ゴジラハリウッド2014版) GODZILLA/ゴジラ(ハリウッド2014版)を含むブックマーク GODZILLA/ゴジラ(ハリウッド2014版)のブックマークコメント

映画『GODZILLA ゴジラ』公式サイト

いわゆる「マグロ食ったゴジラ(のようなもの)」と比較すれば圧倒的にゴジラだった。

前評判で初代や日本ゴジラをずいぶん尊重していると聴いていたとおり、政治性/時代性の見せ方やゴジラそのものへの演出がなかなかに心憎かった。ゴジラを一種の自然災害ととらえて、「自然パニックムービー」的に登場人物を見せている点を見ても、ちゃんと考え方を踏襲した上で制作しているんだなと感じる。挙動もスーツアクターを意識したものになっているように感じたし(100%CGだと思うから、わざわざスーツアクター方式のゴジラの動きを研究したんだろうなあ)。日本人として言えば、渡辺謙が「ガッズイラ」ではなく日本語発音で「ごじら」と言ってくれた事にしびれる、というよりもうれしかった。

その上で最初に見せた「ねえねえゴジラと思った?残念〜」という引っかけはあざとい演出とはいえ、エンターテイメントとしてその後の期待感を否が応でも盛り上げてくれた。バトルシーンはどうだったのかと言えば、いわゆる「怪獣大進撃系」を期待しているとかなり物足りなさを感じるけど、初代ゴジラを下敷きにしていると考えれば妥当な線。あえて言えば、ゴジラの熱線砲はもうちっと派手でも良かったかなあと思う程度で特に大きな不満はない。すでにアメリカ報道では第二作についてGOがかかったというけど、この出来なら東宝もOK出すわな。あえて不満を言えば、ゴジラの顔がゴリラっぽかったところだろうか。もし制作スタジオが最近の「猿の惑星」のCGを手がけているところならば、モーションを流用したのかな、と思うくらいにゴリラだった。そこはもうちょっとは虫類で怪獣でもよかったんじゃないかと。あとはハワイ津波?のシーンかなあ。どうしても東日本大震災を思い出してしまう(まあ、これは地域特性だから文句を言っても仕方ないのだけど)。おそらくゴジラ=自然災害に近いもの、という意識付けの一つとして見せたのかもしれない。別にこの点は批判する気もないし。

しかしまあこのゴジラ「さん」、小物は喧嘩相手にしない大物狙いの気の良い親分肌のやくざっぽい感じがする(苦笑)。「なんや、小さいの(=人間)がうろちょろしとるのはちょいと邪魔やけど、こっちにさほど関わらんなら別にどーでもええわ。あの大物だけが狙いや。まあよけいなものはぶっ壊すし、ちょっかい出してくるなら容赦はせんけどな」というふうに。

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