Dimension W

Dimension W|ディメンション ダブリュー
今期開始第12弾。ちょっと期待した方向とは違うが。
原作既読にして大ファン。OPで踊るキョーマを見て「お前そんなキャラじゃないだろ!」と思うと同時に「しかしやけにヌルヌル動くな。担当誰だ?」という疑問も。確認したらなんと梅津さんが担当とのことで「すげー」と思いはしたものの、いやでもこれDimension Wなんだよ?という不安感が出てきたのも事実。
本編についてはまだなんとも言えず、あえて言うなら「とりあえず赤点ではない」という感じ。漫画の雰囲気はもっと暗い色彩をイメージしていて、あんなにビビッドな色が画面を走り回るとは思っても見なかったし、キョーマももっとおっさん側に寄せて欲しかったので、第一話を見た個人の感想としては「もう少し重い空気でいいんだけどな〜」となっている。いやまあロボ娘系大好きなので、ミラが動いている映像だけでもかなり満足はしているんだけどね(ただこちらも、あと2-3歳年齢を上げて欲しかったな〜という印象だけども)。
ともあれこれからも期待している。頑張ってほしい。

昭和元禄落語心中

今期開始第13弾。確かに評判が良いわけだ。
原作未読。ネットでやたら評判が良かったので調べてみたらAT-Xでは第一話がこれからだったので録画してみた。落語シーンはプロの吹替えか何かかな〜と思ってたら声優さん自身が演じていて少し驚いた。落語としてみたら、ともにもうワンステップ上げて欲しいところだけど、声優がここまでやれているだけでも凄いというべきなんだろうな。その他キャラの間を複雑に絡み合う縁も面白いスパイスになりそうで、たしかにこれは面白そうだ。早く第二話を見てみたい。

灰と幻想のグリムガル

今期開始第14弾。想像してたのと話が違っていた。
原作未読。こういう切り口の物語はよく妄想はしたことあったけどアニメーションとしては意外と珍しいかもしれない。そういう意味ではちょっと楽しみ。まあ物語の最大目標が「現世界のことを忘れてこの世界で生活して生き残るor巨悪を倒す」なのか「元の世界に帰るべく奔走する」なのかで、また評価は色々変わりそうな気はするけども。