Fate/stay night [Unlimited Blade Works] #10『五人目の契約者』

学内に潜みキャスターのマスターが葛木宗一郎である可能性に至り、凛と士郎は学校帰りの宗一郎に仕掛けた、というお話。
切嗣も戦闘能力は高かったですが、単独でサーヴァントと戦うような真似はしませんでしたが、魔術師でもない宗一郎がセイバーと互角以上に渡り合っているところを見せられ驚愕。
またこの場面の殺陣が格好良く、アクションはこうでないといけませんねと納得させられました。
毎回こういったアクションを見せていただきたいのですが、登場人物たちをきちんと描いておきませんとこのアクションの意味が軽くなってしまうのでしょうから前回のようなタメ回は必要なですね。
しかしこの宗一郎のように清濁併せ呑むような大人が相手ですと士郎の理想がいかにも甘く見えまして、彼の存在はこの戦いにもこの作品にも必要不可欠なのだと気付かされました。
そしてアレ(笑)参戦。
慎二ごときに扱えるような者ではなく、しかし綺礼は何故に彼を慎二に「貸与」したのか。…こんな大人ばかりでございますよ(笑)
まだまだ先は遠そうでございます。