終わりのセラフ 第8話『殲滅のハジマリ』

優一郎たちは原宿の吸血鬼を殲滅して新宿に向かった、というお話。
吸血鬼の強さの階級のようなものがよく分かっておりませんで、今回倒した原宿の吸血鬼は雑魚クラスだったようでございますね。それでも瞬殺して圧勝とは見えませんでしたが。
肝心の殲滅シーンはカットされておりまして、いやいやいや、そこは見せ場なのですから手間暇はかかっても頑張って下さいよ、お願いしますから。
出足は快調だった優一郎たちでございましたが、新宿到着と同時に強敵と遭遇。
なるほど、このクラスの吸血鬼が真の敵ということなのですか。…今の優一郎たちでは相手になりそうもございませんが、今から特訓しても間に合いそうもないしなぁ。
…ググってみましたら分割2クールのようでして、うんそれなら特訓の時間は確保できそうです(笑)
黒鬼シリーズの真の力が発揮されるのは当分先になりそうですね。

グリザイアの楽園 第6話『ブランエールの種Ⅱ』

由美子たちは新しいアジトを確保して雄二救出の準備をしようとした時、タナトスと名乗る者から協力を申し出られ、というお話。
…ネットはなんでも売ってるなぁ(笑)
同じバレー部員の殺し合いと人喰いを描く一方屋形船で女子高生の脱力会話を見せ、小型核兵器とテロリストの脅威を見せておきながら対抗するのがその女子高生グループといった落差の激しさに目眩が(笑)
これだけ振り幅の大きな要素を同一作品内で見せているのに作品自体が崩壊していないのが不思議と申しましょうか見事でございます。
ヒースの傍に居た雄二のDNAを使用したクローン(?)との対決も迫っているようですし事態はさらに深刻さを増しております。果たしてこんな状況で由美子たちが何かできるのか。
そしてその「何か」が破綻することなく作品とマッチしてくれるのか。お楽しみはこれからでございます。

SHOW BY ROCK!! track-08『Crimson quartet-深紅き四重奏-』

アイオーンが闇堕ちし、他のメンバーが救ったお話。
熱い、と言うか暑苦しい!(笑)
やはり前回のアレはダークモンスターの幼生だったようですが、成長する前にシンガンのメンバーによって浄化されてしまったようでございます。
う〜ん、サンリオは萌え好き男子だけでなく腐女子お姉さんたちも囲い込もうとしているのか、いやホントに「商売」が上手いなぁ(笑)
二度目の対バンが近づいておりますが、肝心のシアンの心にも「闇」ができ始めていたようなラストカットに次回の展開が不安。
そして次回こそ3Dシーンを観ることが出来ればと期待しております。…この作品や「えとたま」を見ておりますと3Dパートに対する認識が揺らいでおりまして、想像以上に手間暇かかるのかなぁ?