ハルチカ〜ハルタとチカは青春する〜 #05『エレファント・ブレス』

ハルタが春休みの学校へやって来た女子中学生・後藤朱里から「エレファント・ブレス」という色を教えて欲しいと頼まれて、というお話。
もうかなり昔の出来事なのにこの半年で二度目のベトナム戦争ネタでございます、…これがシンクロニシティというものですか。
謎にはそのまま謎にしておいた方が良いものもあるのかもしれませんが、隠しておきたいものであっても明らかにすることで重荷から解放されることもあるのかもしれません。
何事もケース・バイ・ケーズってことで。
人生の最期で孫娘と和解出来たとしたならば、苦い過去が明らかになったとしても悪いことではないでしょうからね。
鉄鎖を壊してくれたのが若い象であるという寓話が効いていて良いエピソードでございました。
…しかしこの吹奏楽部の連中は博学過ぎるような気がいたしました(笑)