あまんちゅ! 第1話『少女と海のコト』
夢ヶ丘高校へ入学した双葉が光と出会ったお話。
佐藤順一総監督でカサヰケンイチ監督かぁ、「空気」を描かせたら第一人者の総監督と原作ものを手堅く処理する監督で駄作になりそうもございませんし、初回は十二分に「空気」が感じられまして期待以上の出来だったかと。
空気と申しましても無色透明なそれを指しているのではなく、感情によって様々に変化する場の空気、雰囲気の事でして、今回は未知の場所で双葉が感じる不安と、光と出会った喜びのようなものが描かれておりましたね。
…いやおっさんがそう感じただけですが(笑)
GONTITIのBGMも穏やかに流れる時間と空気を演出してくれておりまして、優しい世界の開幕でございます。
ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園- 未来編 SIDE:FUTURE #01『Third time's the charm』
3年ぶりのシリーズ再開。
視聴していて私の中でお話が前作と上手く繋がっていないように感じられまして、視聴後BDを引っ張りだして前シリーズの最終回を視聴したのですが…、よく分かりませんでした(笑)
純粋にテレビシリーズの続きであれば江ノ島盾子は圧殺されていたので、今回本編中に語られていた通りなのですが、その後苗木誠が「絶望」を匿ったなどのお話は
聞いてないし!(笑)
原作のゲームを順番に遊んでいないと理解が及ばない部分が残りそうでして、そうなると継続視聴は辛いかもしれません。
今週後半に放送される「絶望編」を視聴してから方針を決めることに致します。
アンジュ・ヴィエルジュ 第1話『はじまりの可能性』
…ナレーションで事情は大体掴めた!(笑)
3年前のカードゲームが原作のようでして、各所にその雰囲気は残っておりました。発売当初のアニメ化でないということは、新しい動きがあるという事なのでしょうか。
物語自体は特に目新しさが感じられませんでしたが、女の子たちが可愛らしかったので当分視聴してみようかと。
ただ光さん(笑)が初回から大活躍していたのは視聴意欲を損なわされておりまして、「見えない演出」で対応できなかったのかと、そこが残念でございました。