ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第29話『ハイウェイ・スター その2』

ハイウェイ・スターに追われる仗助は、その本体を探るべく康一に助けを求めて、というお話。
最近では滅多のお目にかかれなくなったテレカでございましたが、原作が描かれていた頃はアレが普通で、むしろ携帯電話の方が希少。この辺に時代を感じてしまうのはおじさんだからでしょうね(笑)
怪我人は殴らない(笑)
仗助なりの筋の通し方と言うやつでございましょうが、…クレイジー・ダイヤモンドの使い方としてそれはどうなのかと(笑)
基本的にどんな凶悪な敵であっても最後は笑いに落とすというのがこの作品の良いところ。本エピソードもそれを踏襲しておりましたね。
もっとも対吉良戦はそうはいかないでしょうけど、それを考えますと今からドキドキものでございます。

DAYS 15th day『きっとこれ以上聖蹟にいてはいけない』

つくしの試練の日々。
適切な指導は必要なのかもしれませんが、教えられた事だけで満足してしまう危険性もございまして、その辺の兼ね合いが難しい。
灰原の「お前にしか出来ないことを」という実に大雑把(笑)な助言でございましたが、そこから先は自分で考え見つけ習得することが一番身につくということでしょうね。
仲間であると同時にポジションを争うライバルなのですから、それ以上を期待するのは甘えでしかございませんから。
上手くなるためにやらなければならない事は山積みでございますが、意欲があれば乗り越えられる。つくしの闘志に火が付いた瞬間でございます。

ユーリ!!! on ICE 第2話『2人のユーリ!? ゆ〜とぴあの乱』

勇利の指導をしに長谷津へやって来たヴィクトルを追ってもう一人のユーリも長谷津へやって来た、というお話。
さすがの前回ほど動いてはおりませんでしたが、これは単純にスケートシーンが少なかったからで、今回の日常のシーンだけでも十分なレベルでございました。
そんな中ヴィクトルの練習風景は細かく動いておりまして、不思議なものであれだけでも「動いている」と認識してしまいまして、費用対効果は抜群ですね(笑)
動きばかりに注目してしまいますが、登場人物のキャラはよく立っておりますし、物語はドンドン進行していて飽きる場面がございません。…情報セキュリティに問題のある三つ子も良いなぁ(笑)
次回は勇利とユーリの勝負かな?
また作画が大変なことになりそうでございます(笑)

ブブキ・ブランキ 星の巨人 第十五話『右手の傷』

黄金と的場井のお話。
ようやくこの二人の間の事実が明らかになりましたが、だからと言って黄金ちゃんの父親が死んだことに変わりはなく。
ただ直接手を下していない的場井をこれ以上憎むのは、彼女の性格から難しいでしょうし、その必要もございませんね。
恨みという呪いからの開放。
今回はチーム東のブブキ使いたちが過去と決別した様が描かれておりまして、これが今後に生きてくるのでしょうね。
礼央子救出かぁ。
そんな義理はないのだけれど、ギーとの兼ね合いでやるしかないのかもしれませんね。