ブレイブウィッチーズ 最終話『ひかり輝いて…』

グリゴール攻略完了。
リベレーターや菅野の手袋は伏瀬臭がプンプンとしておりましたが、こういうあからさまなものも使い方次第で嫌な感じはしませんで、むしろ「まってました!」でしたね(笑)
最後は力技で撃退。いや元々力技か(笑) 本作らしい終わり方でございました。
今回のシリーズはひかりが走り続けていることが重要な芯だったようで、その結果仲間が増えネウロイも倒せたようでございます。
作中「やってみなくちゃわからない!」というひかりの台詞がございましたが、そのためには彼女のように走り続ける事が必要と言うことでしょうね。
そう考えますと本作も間違いなく少女の成長を綴った青春物語にほかなりませんで、終幕の爽やかさも納得でございます。
502の戦いはまだ続きそうですですが、原作は506に移行しているようでして、そのシリーズも近い将来違う制作会社で(笑)作られるかもしれませんね。
最終的に各地のウィッチが連携してのネウロイに対する大規模掃討作戦が実施されるでしょうし、そちらも拝見したいのですが、…それは劇場版でしょうね。
3Dの戦闘シーンに若干違和感を感じたのですが、それ以外は気にするほどのこともなく。広義の戦争ものではございましたが楽しい作品に仕上がっておりましたし、スタッフには感謝でございます。