クラシカロイド ♪23『八音の世界・前編』

完成した八音増幅装置オクトヴァをバッハが起動させたお話。
さて流石に物語の幕引きエピソードでございますので真面目な天界でございました、…多分。
クラシカロイドを使い世界を美しい音楽で満たそうというのがバッハの目論見だったようでございますが、三弦さんの暴走で事態はあらぬ方向へ。
今はJASRACの専横で街から音楽が消えてしまいまして、まあおじさんとしては五月蝿くないのでそれはそれで嬉しいのですが、この世から全ての音が消えてしまえば寂しいかもしれません。
音に限らず何かを自分の思い通りにしようとする独善的な世界には住みたくはありませんが、そうなってから抵抗できないことは歴史で証明済み。
さてこの事態にベト以下クラシカロイドはどう対処してくれるのか、次回最終回でございます。