弔辞と旅人


9月20日(金) 21日(土)


20日、延命寺にて故・市川修一の通夜、
21日、葬儀がとり行われました。


秋晴れ快晴の空の下
2日間に渡り、300人を優に越える、
大変多くの方々にご参列いただきました。

ご参列くださいました皆様、
御供花や御弔電をお送りくださった皆様、
誠にありがとうございました。



ところどころで、懐かしい友人達が
再会を喜んでいるような場面も多くみられ、
修ちゃんが、人々を呼び集め、
旧交を温める場を作っているように思えました。


悲しい別れの場ではありましたが、
出棺の前、お別れのときには、

「シューちゃん! シューちゃん!」と

修ちゃんコールで、
ライブのような盛り上がりのある
ユニークな葬儀になりました。
修ちゃんらしく。



そして、
友人のシンガーソングライター、
ジョー長岡さんの弔辞、
素晴らしく、
溢れる涙が止まりませんでした。

ジョーさんが語ってくれた修ちゃんは、
修ちゃんそのもので、
皆が愛した修ちゃんがそこにいました。

ここにジョーさんの弔辞、
リンクを貼らせてもらいます。
弔辞 - 音瓶波ラヂオ


最後に、ジョーさんが旅立つ修ちゃんのために
作ってくれた唄「旅人」、
会場内すみずみに響き渡る声で、
朗々と歌い上げてくれました。

詩の掲載。
旅人 - 音瓶波ラヂオ

歌っていた時、
僕の前にシュウさんが居ました。
ニヤニヤしているシュウさんを
ずっと感じてた。
と、ジョーさんの談。



会場内には、修ちゃんのライブセットと、
徹夜で制作した、修ちゃん年表と思い出の写真パネル。



修ちゃんの旅立ちにふさわしい、
葬儀ライブになったように思えます。

懐かしい友人や、親しい友人、お世話になった方々、
一堂に会したこと、
満足そうに、白い歯を見せて、
にんまりしている姿が想像できます。


***


火葬のあと、
骨に変わった修ちゃんを目の前に、
息ができないくらいに傷心していたところ、

ダッチャンがメイに
「トッチャ、ホネホネロックだね!」
と言って抱きしめてくれました。

なんだか、とても、救われて、
楽になったような気がして。


これからトッチャは、
“ホネホネロック” です。


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