06/07シーズン

2006-01-02

01/03 Ruholding戦にむけて

複合のオーストリア枠は8。今シーズン初めてこの枠をフルに活用することをヘッドコーチであるクロメシェク氏は決定した。世界ジュニア選手権(個人6位、スプリント4位)の結果でデビッド・ツァウナーがワールドカップ出場権を持っていたが「ワールドカップを戦うレベルにはまだない。」と下のレベルの大会に出場させていた。 

月曜に行われたジャンプの公式練習では強い雪の中、グルーバー(110m/1位)ゴットバルト(109.5m/2位)、デニフル(105m/8位)、シュテヒャー(101m/10位)とそれぞれジャンプを見せた。「トレーニングの結果はあくまでもトレーニングのもの。本番に向けて集中しなければならない。」とクロメシェク氏。

ÖSV-Team für Ruhpolding: Mario Stecher, Felix Gottwald, Christoph Bieler, Bernhard Gruber, David Kreiner, Wilhelm Denifl, Michael Gruber, David Zauner

アホネン or ヤンダ ?!

第54回ジャンプ週間は昨年の覇者ヤンネ・アホネン(Fin)と今年の総合リーダー ヤクブ・ヤンダの二人により争われている。前半2試合を終えた時点でアホネンがわずか5.8ポイントのリード。アホネンが優勝すればイエンス・バイスフロク以来のジャンプ週間4勝となる。フィンランド勢がジャンプ週間を制したのは53回の歴史で14回。もしヤンダが制した場合は初のチェコ選手となる(1970/71にチェコスロバキアからJiri Raskaが優勝している)「集中して試合に挑んでいる。頭の中はしっかり飛べるかだけで一杯だ。」と27歳のヤンダは語る。自動車とテレビを趣味にもつヤンダだが昨シーズンから既にコンスタントに結果を残していた。ノイシュタットではワールドカップ初優勝を飾っている。そして世界選手権でもラージで銅、ノーマルで銀を獲得している。今シーズン既に5勝を挙げているがそれでもハングリーだ。シャンプ週間はまだまだオープンだとヤンダは睨んでいる。

ドイツ勢@ジャンプ週間

1月1日に行われたガルミッシュ・パルテンキルヘンでの第2戦。観客は16,000人。想定動員数の半分程度に過ぎなかった。いまだに”Come Back, Hanni!!”の声も荷強い。「確かに表彰台はないが、常に上位に食い込んでいる。」と Rohwein氏は語る。確かにジャンプ週間総合でウアマン(6位)シュペート(9位)ヘル(14位)と3選手がトップ15に入っている。状況はオーストリアより良い。(コッフラー10位)

03年にジャンプ週間総合優勝を果たしたハンナバルトと並ぶ人気選手マルティン・シュミットの調子が上がらない。「コーチですらどう指示したらいいかわからない時がある。彼のジャンプは安定していない。計算しにくい。。。」とローヴァイン氏はシュミットを評した。

そのシュミットだがオーストリアからサポートを受けることになりそうだ。シュテファン・ホルンガッハー氏がヒンターツァルテン(ドイツ)で指導にあたることになりそうだ。Welt紙でローバイン氏は事実を認めたものの「まだ決定してない。」と語っている。現在ポーランドで次世代選手の指導にあたっているホルンガッハー氏はオファーに前向きなようだ。「ドイツスキー連盟が示してくれたオファーはとても光栄なものだ。」とシュミットとのコラボレーションを楽しみにしているようだ。

ここ22年で最悪の結果?!

ジャンプ週間前半2試合が終わりコッフラーの総合10位がチーム最高位。これは83/84シーズン(アンドレアス・フェルダー(10位))以来の最悪の結果だ。83/84シーズン以降2度ほど総合7位が最高順位だったことがあるがそれ以外は常にトップ5に選手を送り込んでいる。コッフラーにはまだ総合で6位入賞の可能性が残されている。しかし「まだ常に上位に入るほど調子はあがっていない。でも上向きではあるけどね。」とコッフラーは分析している。「残念だけど認めなきゃね。僕らは絶好調ではないってことをね。ここ(ジャンプ週間)ではみんなが勝ちたいと思っている。みんなが高いモチベーションで挑んでくる。でもまだ僕らにとって機が熟してないってことなんだ。でもこれからもまだまだ重要に大会が控えている。」とコッフラーは語った。