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2014-12-30

[]仮想マシンホストをESXi→Hyper-VKVMと乗り換えた話

はじめに

このエントリは作業記録です。
RAID10のアレイをPERC6iで運用していたものの、3TBのHDDが2TBに見えているのが
どうにも気に入らない。となればまた、P411の出番だろう。
しかし、P411はESXi上だと運用できない(標準でも動くが、ステータスが分からない)
となれば、Windows上のHyper-Vで動かせばいいじゃない!

ESXi→Hyper-Vの移行

以前にエントリを書いた気がするけれども、あのときのツールダウンロード出来ないようで、
手っ取り早く入手出来るNHCを使用した。

ディスク形式: vmdk -> (NHC) -> vhdx
あとは、普通にHyper-V上の仮想マシンを作成して、変換後のディスクをアタッチした。
結果。

Linuxは、たぶん、 ルートファイルシステムマウントできない的な事を言っているように見える。
Windows側を調べる事に。
・・・といっても、ブートローダーすら起動していないということはMBRが上手く変換されなかったのだろう。
となれば、修正方法は簡単(面倒だけど)

  • OSのセットアップ用DVD-ROMから起動する
  • OSの修復→コマンドプロンプトを実行
  • diskpartで起動ドライブ名を調べる ( c: d: e: ・・・とコマンド実行しても良い)
  • bootsect /nt60 [ドライブ名] /mbr を実行

これで修復完了。起動させてみると普通に動いてくれた。
Linuxは後日再インストールするつもりで放置。データは別ディスクにコピー済みなので問題無し

Hyper-Vを使ってみると・・・

Hyper-Vホスト上でEDCBが動いているのが悪いのか、なんかもっさりとしてる。
なんだかよく分からないけど、ディスクIOが遅いのかな?っていう印象。
http://islandcnt.exblog.jp/17172796/:Hyper-V に手を出せない理由 : 非番エンジニア]
この記事を読んだせいっていうのもあるんだけども。。
#遅いかどうかベンチ取ったわけではないので思い込みかもしれない。

で、色々と触っているうちに。。嫌になった。EDCBが動いているのでリモートデスクトップ
使えないし(使うとICカードリーダーが切断されるから)、なんかもっさりだし。。
#もっさりなのはVMDKを変換したせいかもしれないし、理由がよく分からないんだけども
というわけでホストを Ubuntu 14.04LTSにして、KVMを使うことに。
1日かけて移行したのに即日やめるというこの変わり身の早さには我ながら苦笑。

ESXi → KVM

Hyper-V用に変換したディスクは一度捨ててしまい、ESXiのvmdkから再度作業することに。
#テンポラリ用に使ってたHDDをそのまま使えたのでこの方が時間短縮になった。
ホストOSは、Chinachuを使いたかったのと、いつもCentOSばっかり使ってたので
ubuntu server 14.04LTSを選択。GUIは無しでインストールした
#GUIありで入れると画面が出ないから。たぶん、ビデオカードがアレなせい。
作業リスト
・ Chinachu
手順はWebにあるのをそのままなぞった。
insservでサービスを登録するときにエラーが出るが、一応登録されている模様。
Netatalk
apt-getでインストールすると、2.xが入ってしまう。はっきりいって使い物にならないので
3.17をコンパイルして導入。公式にコンパイル方法が書いてあるので簡単。
・ 仮想マシン用HDDの変換
qemu-convert を使ってqcow2 形式にコンバート。何もハマることなく終了。

一番の問題は、KVMをどうやって管理するか。 virsh を使ってCLIごにょごにょするのはしんどい。
virt-managerをWeb化したくらいのUIでちょこちょこっと管理したい。と思って調べてみたけれども、
どうも時代はプライベートクラウド向け管理UI!って感じで、今回の用途にはオーバースペック
色々探してたけど、最終的には諦めておとなしくvirt-managerを使うことにした。
とはいえ、virt-managerを触るたびにサーバーの前に行くのはヤダし、そもそも、サーバーの画面に
GUIを写すことができない。
結論
Xmingをつかってサーバー側にあるvirt-managerを使えばいい。
Xming自体を初めて知ったけれども。。まぁ簡単に使えた。設定方法はググってみるとすぐに見つかります。
Windowsの中に明らかに見た目の違うアプリが紛れ込むという素敵さがなかなか良いです。
ポイントとしては、XLaunchの設定で最初に起動するプログラムを xterm から gnome-terminal に変更することくらいでしょう。(変更しなくても日本語が表示されないだけで問題は無いですし。)

とりあえず、これで一通り運用してみて、何かあったら追記する予定。

MacOS X からXを使いたい場合は、 ssh -Y [ホスト名 or IPアドレス] で、SSH接続して
シェルから普通に virt-manager を起動すれば自動的にGUIウィンドウが開きます。
ただし、標準のX11ではvirt-managerがマウスカーソルをつかんでしまうと、解放するすべが
無いようです。 Command+Q でX11を終了すれば解放されますが、そういう問題ではないので
XQuartz http://xquartz.macosforge.org/landing/
を入れて、環境設定 - 入力 - Optionキーで ALT_LとALT_Rを送信にチェックを入れると
良い感じになります。 (XQuartzを入れてもアプリ名が X11のままなので最初焦った)

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