乾燥

 
 ホルモンバランスが乱れたりストレスを受けると、季節に関係なく、肌荒れが起こります。エストロゲンレベルが低いと、角層の水分保持機能が低下するといわれます。
 さらに冷房が乾燥に追い討ちをかけます。戸外では湿度が80%に上昇する一方で、冷房の効いた室内では、湿度が30%以下と、真冬なみになり、肌の水分を奪います。冷房による冷えは血行も妨げ、肌の新陳代謝がダウンし、内側から乾いていきます。
 
 こうなると、肌の表面が汗や皮脂でベタついていても、内側では水分が失われ、乾燥した状態になります。
 さらに、汗が乾くとき肌の水分も奪われ、紫外線で角層のバリア機能もダウン。夏はうるおいを奪う要素でいっぱいです。
 べたつくからといって保湿ケアを怠ったり、洗顔しすぎれば、ますます乾燥がすすんでしまいます。
 ポイントは、肌の状態にあったケアをすること。うるおいが足りないと感じたら、パックでスペシャルケアをするなど、肌の声に耳を傾けて、適切なケアを心がけてください。

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