滋賀県の豊郷町へ

ジャケット

1年ぶりにはてなにログインしました(笑)
よくID覚えてたもんだなと思います。

最後の書き込みが昨年の春で今年はどうしようとか
そんな内容だったわけです。
まったく時間だけは経つのが早い。


で、1年ぶりの書き込みですが
martinはけいおんオンリーの同人誌即売会
「桜高新入生歓迎会4じかんめ!」に
エントリーしておりました。


その出展物がWEBのTOPとWORKSに新たに掲載しました、
けいおん!のミニアレンジCD
「SKETCH! FOR THE OP x 3 SONGS 」です。


martinはこのアニメだけは今でも別格に好きで、
ファンの聖地であります滋賀県豊郷小学校旧校舎へも
何度か足を運びましたし、今回4回目となるこのイベントへも
ビジターとして2回参加してました。


TVアニメも映画もとっくに終わったわけですが
この学校には今でもファンの皆様が多く訪れていて、
また自治体や有志の支援団体なども適度に
それをおもてなしするフォローがあって、
他の聖地とは違った温かみがあるように思っています。


まだ制作・調整をしている状態なのですが
幸い制作もイラストなどの協力もいただけて、
CDの顔も決まり、無事パッケージにすることが叶いそうです。


あとはプリンターがいかれたりしないことを祈るのみ‥

春です

どうも martin です。
TwitterFacebook もやってますが
僕は自分が書くことに満足というかは
周りからの視線や反応を楽しんでいるような感じのようです。

という意味ではこの日記形式が一番エゴ度が
高く自分用メモみたいなところがあるのですが
ある意味一番自分のことだけをあれこれ考えて
筆を進めているような感じがします。

まぁたいていコレします!あれします!とかいって
後からできませんでした…みたいな
懺悔ネタみたいになっているのは苦いですが。

YAMAHAの主催していたDTMコンテストで
SoundWorldXGというのがあったんですが
その最終回でぽろっと受賞できたのがはや11年前。

私もいつのまにやら齢30のおっさん予備軍です。
やはりこのボーダーライン上では
同級生もかなり人生についてシリアスに考えるようで
転職とか実家を継ぐとかいろんな話も聞き、
とにかくTime is Mpneyであることを実感しますね。

そないするとDTMは基本的に趣味でしかありませんので
責任の発生しているものよりかはプライオリティが
低くてあれこれ悩むわけなんですが…

それは別として近況報告としては
ここ2年くらいDTMの機材だけでなくその補助的な
PA機材・オーディオ機材を知ることに傾倒していて
調べものとか買い物に時間使ってるようなかんじ
だったのですが、最近は物欲がなくなってきて、

ようやく曲がないと何にもならないことに気付きました(笑)

さらに友人知人の音楽活動とかに感化されて
作るほうのモチベーションがここ数年では一番
高くなっているし、

バンド活動のほうも久々に自分より若い子たちを
束ねてやるバンドが一個できまして精神的に
非常に満足できる音楽活動ができてます。


今年はそんなんで、
バンドのほうから音と映像を一個作りたいのと、
Klang-gearとしても新しい音楽を投じたいです

映像編集

時間というのは相変わらず待ってくれないもので
色々個人的にやろうとか言ってたことも
志半ばなまま、また年末に差し掛かってきました(笑

ここ3年ほどはDTMよりも親、兄弟、妻とやっている
演奏活動、世にも珍しい家族のバンドと
その活動記録としてのライブ映像の編集などに傾きました。


年もとってきて(笑)最近は martin、Klang-gearとしての活動と
そのリアルな実名での活動というのは大きく切り分ける
必要はないのかなあとか考えたりもしてみてます。


今年はそんな感じだったわけですが、
自慢できるような実績はないものの、
映像編集と作品化みたいなノウハウを語る上で
結構な経験と作業、創意工夫を
学生時代にやっていたDTM並みに
がんばってたなと思います。


イラストレーションやアニメーションが描けるわけではない
自分にとって、素材はビデオで撮れる、
あとは演出が命というライブ映像の編集とかは
まさしく時代がくれた機会です。


パソコン1台とカメラがあったら
できるというものになり、
もちろんその流れで所謂「歌ってみた」のようなものから
作品として提示できるように敷居も下がって
映像作品のフィールドやマーケットも
多様化・広がりを見せました。


「見られる」という目標においては
必ずしもそのクオリティだけが
映像の価値判断を単純に左右するものではありませんが、


数あるアマチュアのコンサート映像でも
うちの編集しているライブ映像はピカイチだと、
自己満足ながら誇ることができるのは
マチュアクリエイターとしては大きな収穫だったと思います。


紆余曲折は悪いことではありませんが、
いつまでもまっすぐ向かないのも問題もの。


映像の趣味はきっとこれからの自分の音楽表現を、
販促的な面からも、ビジュアル的な面からも手助けしてくれると思う。


しかし常に本質的な音楽の魅力とか、忘れないように
やっていきたいもんですね。


最近、上司が無理やり貸してきた(笑)「僕はビートルズ」という
漫画を読んだのですが、これ結構面白い漫画でした。
読んでて曲作りやっぱり楽しい!っておもえました。

これからのこと。

ここのところ(というかここ3年くらい?)、WEBサイトの
アイデンティティみたいなものが薄れていて色々と
悩んでいる。


2年前くらいまでは自分でもCDを展開したり、
微力ながら自己表現になんとなく必死でしたが
結果的には大きな発信もなかなかできず、
さらに音楽コンテンツとしては非常に質の高い
Samlie兄や、プログラマー担当のwani弟の
サイトまで合併を提案してしたのに、
発信力、集客能力の低さは反省しないといけない。


結局広く、深くを求めすぎ、ということを除外すれば
現状でも納得できないことはないのだけど、
自分はやはりいっぱい知ってもらいたい、聴いてもらいたいという
気持ちが強いため、大きな意識改善をしないと。


世の中の流れ的な部分でも、
Webサイトは大きな看板で、
細かい情報伝達はTwitterやBlogなど
という役割分担ができてきているような感じでもあり、
”Klang-Gear”という看板も姿を変えていくべきかなと
考え始めてます。


先日プロのクリエイターとして活動されている、
in the blue のやまもさんにM3でのコンピCDに
誘って頂いたという、ありがたいことがありましたが、


同時にやはり自分の曲やネームの求心力の無さには
いろいろと考えさせられました(笑)
長年続けてきていて、続けてきたことは誇りに思いますが
長いだけでなんもインパクトがない、ってやっぱ
どっちかというと惰性に近いものになってるって思うし。
鳴かず飛ばずになっているのはやはり見直して
感情豊かな?創作活動を作っていかないといけないなあ。


兄弟皆が社会人になって、色々と会話する場も
自分の創作にかける時間もなくなってきている中、
作るコンテンツのあり方、発信の仕方、どんな活動をするのか?
ということについても考え、ひとつの結論に繋がって、
いま水面下的にではありますが
”創作活動の礎・やり方”について独自のものを追及するために
とにかく「足を動かして」います。

GW突入直前週。
このワクワク感と同時にサービス業じゃなくてよかったと
心から思いますね。


さて先日もポストしていますが正式にリリースが発表されています、
4月30日のM3にて販売されるCDについてお知らせします。


某ゲーム・エンターテイメントの会社でコンポーザーを
されているやまもさんの呼びかけで、
近い世代のDTMER12人が参加、ありがたいことに
声をかけていただきました。涙が出そうですね。


ラインナップはクオリティの高いものに満ちており
ゾゾッと来る曲で一杯です。そんな中自分の曲、
7分も時間を頂いてしまって恐縮です(笑)


下記、ニコニコ動画のやまもさんのチャンネルにて
公開されているクロスフェードデモです。



以下、公式サイトです。


http://www.tiara.cc/~blueblue/12colors/


こういうDTMERのバブル的な(笑)世代のオリジナル曲の
コンテンツっていうのは持続して欲しいですね。
マチュアのマーケットは9割近くが二次創作でしょうから…


多分参加された方々皆が
気持ち的にもひとつになれたんじゃないかなと思います。

しあわせのいろ

http://www.tiara.cc/~blueblue/


今年の春(4/30)に東京の有名音楽イベント、M3にて
知り合いのやまもさんが企画されているCD
「しあわせのいろ」に1曲書かせていただきました。

まだインターネットは電話回線のダイヤルアップしかなくて
音楽ファイルはMIDIでしか投稿せず、これを聴くには
ROLANDのSC88、最低GS規格の音源が必要です的な
コミュニティが一般的だった頃から知り合いの
DTMERさん達の今を結ぶような形のコンセプト。


やまもさん中心の人脈ということもあり、
ゲームサウンドにルーツを持つ方々が集まり
大変レベルの高い音楽が集まっています。


自分の曲だけROCKでPROGRESSで浮いているという
噂がありますが…(笑)
一応今の環境をフルに差し込んだ新曲を
入れ込ませて頂いております。