話を聞かない男、地図の読めない女

オーストラリアのピーズ夫妻が書いた本の名前。ベストセラーらしい。
オイラはまだ読んだことないがネットサーフィンで引っかかったので少し調べた。

そもそも男と女は脳科学的に違う部分が結構あるらしい。
経験則的にはわかっていたが、例を挙げて説明されるとさらにわかりやすい。
「俺だけが感じてたんじゃないんだ」「日本だけじゃないんだ」てのも目から鱗。

一番顕著な例が邦題にもなった「話を聞かない男、地図の読めない女」

男は相談されると解決策を出さなきゃという観念が働き、話の腰を折ってでもアドバイスしちゃう。
そもそも男は話をされると”相談された”と認識するところからまず違うみたい。
ところが女は「話を聞いてもらって共感してもらえる」だけで良いのにアドバイスまでされると引いてしまう。話が合わないと感じてむしろマイナス。。。
ん〜・・あるある。。。

笑えたネタとしてはHで一戦交えたあとの会話
女:あんたってホント下手ね。。。
男:たった二分で何がわかる!?(怒)
あるかも〜。。。

ブログを始めたきっかけのひとつに、とある女性ブロガー(複数)の恋愛遍歴(現在進行形含む)を読んで刺激されたこともある。
シングルマザーで元彼や先輩男性のなかで色々(肉体)経験しながら生きてる人。
デキ婚したものの旦那とはレスになり、先輩、後輩、恩師と何股もしながら日々の仕事に邁進してる人。
この二人の女性に共通しているのは仕事を結構高いレベルでこなしていること。
すなわちIQはすこぶる高いこと。なのに一般的には悪とされている「不倫」「婚外恋愛」「二股、三股・・・」を『平然と』こなしているところ。。。
「平然と」というところが一番ビックリしたところで、多少の罪悪感はあるようだが、ためらいも無く身体を開くさまを読むと「うむむ・・・」である。
あたかも料理を食べるかのようにS●Xを楽しんでいる。

「女は子宮で考える」とよく聞く。理性や倫理観はどうも別のところにあるようだ。そのくせ、配偶者(または恋人)の浮気には烈火のごとく怒るか嫉妬する。男からすればこの矛盾はなんやねん?と云いたいところだが、女性からすれば「それはそれ、これはこれ」のようだ。
昔の彼女が「あんたのものは私のもの。私のものは私のもの」と云って笑っていたが、冗談じゃなかったんだと今更ながら納得した。

同じ著者が「嘘つき男と泣き虫女」という本も書いてるようだ。
想像するに、本当のところは逆に男の方が泣き虫で女の方が嘘つきだけど、体裁を整えるために実は演じているだけ(無意識に・・・)てことかなぁと思う。

納得できる部分が沢山ありそうなのでいつかちゃんと読んでみたい。