■

ほぼ１週間がかりだった英訳をようやく終えて朝９時前に送信し、やれやれ、とお風呂で終わった喜びをかみしめ、お風呂上りにひと息ついて、ベッドにもぐり込んだのが11時すぎ。４時間だけ眠るつもりがどうにも起きられず、２時間余計に寝ちゃってすでに夕方の５時頃に起床。む〜。

ぼんやりした頭でつらつらと考える。えっとえっと、納期が夜までで、１日おいて、その次がアルパのレッスンだから、間の１日にフルで練習できるはず、と計算していたんだけど …　あれ？　レッスンは明日？　間の１日は？　へっ？　納期より早く終わったつもりでいたのに、勘違い？　間に合ってなかった？　ひぇ〜っ！

二重のショック。まず納期に遅れるというかつてない失態。しかも遅れたことに気づいてすらいなかったという…。そしてアルパの練習がちっともできていないという現実。どうしよう〜 （今さらどうしようもないってば！）　予定外の徹夜とかしちゃったから、普段からあやうい日付の感覚がさらに狂っちゃったんだろうなぁ。

とパニクっているところ、なんとまた新しい仕事の依頼。難題が片付くのを待っていたかのようなすごいタイミング。

幸いそれほど急ぎの案件ではないので、とにかく納期に遅れてしまった案件のクライアントにお詫びのメール。幸い古巣のオフィスで一番お世話になった先生の案件で、最後のファイルを送信した後、すでにお礼のメールも頂いていて、納期に遅れたことに今初めて気がついた旨を正直に伝えて丁重にお詫びをしたところ、できが良いからレビューが早く済んで十分に間に合ったから大丈夫、と嬉しいお言葉を頂いた。とりあえず良かったけど、二度とこんなことがないように気をつけないと。

問題はアルパだ。先生がパラグアイにいらしている間、いつもより長い期間の宿題で、まだいくらも練習しないうちに地震だなんだでバタバタしちゃって気持ちの余裕がなく、そのうち仕事が忙しくなってしまったのだった。ああもう〜。とりあえずギリギリまで練習するけどとても無理〜！！