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アルパのレッスンがいつもより早く14時からなのを忘れてのんびりしていて、ハタと気づいたのは、かろうじて食事を済ませる余裕だけはあるギリギリの時間。まだ寒いのかなぁ。でももうダウンもフリースも着たくないし … とさんざん悩んだ末に、ずいぶん久しぶりのキルティングのブルゾンを引っ張り出して着て出かける。

ベックスの「コッパパルマと３種のデリプレート」を急いで食べて、国立へ。中央線の車内では、宮部みゆきの「三鬼」に続き、「杉村三郎シリーズ」の新刊「希望荘」を読み始める。図書館で予約しようとしたら300人以上がすでに予約していて、待ちきれなくてアマゾンで、半値以下の中古を見つけて注文したのが今朝届いた。時代物から現代へ。

国立に着いたら、ちょっとだけ余裕があったので、レッスン室への途中にある懐かしい形の郵便ポストをスマフォでパチリ。

アイルランド民謡のほうはそれなりに練習したつもりだったのに、３回めの繰り返しで難度が増す左手の伴奏の出来がひどかった。仕上げのはずのタンゴも、どうしちゃったのか指が固まってしまい、２本指でのトレモロがまったくつながらないし、指を細かく動かす部分もズタボロ。自宅での練習では、少なくとも前回のレッスン時よりはスムーズにできているつもりだっただけに、悔しくてもう１回、と自ら望んで弾き直したもののたいして変わらず、さらにもう１回、弾いてみたけどダメだった。くすん。あきらめきれないので、次回再挑戦。今度こそ！

終了後、先生と一緒に駅へ向かい、三鷹までご一緒に。そのあとは「希望荘」を読みながら、夕飯には早い時間なのでお茶の水には寄らずに乗り換え、コメダ珈琲で続きを読みふけり、第１話の「聖域」を読み終えた。元「睡蓮」のマスター、好きだわぁ。

ココ壱で夕食。タンドーリチキンの野菜スープカレーに、ごぼうのミモザサラダをプラス。お腹いっぱい。

帰宅後、手織を進めながら、まず「警視庁捜査一課長」の初回スペシャルを見て、そのあと「CSIサイバー」の続きを見始めたら止まらなくなり、第10話から最終回の第18話まで一気に見てしまった。その間、ずっと手織を続けていたのに、まだまだ終わりそうにない。スカーフだから、長いのよ〜。