まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ビフォーアフター

團菊祭五月大歌舞伎の優先発売日。左團次さんが亡くなってからもうすぐ1年。昼の部で御子息の男女蔵さんが「毛抜」の粂寺弾正を勤める。二段目左團次が復活し、以後、家の芸とされてきて、左團次さんも四代目をご襲名の際に演じた役で、そのとき左團次さんは39歳。男女蔵さんは…と調べてみたら、もう56歳になるのねぇ。五代目の襲名もそう遠くないのではないかしらん。「毛抜」の後見が團十郎! 左團次さんへの恩返しだと語っていた。歌舞伎のこういうところ、尊いと思う。

午後の早い時間にホットヨガ。インストラクターのいないスクリーンでのリンパリフレッシュヨガ。前半のリンパマッサージの部分で進むのが早く、ちょっと待って、と言いたくなることもあったけれど、遅れてもマイペースでできるのもスクリーンヨガのいいところ。

帰宅後ひと息ついてから、ガストのねぎとろ丼で遅いランチのあと、「季節のない街」の続きを読む。でもマッサージの効果てきめんで睡魔に襲われ、あまり進まなかった。短編集だから、続きが気になるミステリーものより読むのがゆっくりになりがち。

再びの帰宅後、ネットの情報を頼りに、フライパンの焼け焦げにトライしてみる。重曹に少しの水を加え、スプレータイプのウタマロクリーナーを何回かプッシュ。混ぜるともこもこのホイップになる。それを焼け焦げの上に広げ、しばらく放置してから、スポンジでこすってみる。普通にお皿を洗うときのようにこすっただけでは取れないけれど、ハードタイプのスポンジでゴシゴシこすってみると、頑固なコゲがだいぶゆるんでいて、面白いように落ち始めた。あんなにコゲコゲだったのに嘘みたい! 今度から、これほど焦げ付かないうちに、まめにキレイにしようっと。





 

仕上げ/手直し

久しぶりの朝までコースのあと、アラームをセットしないで寝たら、6時間ぐらい爆睡。酵素風呂をやめるきっかけになった電位・温熱治療機はやっぱり睡眠改善の効果があるみたい。

チクチクし終えたニャンドゥティのリースをまず木枠ごと泡石鹸でよく洗い、タオルを押し当てて水分を拭き取ってから糊付け。水でボンドを溶いて筆で塗っていき、ひととおり塗り終えてから、先が丸い針で微調整。といっても今回はこの時点で糸を動かせるのは葉っぱの部分だけで、微調整できるのはほんのわずか。

自然乾燥させることにして、次はソーイング。というのも、デニム生地の柔らかさと色合いと長めの丈が気に入ったGジャンが苦手なダメージ加工で、買って帰ったあとに裾のダメージ部分からほつれ出ていた糸を全部カットして着ていたのだけれど、また糸が出始めていて、ダメージ部分に指先がスポッと入ってしまったりするものだから、思い切って裾をカットし、三つ折りで直線縫いしたらどうかとまち針を打ち、着てみたらそれでも丈は十分。これならいける、と裁ちばさみでジョキジョキ。アイロンで三つ折りをしっかり抑えたあと、ミシンでダーッ。あっという間に完了。もっと早くこうすればよかった。

ジージャン」と入力しようとすると勝手に「Gジャン」と変換されるけど、もとは「ジーンズ生地のジャンパー」で、ジーンズは jeans で geans ではないから、正しくは「Jジャン」つまり「ジェイジャン」なのよね。音だけで英文字に変換しちゃうとこうなる。他にも同じような例がありそう。

早速その手直しをしたジージャンを着て、西友に行ってみる。夕べ「家事ヤロウ」で西友の人気商品が紹介されていて、近くにないのよねー、と思いながらネットで調べてみたら、普段の行動半径とは逆方向に自転車で5分と意外に近いところにあることが分かり、初来店。白菜が相変わらず高値なのはもうしょうがないとして、バターが533円! きっと西友だけじゃないはず。500円近くにはなっていたけど、超えちゃったかぁ。

人間ドックのあとに安い八百屋さんで買ったペコロスをスープにしようと、合わせる具材を考えながら店内を歩き、ミックスベジタブルと鶏団子を買ってみた。ミックスベジタブルなんて買うのはとっても久しぶり。帰宅後早速、スナップエンドウも半分にカットして加えて煮込み、ディルスープの素で味付け。ペコロスと小さめの鶏団子がほぼ同じ大きさで、ゴロゴロと丸くて可愛く美味しいスープの出来上がり ♪

そのあと、ニャンドゥティのリースの仕上げ。布をはがしていく。少し前に大きな正方形のドイリーを仕上げたときには、それまでと違い、枠に布を張ったままではがす作業をしたらとても楽だった。でも、今回も同じように布をはったままではがそうとしたのに、そのときのようにはいかない。正方形のドイリーが楽だったのは、全体がシンプルなマス目で輪郭線が整理されていたかららしい。そんなわけで、はがす作業はやや苦戦して、だいぶ時間はかかったものの、はがし終えたあとにあちこちに残る糸端を丹念に取り去り、ようやく完成。ふぅ~。

全体的なバランスをチェックしながら慎重に進めてきたはずだったのに、いざ布をはがしてみると、リースの中心、ドーナツの穴のような隙間の部分が丸い円になっていない。はがす前はそれほど気にならなかったんだけどなぁ。どの方向に回転させても丸いリースを目指していたので、ちょっと残念。でも選んでもらった写真のイメージに近い仕上がりにはなったかな。ウェディングプレゼントに、と頼まれたものだから、お二人に気に入っていただけるといいなぁ。

朝までコース

手織教室のない火曜日なのでホットヨガに行くつもりで、夕べのうちに支度だけしておいた。でも朝から悪天候で、寝室にいてもサッシの窓を揺るがすほどの雨と風の音。せっかく桜がきれいに咲いたのに、これでは「花散らしの雨」どころかむしろ暴風雨。ヨガスタジオに着くまでにびしょ濡れになってしまいそうなので、無理して行かなくてもいいなぁ、と断念し、うだうだしているうちにまた寝入ってしまった。

受けるつもりでいたヨガのレッスンが終わった頃に目が覚め、雨はだいぶ小降りになって、15時半からの歯科健診に向かう頃にはすっかりやんで、自転車で行くことができてよかった。

月1回の歯科健診はほとんど歯磨きチェックとクリーニングだけで毎回同じ内容なのに、ちょっとずつ高くなっていて、1月との比較では200円近く上がっている。具体的な治療をしていなくても、このまま徐々に上がっていくのかしらん。金額はわずかでも、こう何もかも値上がりしているとチリツモだから先行きが不安になるねぇ。

歯科からコメダ珈琲へ。こちらも月末にまた値上げするそうで、その際「小豆小町」シリーズがメニューから消えてしまうらしいので、ミルクに小豆の「菫」、ミルクティに小豆の「桜」、コーヒーに小豆の「葵」と3種類あるうち一番好きだった葵との名残を惜しみながら、ニャンドゥティのリースを進める。といっても小さな葉っぱを2枚だけ。やっぱり花より葉っぱのほうが難しいなぁ。

夜にはテレビを見たりラジオを聴いたりしながらニャンドゥティの続きを進め、星野源オールナイトニッポンが終わった時点であともうひと息というところまで来ていたから中断する気にならず、そのまま続行。一度仕上げた葉っぱを周囲とのバランスを考えてほどいてやり直すことも一度や二度ではなかったけれど、窓の外が明るくなり始めたころにようやくひととおりチクチクし終えた。久しぶりの朝までコースで、さすがに目がショボショボ。明日はヨガスタジオも休館日だから、ゆっくり寝ましょー。

人間ドック

9時45分から人間ドック。区の健診はそれなりに受けていたけれど、種類によって何年に一度とか頻度が決まっていて、そのときそのときで受けたり受けなかったりで、トータルできちんと受けているとは言えない状態だった。調べてみたら、人間ドックという形で受けたのは2011年の12月ともう十年以上も前だった。また、そのときは婦人科の検診も含まれていて、筋腫ができているものの経過観察と言われた、とこの日記を遡ってみたら書いてあったのだけれど、去年の12月に受けた婦人科検診では「何も問題ありません」と言われたのよね。筋腫が消えちゃうなんてこと、ある?

とか思いながら、ここ2~3日の間に採取した3種類の検体を持ってクリニックへ。今回は婦人科の検査がないこともあり、渡された検査着はパンツルック。トップは前身頃が2枚重ねになっていて、ペロンとめくるだけで脱ぎ着をせずに検査ができる。カーキとネイビーのツートンカラーで肌触りもいい。白いソックスも渡され、着替えを済ませ、ほとんど待つことなく問診からスタート。以下、検査の順番は覚えていないので内容だけ。

血圧は2回とも前回よりちょっと高め。「緊張していると高くなっちゃうから」とのこと。肺活量が「平均よりかなり高い。しかも去年より上がっている」というのは、ホットヨガの効果かも。体重が増えているのは自覚していて、身長はなんと「1.7cm も伸びてる!」と驚かれた。去年は約1cm 縮んでショックを受けたんだけど、この歳で縮むことはあっても伸びることはないだろうから、単に立ち姿勢の問題なんじゃ?

内科の先生に必要だと言われた腹部エコーは、右寄りのとある箇所だけやたらと念入りに調べられていたような気がするものの、モニターに映る画像を見ていてもまったく分からないし特にコメントもなかったので、結果待ち。

そのほか、採血は小さめの容器に5本分を取り、骨密度、聴力、心電図などの検査のあと、眼科の検査の時点でメガネを持ってき忘れたことに気付く。視力はコンタクトレンズを入れたままの矯正視力でOKだったんだけど、眼圧と眼底の検査は裸眼じゃないといけない。幸いなにかあったときのために予備のレンズ1組を必ず持ち歩くようにしているものの、ロッカーに入れたバッグの中。その場でレンズをはずして眼科の検査は問題なく終わったものの、そのあとまだレントゲンが残っているのにド近眼で検査室の表示も見えないものだから、レントゲンの検査室まで連れて行っていただくという申し訳ないことになってしまった。

バリウムも久しぶり。でもその前に飲む顆粒の発泡剤のほうが喉に引っかかって飲みにくい。検査機器はずいぶん進化しているのに、バリウムを飲んだあと、検査台の上でゴロンゴロンと様々に動かないといけないのは変わらないのね。頭を下にして、身体を横向きじゃなくビミョーな角度のままで維持するのが一番きつかった。

これで検査はすべて終了。バリウムを早く排出するために、と下剤を2錠渡され、その場で飲むように言われる。でも目が見えていないから給水器の紙コップの位置も分からなくて恥ずかしかったー。足りない場合に備えて、とさらに2錠を渡され、着替えと会計を済ませ、ミッションクリア。

昨日の20時過ぎに軽めの夕食を取ったきり何も食べていないので、クリニックのある3階から2階に降りてデニーズへ。黒酢チキンプレートにしてみた。食後に「季節のない街」の続きを読むつもりだったのに、うつらうつらしちゃってあまり進まなかった。

駅の近くに野菜が安いお店が新しくできたときいて、探しながら行ってみた。教えてくれた人も店名を覚えていなかったので、本当にそのお店かどうか定かではないものの、大きな白菜が半分で98円! 他にも大きめの袋にいっぱいのペコロス、舞茸、生椎茸、ミニトマトスナップエンドウとたくさん買ったのに843円で済んでしまった。いいお店が見つかってよかった。

バスで帰る途中、にわかにお腹が痛くなり始めた。下剤を飲んでから約4時間。幸い自宅に着くまでは余裕で持ちこたえたものの、そのあとがもう大変。下剤が完全に効きすぎてしまった。1時間近く何もできない状態で、ようやく少し落ち着いたあとも机に突っ伏していないと苦しかったんだけど、大きなゲップが出たのを合図に楽になった。次にまた同じクリニックでバリウムの検査をすることがあったら、下剤の量を半分に減らしてもらわないと。

買ってきたばかりの白菜と生椎茸と舞茸を使ってお鍋。肉も魚も切らしていたから、がんもの残りと餃子を入れちゃった。お鍋にしちゃえばなんでも美味しい!

先週の英訳と同じ案件の続きの書類が届き、すぐにエクセルでの英訳をスタート。今回もハイライト部分のみの英訳で、ページ数は多くてもハイライト部分はごく少なかったので、約1時間半でひととおり終わり、見直しと修正も済ませて送信。この案件、今月下旬にさらに追加が来るとのこと。ありがたい。

明日に備えて

内科で採血したあと、ちょっと気になる数値があるから、と腹部エコーを勧められたのを機に、2年前の節目に予定していたはずが延ばし延ばしになっていた人間ドックを予約し、それが明日に迫っている。21時以降は禁食なので、ランチを遅めに、しっかり食べておこうと、まず図書館で「季節のない街」を受け取ってから、サイゼリヤで「野菜とラムのグリル」。脂肪分が多すぎるメニューもNGだけど、ランチでこのぐらいなら大丈夫 … なんじゃないかと。

食後に「季節のない街」を開く。連作集になっていて、一番最初が六ちゃんの話。濱田岳さんの六ちゃんをイメージしながら読み進む。原作を読んで、あらためて濱田岳さん、すごいと思った。また、舞台設定を現代に置き換えても十分に通用する原作の普遍性を実感。続きが楽しみだけど、今日はここまで。

昨日まで曇り空だったのが今日はキレイに晴れ渡り、ようやく青空に映える桜の写真が撮れそう、と帰り道に撮った中から何枚か。

帰宅後には、ミステリーチャンネルで一挙放送されている「名探偵ポワロ」のシーズン10、1話から3話までを見ながらニャンドゥティのリースを進め、花の部分はひととおりチクチクし終えた。でも難しいのは葉っぱのほうで、色と形の両方で全体のバランスを考えながら進めていくと、下描き通りにいかなくなってしまう。じっくりよく考えて下描きしたはずなのにー。

そうこうしている間に21時を過ぎ、もう何も食べられない。約4時間遅れで、TARAKO さんの後任が決まらず再放送が続くまる子とサザエさんを見てから、明日必要な問診票を記入。今日はもう、さっさとお風呂を済ませて早く寝ちゃおう、と思ったのになぜ、気付くと日付が変わっているのか…。ダメねぇ。

3連チャン

午前中にホットヨガ。私にしては珍しく、今日で3連チャン。土曜日だけど、スクリーンヨガなら空いているんじゃないかと期待して、11時からのヨガベーシック。前回は平日で2人きりだったのが今日は8人。それでも、ひとつ前のクラスは大入り満員だったから、いい選択だった。

帰りにはちょっとだけ遠回りをして、曇り空が残念だけど、お散歩がてらのお花見。

午後には、昨日聴き逃してしまった林田さんの OTTAVA Andante をオンデマンドで聴きながら、引き続きニャンドゥティをチクチク。

Andante の終了後には、TVer で「有吉くんの正直さんぽ」。日本橋の回で、ゲストの三四郎は、オールナイトニッポン十周年で武道館ライブが決まったというニュースをネットで見たばかり。オードリーは十周年の武道館に続き15周年が東京ドームでのライブだったから、三四郎もあとに続くのかしらん。三四郎オールナイトニッポンもたまに聴くんだけど、オードリーのオールナイトニッポンは二人それぞれのトークコーナーだけでなくメールを募集するコーナーもあるのに対し、三四郎のほうはただ二人でずっとだらだら喋っているだけで、なんの話をしていたか後で思い出せなかったりするのに、なんとなく耳に心地よいのよね。

まだ夜は結構、冷え込むので、夕食はお鍋。でも、白菜の値段がまた爆上がりしていて、ごく小さい株の4分の1が298円! 天候不順でさぞご苦労されているであろう農家の方々には申し訳ないけれど、さすがに手が出ないと残念に思っていたら、農家からの直売コーナーに、白菜を葉物野菜にしたという「べか菜」が3束で198円。初めて買って白菜の代わりにお鍋に入れてみたら、十分に白菜の代わりになる。ありがたいわー。鶏肉のお団子と枝豆たっぷりのがんもと一緒にグツグツ。

そのあともチクチクしながら、 Radiko で「宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど」と「安部礼司」に続いてオードリーのオールナイトニッポン。やっぱりオードリーのラジオが一番面白い!

季節のない街

酵素風呂に行かなくなって金曜日がフリーになったので、昨日に続いてホットヨガ。ちょっと前に「ウェーブリングヨガ」が初めてだった男性のインストラクターのクラスで「ヨガフローリラックス」。何種類かある「フロー」のクラスはいずれも音楽に合わせて動くのがポイントで、インストラクターによっては声が小さく、音楽にかき消されてしまい聞こえにくい場合もあるんだけど、低めの声がよく通り、やりやすかった。

お風呂のテレビのリモコンが少し前から不調で、そういえばボタン電池を一度も替えていないと気が付き、買いに出るついでにコメダ珈琲で、ニャンドゥティのリースをチクチク。ライトブルーの糸で小さな花を仕上げようとして、土台の糸の本数調整がうまくいかず、予定よりだいぶ時間がかかってしまった。ゴールはまだずっと先だなぁ。

ボタン電池の他にもあれこれ買い物を済ませて帰る途中、公園の前を通ると、以前は鴨に混じって川鵜が1羽だけ居着いていたのに、川鵜が数羽に増え、鷺らしき白い鳥も何羽かいて、追いかけっこのように飛び回っていた。残念ながら飛んでいる写真はうまく撮れなくて、遠くから1枚だけ。

新シリーズ第1回の放送を見逃した「特捜9」を TVer で見たり、閉店する店や閉鎖される学校にカメラを据える「さよなら大好きな場所」という番組でほっこりしたりしながら、引き続きチクチク。そのあとテレ東で放送された「季節のない街」が素晴らしすぎて、録画しておかなかったのがとても残念。黒澤映画の「どですかでん」の原作をドラマ化したいとずっと思っていたというクドカンさんの脚本で、現代の仮設住宅に舞台を移し、時代を超えた作品になっている。他の人の目には見えない市電を運転する六ちゃんは、黒澤映画では頭師佳孝さんが演じ、当時14~15歳。それを35歳の濱田岳さんが演じてまったく違和感がなく、ピュアすぎる六ちゃんに釘付け。ディズニープラスで全話配信されたあとの地上波での放送らしい。1回目があんまり良すぎたので即、山本周五郎さんの原作を図書館に予約した。「どですかでん」もまた観たくなっちゃったなぁ。六ちゃんだけでなく、ウィキペディアでは「乞食の父親」としか書かれていない三谷昇さんが演じた役も強く印象に残っている。クドカンさんは「ふてほど」と並行してこのドラマの脚本も書いていたのかしらん? なんという才能!