娘専用車

娘専用車

20040510、自宅にてまるあ撮影
保育園からはいろんなことが要求される。いついつからそろそろパンツを用意して下さい、であったり、バザーにご協力ください、であったり、いろいろなのだが、これは1リットルの牛乳パックの横を開けたのを基本に、補強して引っ張るためのひもをつけたものが配られ、「みんな自分専用車を持ちたいと思いますので、お家で布を張ってきて下さい」であった。
昔から図工の時間には燃えてしまった私はむくむくと工作したくなり、こんな時のために(?)とってあるぼろ布をあさって穴の開いた自分の古いハンカチ2枚を選び出し、ボンドで貼り貼りして出来上がったのが上図です。苦労のかいあって娘以外には大人気らしいのだが、娘の評価は……?謎。

梅酒初め

この忙しいのに、何をトチ狂ったか昨日スーパーで青梅を1kg買ってしまった。前々から「申年の梅は縁起物」とか読んで気になっていたのだが、福井産1kg780円なんてのと目があってしまったので仕方なくうちにつれて帰ってきたのであった。しかももう天気のいい日は今日くらいしかなさそうだし、しょーがない、やるか、ということでまずレシピを検索。梅1kgにホワイトリカー一升は定番のようだが氷砂糖が200g〜1kg超と幅が広い。だいたい500gくらいの腹づもりで、実際に売られている袋を見て決めよう、と腹を決め、梅を水に漬けておいて買い物に出発。

  • 梅酒瓶4リットル用 485円
  • 氷砂糖1kg 298円
  • ホワイトリカー1.8リットル 1200円くらい

ホワイトリカーは近所の酒屋で、他は川端ニックで購入。
帰ってきて、まず水に漬けておいた梅のへたを取り、水気を拭いてざるに並べて乾かす。その間に梅酒瓶を洗ってこれまた乾かす。数時間後、梅と氷砂糖500gを適当に混ぜつつ並べ入れた上からホワイトリカーを注いで出来上がり〜。
おお、超簡単ではないの。しばらくしてから見てみたら、せっかく混ぜておいた氷砂糖は全部下に沈んで梅が液体の真ん中へんに漂っていたが、まあ浮いてないからいっか。シールを貼って、シンク下にしまい込んでおきました。ふふふ、楽しみじゃのう。
子供の頃にあのシワシワの梅が好きだったんだよな〜、と忘れていた記憶も蘇ってまいりました。帰国後の楽しみが増えましたな、にやにや。

インフラ閉開

ガス、電気、電話は全部いったん止めることにしたので、それぞれ電話をかけた。どれも最近はホームページから手続きできるんだが、半年止めてまた開けたいなんていうのは明らかに規格外なので念のため全部電話をかけることにした。

  • ガス 大阪ガス。最も対応がよく、大変感じがよろしかったです。伝票に書いてある「使用番号」がちゃんと生きていて、その番号をいうと認識もスムーズ、半年後の開栓予約までちゃんと受けてくれました。花丸。
  • 電気 関西電力。最初、半年止めるということはできないと言われ驚愕。理由は、契約は一年以上の使用が前提だからだそうな。「えー、でも、半年後からはまた一年以上使うつもりでお願いするわけなんですけど」と言ったらできることにしてくれた。よくわからん。半年後の開栓は今からお願いできないとのこと。うーん、一つ丸。
  • 電話 NTT西日本。フレッツも使っているのでなかなかややこしく、長い電話になりました。電話番号を保持したままの休止は基本料金がかかるというのは、決まっていることだから今ここで文句を言っても仕方ないと思うので電話では文句を言わなかったが、どうかと思う。電話の使用権利を持っとくのにお金はかからないんだから、よけいにそう思うんだろうなあ。やっぱり、電話の権利に初期的にお金がかかるという制度そのものが現代的でないような気がする。初期の手数料はしょうがないにしても、「権利を買う」という発想は、古い……。とにかく、電話番号持ったまま止めて、フレッツは解約して、モデムとスプリッタは回収して、というややこしい手続きをきちんと最後までわかりやすくやってくれたので、対応そのものは二重丸にしとく。