腰痛

今朝起きたら腰が痛かったらしい。娘を抱っこするのもよいよいである。本人はベッドが柔らかすぎるせいだと言っているのだが、そのせいもあるかもしれないけどちょっと最近眠り過ぎなんじゃない? 学校から帰ってきた時にはさらに悪化していて、ゾンビの速度で行動していた。ストレッチしていたら娘の攻撃を受けてるし。来週はイタリア出張なんですけど、それまでに治るんでしょうか? とりあえず今晩はリビングの床で一人寂しく寝ました。(さすがにそれにはつきあえない)

洗濯機が来る前に……

先週来るといわれていた洗濯機が結局来ず、もう一度大家教授から店に連絡して、今週の水曜日、午前7時(??)から午後1時までの間に来るということで確定したそうだ。その際に「古い洗濯機を外して出しておくこと」と言われたらしい。新しい洗濯機を持ってきて取り付け、古いのを持って帰るということなので、当然古いのの取り外しもしてくれると思ったらそうならないらしい。大家教授からはご丁寧に謝罪の文章が添えられていたのだが、まあしょうがないので自分たちで取り外すことに。
しかし……夫ってば腰が痛くて役に立たないのである!! 最初、給水管の取り外しをやろうとしてくれたのだが「すいません、道具箱を取っていただけないでしょうか」。えー、もうそれなら自分でやるよー。ということで、水とお湯の吸水口を取り外し、配水管を抜き、洗濯機をはまっている場所から前へ引きずり出すという作業を私がやりました。(一応夫の名誉のために言い添えれば、その間娘をかまってやったり、各種ホースから水がこぼれないようにしたりなどなど、手伝ってくれていました。)
最後に記念撮影をして、さあ、これで手洗いからは卒業だ!? 次号必読。

  • Cider sausages
    ciderはイギリスでは林檎酒。甘い発泡酒なのでつい飲み過ぎそうだが、アルコール度数は5度を超えるので注意が必要かも。
    • ソーセージの全面に焼き色をつけておく。
    • 玉葱(輪切り1個)、人参(小2本)、セロリ(2筋)を炒め、小麦粉大さじ2杯を入れてさらに炒める。そこへスープストック150ccとcider300ccを入れて沸騰させる。
    • ソーセージを入れて45分間煮て、出来上がり。
  • Cheese and Broccoli Pasta

今日のソーセージ料理は、夫がこの家の書斎にて発見した料理本によるものである。その名も'The Complete Family Cookbook'。古そうな本だなあと思ったが、1976年の発行であった。ざっと30年前か。本日の料理も象徴的なのだが、噂の「よく煮る」料理が目白押しである。「45分」なんてざらである。どういう根拠があってそこまでの長さ煮る必要があるのかしらないが、よく煮るのである。
さてこの本の中身は、今まで買った2冊の料理本と同様、項目ごとに並んでいる。例えばSoupsに始まりMeatとかSnacksとかがあってDessertsにいたるわけであるが、たいへん興味深いことに、最近の本にあるPasta&Riceという項目がこの古い本にはないのである。
日本で出発前、イギリスに行くと言った時、多くの人から「今のうちに美味しいものを食べておきなさい」とアドバイスされた。が、幸いなことに、イギリスは美味しくないなあと感じる出来事にはこれまで特に遭わずに来ている。14年前にホームステイしていたときにも毎日おいしい料理をいただいた。ホストマザーに聞いてみたら、イタリアンなどを取り入れて、伝統的な料理もずいぶん変わってきたと思うと言っていた。この20年くらいで、確かにイギリス料理って変わったのかもしれない。おかげさまで毎日美味しく暮らしていますが、ちょっとエンゲル係数高いかも。