日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

サヨナラ、百合ちゃん♪

まさかの百合ちゃんが衆院選不出馬となりましたから、お約束通り、本紙は希望の党を応援致しません。


結局、百合ちゃんは亜米ちゃんの下では冷や飯しか食えない事に嫌気がさして都知事選に逃げ込んだのです。それはまんまと成功しました。

そして、その勢いのまま都議会選挙に突入して、都議会自民党をこっぱ微塵に撃破。女性初の総理大臣の夢が再発動された瞬間でした。

「この緑女狐の人気は本物かもしれない…うーん、あっちの準備が整う前に一気に解散して勝負だ!これで四年間は安心だ♪」

そうです。この解散は「百合ちゃん総理の芽を摘む為」の解散だったのです。


しかしです。
「なんだって?希望が民進を丸飲みだって!…前原はバカか!?…しかし、これはマズイぞ!何とか対策を考えろ!!」

亜米ちゃんの暴走を嫌う政界のジジイ達が、裏で百合ちゃんや前原君に助言していたのです。この時、山は確かに動いたのですけど…

「民主の大物は私の言うこと聞くかしら…希望の党は私のモノ!余計な異物は排除よ♪私は私の人気だけで勝ってみせるわ!」

彼女の鼻がこんなに伸びたとしても仕方ありません。都知事選ではたった一人で勝ち抜き、都議会選挙では無から有を造り出し、希望の党を立ち上げれば一挙に総理候補に登りつめる!のですからね♪

百合ちゃんは本当に残念でした。あの勢いそのままに立候補していれば…民進党リベラル派も寛容の精神で丸飲みしていれば…総理の芽も大きく育って、念願の椅子に座れたのに♪


まあ、終わったことをとやかく言っても仕方ありません。突然の解散を面白くしてくれたのは彼女ですし、つまらなくしたのも彼女でして、ホント彼女は何をしたかったのでしょうか?

その上、選挙後希望の党の分裂も必至ですから、彼女の未来は最早潰えたのです。

風の流れを読むのも大事なのですが…それだけで荒れ狂う政界で生き延びて来た彼女ですが…今回は、大願を目の当たりにして、何時もの冴えが鈍った様ですね♪

これからは、都知事として頑張って下さいね♪
ご苦労様でした!