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2014-07-04 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

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2014-04-30

[][]CentOS6.5とWindowsPE5.0を使ってWindowsの配布サーバとする。 00:24 CentOS6.5とWindowsPE5.0を使ってWindowsの配布サーバとする。を含むブックマーク CentOS6.5とWindowsPE5.0を使ってWindowsの配布サーバとする。のブックマークコメント

昨日のエントリはWindowsPE3.1を想定したものだったが、Windows8以上になるとStoreアプリの権限が原因と思われるエラーによってキャプチャがエラーすることがあるようだ。よって、WindowsPE5.0を用いた配布サーバの作成手順をメモしておく。

やることリスト

  1. WindowsPCにWindowsADKインストールする。
  2. copypeした後、出来上がったmediaディレクトリ以下から、sourcesディレクトリとBootディレクトリを取得。boot.wimをマウントし、mount\Windows\Boot\PXEディレクトリを取得する。
  3. 必要に応じて、boot.wimをカスタマイズする。
  4. CentOS6.5インストール。最初にCIFSサーバsamba)をインストールしておくと少しだけ楽。
  5. 問題の切り分けを簡単にするために、SELinuxファイアウォールを無効化する。
  6. yum upgradeする。
  7. sambaの共有設定を行い、サービスを開始させ、chkconfigでsmbをonにする。Windowsから、設定どおりに共有されているか確認する。尚、tftpルートディレクトリにコピーした、sourcesディレクトリを共有しておくと、boot.wimをカスタマイズしなおしたときに、入れ替えが楽です。ただし、SELinuxを有効化する場合、sourcesディレクトリsambaが読み書きできるように設定してください。
  8. yumでtftp-serverとdhcpインストールする。
  9. tftpを設定する(/etc/xinetd.d/tftpのdisabledをnoに、server-argsの"-s"を"-v -s"に変更)。tftpのルートディレクトリに、WindowsPEからとってきた、sources、Boot、PXEの各ディレクトリをコピーする。
  10. 本ページを参考に、tftpのルートディレクトリシンボリックリンクを作成する。
  11. dhcpを設定する(参考)。NICが複数枚ある場合はこの辺を参照。
  12. xinetdとdhcpdサービスを起動させ、chkconfigでxinetdとdhcpdをonにする。
  13. 同一ネットワーク内にPCを接続し、ネットワークブートのテストを行う。チェックすべき点は2点。DHCPIPアドレスが取得できているか。tftpによるファイル取得要求がきているか(tail -f /var/log/messages)。
  14. WindowsPEが起動したら、net useでsamba共有に対して共有ドライブ(Yとか)を割り当てる。
  15. ファイアウォールを有効化する。たぶんUDP67、UDP69ポートとTCP445ポートを開けとくだけでOKだと思う。
  16. SELinuxを有効化する。尚、設定する場合は、バグは多いけどGUIツールをインストールyum install policycoreutils-gui)して使ったほうがいいと思う。うまくGUIツールが起動しない場合はsepolgen-ifgenを一回実行するとよいだろう。

以上でサーバは完成だが、もしよければ、本ページ掲載の「AUTODEPLOYD.bat」をboot.wimのwindows\system32に入れるカスタマイズを実行し、samba共有ディレクトリにscriptsディレクトリを作成して、「APPDISM.bat」と「DPS.txt」を入れておけば、展開専用サーバとして非常に楽ができるでしょう。

基本的にはこちらのサイトと同じだが、tftpで要求されるファイルが変わっているので、シンボリックリンクを張るコマンドを残しておきます。

ln -s Boot/BCD \\Boot\\BCD
ln -s Boot/Fonts/segmono_boot.ttf \\Boot\\Fonts\\segmono_boot.ttf
ln -s Boot/Fonts/segoe_slboot.ttf \\Boot\\Fonts\\segoe_slboot.ttf
ln -s Boot/Fonts/wgl4_boot.ttf \\Boot\\Fonts\\wgl4_boot.ttf
ln -s Boot/boot.sdi \\Boot\\boot.sdi
ln -s Boot/en-us/bootmgr.exe.mui \\Boot\\en-US\\bootmgr.EXE.MUI
ln -s Boot/Resources/bootres.dll \\Boot\\resources\\bootres.dll
ln -s Boot/boot.sdi \\boot\\boot.sdi
ln -s sources/boot.wim \\sources\\boot.wim
ln -s PXE/bootmgr.exe bootmgr.exe
ln -s PXE/pxeboot.n12 pxeboot.n12

winpe.wimに仕込んでおくバッチ「AUTODEPLOYD.bat」

@ECHO OFF

REM タイトル
REM Windows8用 展開サービス用バッチ
REM 
REM 作成者
REM 2014/04/29 marujx
REM 
REM 使い方:
REM WindowsPEに組み込んで使用します
REM 例:Startnet.cmdに本バッチを記載

REM Windowsイメージの配布サーバとディレクトリ
SET WINSHARE=\\192.168.0.1\wmi

REM Windowsイメージ展開バッチのありか
SET DISMSCRIPT=Z:\SCRIPTS\APPDISM.bat

ECHO -----------------------------------------
ECHO %WINSHARE%のZドライブ割り当て開始
NET USE Z: %WINSHARE%
IF %ERRORLEVEL% NEQ 0 GOTO NETWORKERR 
ECHO イメージファイルの共有フォルダを取得し
ECHO Zドライブに割り当てました。
ECHO -----------------------------------------
ECHO Zドライブからイメージ展開用スクリプトを
ECHO 取得します
COPY %DISMSCRIPT% .
IF %ERRORLEVEL% NEQ 0 GOTO FILECOPYERR
ECHO イメージ展開用スクリプトを取得しました
ECHO -----------------------------------------
ECHO イメージ展開用スクリプトを実行します
%DISMSCRIPT%
ECHO イメージ展開用スクリプトが終了しました
ECHO -----------------------------------------
ECHO Zドライブの割り当てを終了します。
NET USE Z: /DELETE
ECHO -----------------------------------------
ECHO イメージ展開を終了しました。
PAUSE
EXIT /B 0

:NETWORKERR
ECHO イメージファイルの共有フォルダ取得に失敗しました。
ECHO 終了します
PAUSE
EXIT /B 1

:FILECOPYERR
ECHO Zドライブからの「%DISMSCRIPT%」のコピーに失敗しました。
ECHO 終了します
PAUSE
NET USE Z: /DELETE
EXIT /B 1

Z:\SCRIPTS\APPDISM.bat

@ECHO OFF

REM タイトル
REM Windows8用 イメージ置換バッチ
REM 
REM 作成者
REM 2014/04/29 marujx
REM 
REM ※注意※
REM 本バッチの実行で、実行したPCのデータはすべて消去されます。

ECHO Windowsイメージの展開を開始します。
ECHO このPCのデータはすべて削除されます。
ECHO 停止したい場合は、ctrl+Cを押下してください。

REM 以下行のPAUSEを削除すると、自動実行されます。
PAUSE

REM イメージファイルの名称を記載します
SET IMAGEFILENAME1=Z:\win7ent.wim

SET DISKPARTSCRIPT=Z:\SCRIPTS\DPS.txt

SET SERIALNOFILE=Z:\SERIALNO.txt

ECHO -----------------------------------------
ECHO ************DISKPART開始************
DISKPART /s %DISKPARTSCRIPT%
ECHO ************DISKPART終了************
ECHO -----------------------------------------
ECHO ************IMAGE復元開始************
Dism /apply-image /imagefile:%IMAGEFILENAME1% /index:1 /ApplyDir:w:\
bcdboot w:\Windows /l ja-jp /s s:
ECHO ************IMAGE復元終了************
ECHO -----------------------------------------
ECHO IMAGEの復元を終了しました。
ECHO %DATE% %TIME%>>%SERIALNOFILE%
wmic csproduct get identifyingnumber>>%SERIALNOFILE%
ECHO ----------------------------------------->>%SERIALNOFILE%

Z:\SCRIPTS\DPS.txt

select disk 0
clean
create partition primary size=300
format quick fs=ntfs label="System"
assign letter="S"
active
create partition primary
format quick fs=ntfs label="Windows"
assign letter="W"
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2014-04-29

[][][]Windowsの展開を無償で行う 22:02 Windowsの展開を無償で行うを含むブックマーク Windowsの展開を無償で行うのブックマークコメント

Windowsの大量展開を行う場合、WindowsServerのWDSを使用するのが最も簡単だ。

だけど、ただクローンを大量に作成する場合、WDSはオーバースペックだ。また、動作中のWindowsServerをWDSにするのは事故が起こりそうなので避けたいし、逆に事故を避けるために、WDS専用にWindowsServerを立てるのも、コスト面から容認できないだろう。OSライセンスとCALが新たに必要になるから。

大量展開に本質的に必要なのは、実は

  1. ネットワークブートができること
  2. ブートした環境に、Windowsのイメージをストレージに展開できるソフトが入っていること
  3. ブートした環境から、ネットワーク越しにOSイメージが取得できること

の3点だ。要は、以上のことができるだけのLinuxサーバが立てられれば、無料でWindowsの展開ができるはずだ。

上記1については、DHCPとTFTPサービスを立ててしまえば問題なく行える。また、上記2については、WindowsPE3.1にimagexを入れたものか、WindowsPE4.0以上付属のDISMによって、問題なく実施できる、上記3についてはsambaによるファイル共有で問題なく行える。1,3はLinuxで実装できるので無料、2.WindowsPEも無料で入手できるので、少なくともソフトウェアについては無償Windowsの配布環境が構築可能だ。

とりあえず、こちらのサイトを参考にCentOS 6.5にdhcpサーバとtftpサーバインストールし、WindowsPEを登録した。Linuxを問題なく使用できて、WindowsPEを知っているという特殊な人以外はここで挫折するだろう(笑)。

ヒントとしては、

  1. とりあえずSELinuxは無効にして動作確認を行い、最終的に有効にするのがいいでしょう。
  2. とりあえずファイアウォールiptables)は無効にして動作確認を行い、最終的に有効にするのがいいでしょう。
  3. シンボリックリンクに\を含めたい場合は\\と記載すること。

以下はサーバIPアドレスを192.168.0.1にした場合のdhcpの最低限設定。

/etc/dhcp/dhcpd.conf

option domain-name "winpe7.local";

subnet 192.168.0.0 netmask 255.255.255.0 {
    range 192.168.0.10 192.168.0.250;
    default-lease-time 3600;
    max-lease-time 86400;
    next-server 192.168.0.1;
    filename "pxeboot.n12";
}

まあ、無事にWindowsPEネットワーク起動できる環境が構築できたので、次はOSイメージの取得だ。

OSイメージの共有はsambaで行う。ネットワークを完全に閉じた環境でセットアップを行うことを想定し、認証なし環境を構築した。

/etc/samba/smb.conf

security = share

ここで、ポイントとなるのは、winpe.wimの入れ替えを簡単に行えるように、winpe.wimの入っているディレクトリを共有すること。カスタマイズしたwinpe.wimを誰でも簡単に入れ替えられる。

/etc/samba/smb.conf

[wmi]
        path = /var/local/share
        public = yes
        readable = yes
        writable = yes
[winpe]
        path = /var/lib/tftpboot/winpe
        public = yes
        readable = yes
        writable = yes

Linuxをつかえる人がいれば共有の必要はない。この設定で、展開サーバには以下2つのWindowsファイル共有が行われた。

  1. \\192.168.0.1\wmi  (イメージファイルの保存先兼取得先)
  2. \\192.168.0.1\winpe (winpe.wimファイルの入れ替え用)

さて以上で、ネットワークブートでWindowsPEを起動し、net useコマンドで共有し、imagexもしくはdismで展開することは十分にできるようになったが、自動で展開できれば尚良い。WindowsPEにバッチを仕込みたいところだが、イメージのファイル名とか、ディスクのパーティション設定とか、頻繁に変わるような値については、毎回WindowsPEに仕込みたくない。だから、WindowsPEには「\\192.168.0.1\wmi」をZドライブとして共有し、その中の「Scriptディレクトリから、変わりそうな値を含んだスクリプトを取得して、実行するようなバッチを作ってみた。そして、このファイルをWindowsPEの「system32\Startnet.cmd」に記載し、winpe.wimを作成した。これで、完成だ。

WindowsPEに仕込んだバッチ(AUTODEPLOY.bat)

@ECHO OFF

REM タイトル
REM Windows7用 展開サービス用バッチ
REM 
REM 作成者
REM 2014/04/29 marujx
REM 
REM 使い方:
REM WindowsPEに組み込んで使用します
REM 例:Startnet.cmdに本バッチを記載

REM Windowsイメージの配布サーバとディレクトリ
SET WINSHARE=\\192.168.0.1\wmi

REM Windowsイメージ展開バッチのありか
SET IMAGEXSCRIPT=Z:\SCRIPTS\APPIMAGEX.bat

ECHO -----------------------------------------
ECHO %WINSHARE%のZドライブ割り当て開始
NET USE Z: %WINSHARE%
IF %ERRORLEVEL% NEQ 0 GOTO NETWORKERR 
ECHO イメージファイルの共有フォルダを取得し
ECHO Zドライブに割り当てました。
ECHO -----------------------------------------
ECHO Zドライブからイメージ展開用スクリプトを
ECHO 取得します
COPY %IMAGEXSCRIPT% .
IF %ERRORLEVEL% NEQ 0 GOTO FILECOPYERR
ECHO イメージ展開用スクリプトを取得しました
ECHO -----------------------------------------
ECHO イメージ展開用スクリプトを実行します
%IMAGEXSCRIPT%
ECHO イメージ展開用スクリプトが終了しました
ECHO -----------------------------------------
ECHO Zドライブの割り当てを終了します。
NET USE Z: /DELETE
ECHO -----------------------------------------
ECHO イメージ展開を終了しました。
PAUSE
EXIT /B 0

:NETWORKERR
ECHO イメージファイルの共有フォルダ取得に失敗しました。
ECHO 終了します
PAUSE
EXIT /B 1

:FILECOPYERR
ECHO Zドライブからの「%IMAGEXSCRIPT%」のコピーに失敗しました。
ECHO 終了します
PAUSE
NET USE Z: /DELETE
EXIT /B 1

Z:\SCRIPTS\APPIMAGEX.bat

@ECHO OFF

REM タイトル
REM Windows7用 イメージ置換バッチ
REM 
REM 作成者
REM 2014/04/29 marujx
REM 
REM ※注意※
REM 本バッチの実行で、実行したPCのデータはすべて消去されます。

ECHO Windowsイメージの展開を開始します。
ECHO このPCのデータはすべて削除されます。
ECHO 停止したい場合は、ctrl+Cを押下してください。

REM 以下行のPAUSEを削除すると、自動実行されます。
PAUSE

REM イメージファイルの名称を記載します
SET IMAGEFILENAME1=Z:\win7ent.wim

SET DISKPARTSCRIPT=Z:\SCRIPTS\DPS.txt

ECHO -----------------------------------------
ECHO ************DISKPART開始************
DISKPART /s %DISKPARTSCRIPT%
ECHO ************DISKPART終了************
ECHO -----------------------------------------
ECHO ************IMAGE復元開始************
IMAGEX /APPLY %IMAGEFILENAME1% 1 w:\
bcdboot w:\Windows /l ja-jp /s s:
ECHO ************IMAGE復元終了************
ECHO -----------------------------------------
ECHO IMAGEの復元を終了しました。

Z:\SCRIPTS\DPS.txt

select disk 0
clean
create partition primary size=100
format quick fs=ntfs label="System"
assign letter="S"
active
create partition primary
format quick fs=ntfs label="Windows"
assign letter="W"

おまけ:

一連の動作を記載すると、以下のようになる。

  1. PCをネットワーク起動。起動したPCに、192.168.0.1サーバから、dhcpで192.168.0.XのIPアドレスと起動用ファイルのtftpパスが渡される。
  2. PCがtftpで起動用ファイル(pxeboot.n12)を取得し、実行。起動用ファイルが、さらにWindowsPEの起動に必要なファイルをtftpで取得する。
  3. tftpで取得されたwinpe.wimファイルが、PCのメモリドライブに展開され、windowsPEが起動される。
  4. Startnet.cmdが実行され、内部に記載されたAUTODEPLOY.batが実行される。
  5. AUTODEPLOY.batが\192.168.0.1\wmiをZドライブに割り当てる。そして、Zドライブ内のイメージ展開スクリプト(APPIMAGEX.bat)が取得され、実行される。
  6. イメージ展開スクリプト内のdiskpart実行によって、PCのHDD初期化され、システムドライブとWindowsドライブが作成される。
  7. イメージ展開スクリプト内のimagex実行によって、Windowsドライブに対して、あらかじめ取得しておいた、windowsイメージが展開される。
  8. イメージ展開スクリプト内のbcdboot実行によって、systemドライブに対して、Windowsの起動ファイルが展開される。
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2014-03-29

[]不憫なOS、その名はVista 05:17 不憫なOS、その名はVistaを含むブックマーク 不憫なOS、その名はVistaのブックマークコメント

XP延長サポート終了に伴って、「VistaモデルなのにXPインストールされているPCをやっぱりVistaにする」という作業中、何回かMSに対するいら立ちが発生した。

きっかけはIE7はサポートしてないよメッセージ。Vistaは初期インストール直後、IE7なので、MSのサイトに接続すると、結構な頻度で「IE7サポートしてないよ」メッセージが出た。なるほどと思ってIE8インストールしようとしたところ、SP1が適用されていないVistaにはIE8インストールできないということが分かった。

なるほど、最新のSPを先に当てようと思い、SPのダウンロードサイトを探すが、一々「IE7はサポートしてないよ」メッセージが出る。わかっとるわボケ!!とか思いつつ、VistaのSP2を見つけたのでダウンロードした。

ダウンロードが終わったので、さてSP2を当てるか、と思ってSP2を実行したら、「SP1を先に当てろ」と言われる。めんどくせーなと思いつつ、SP1のダウンロードサイトを探すが、一々「IE7はサポートしてないよ」メッセージが出る。わかっとるわボケ!!わかっとるわボケ!!とか思いつつ、VistaのSP1を見つけたのでダウンロードした。

SP1を当て、SP2を当て、WindowsUpdateパッチ(158個)をすべて当てていたら日が暮れた。

MSに言いたい。お前ら全員はげろ。

[][]iPadでMicrosoftAzureを管理する 04:09 iPadでMicrosoftAzureを管理するを含むブックマーク iPadでMicrosoftAzureを管理するのブックマークコメント

Azure管理のためのWEBアクセスをする場合、IEを選択せざるを得なかったのは昔の話で、今はchromeだろうがsafariだろうが全く問題なく接続できる。

よって、Azure環境への仮想マシンの新規立ち上げなど、WEBブラウザベースでできることは、ほかのOS環境でも問題なく行える。さらに、昨年11月にリモートデスクトップクライアントが、MS社からAndroid/iOS向けに提供されたことから、立ち上げた後のOS操作も問題なく行えるようになった。

これで、MicrosoftAzureのIaaS環境は、管理するためのOSを選ばなくなった。

さらに、2月に日本にAzureの拠点となるDCが2か所できたことで、企業内のルール的な面においても非常に導入の敷居が下がった。

金額も、最小構成を選べば、立ち上げっぱなしでも月2000円足らずデータ転送費(ダウンロード)は5GBまで無料MCTなら月10000円〜15000円MSDNを契約しているのなら月5000〜15000円の使用クレジットが提供される。さらに30日間限定だが20000円のクレジットがトライアルとして提供されている

試すなら今でしょ!ということで、Azure環境を試してみた。「せっかくだから俺はこのiPad Airを試すぜ」ということで、ついでにiPadで管理できるか実証してみる。

必要なもの

  1. まずは、なにはなくともMicrosoftアカウントを取得。これがないと始まりません。
  2. 次に、RD Clientインストールしておきます。
  3. 無料を試す場合はキャンペーンサイトへGo
  4. MSDNで権利を行使したい場合はMSDNのAzureサイトへGo
  5. 権利をゲットしたらAzure管理サイトへGo。safariによる接続をおすすめ。
  6. 左バーの仮想マシンを選んだら、下の新規をクリック。簡易作成でDNSに好きな名前を英語で入力し、OSを選択し、サイズで仮想マシンのスペックを選びます。
  7. リモートデスクトップ接続するためのユーザ名とパスワードを入力します。
  8. リージョンで日本の西か東を選ぶ(西のほうが1割ほど安い)。
  9. 仮想マシンの作成をクリックする。
  10. 仮想マシンが作成され始めるので5分ほど待つ。
  11. 作成した仮想マシンの状態が「実行中」になったら、画面下部の「接続」をクリックするとRDP接続用ファイルがダウンロードされる。なぜかiPadの場合Chromeではダウンロードできなかったが、Safariではダウンロードできた。
  12. RDP接続用ファイルを実行すると、開くプログラムを指定しろと言われるので、RD Clientを選ぶ。
  13. パスワードを求められるので、簡易作成で入力したパスワードを入力する。
  14. リモート接続が無事遂行される。
  15. 尚、OSが2012の場合、簡単に日本語化可能です。

まあ、こんな感じで作成される。異常に簡単なのでやってみることをおすすめします。

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2014-03-02

[]システム保守系エンジニアはどんな本を読めばいいか問題 01:58 システム保守系エンジニアはどんな本を読めばいいか問題を含むブックマーク システム保守系エンジニアはどんな本を読めばいいか問題のブックマークコメント

世にシステムの技術本は数あれど、ほぼ開発向けか、SE向けの内容で保守系エンジニアに向けた本というのは案外少ないものだ。

だが保守屋に必要な知識というのは、広くてそこそこ深い。ネットワークOSDBはもちろんのこと、web、ストレージクラウド、仮想化、セキュリティハードウェア等をそこそこのレベル*1で知っておく必要がある。

研修から得る知識と、経験から得る知識では足りない。だから書籍で補完すべきなのだ。ということで、いままで自腹で買った書籍の中で、よさそうな書籍をピックアップしてみる。

今のところシステム保守屋が押えておくべきOSはWindows系とUNIX系に大きく分けられる。特にWindows系は有用な書籍が多い。

まずはこの2冊。システム保守系の会社であれば一組は持っていたい、おそらく市販本としてWindowsについて最も詳しく記載された書籍。読むことによって、エンジニアとしてのランクが一つ上がることは間違いない。

Windows用にMS社から提供されているツール群、「sysinternals」は保守屋必携のツールだ。sysinternalsについて詳細に解説された書籍。

バッチやシェルスクリプトを全く使用しない保守なんてありえない。バッチを作るときに参考になる書籍。

Windowsを扱う保守屋に最も忌み嫌われる存在、ブルースクリーン(BSOD)。その印象が逆転する書籍。

保守系エンジニアで、ネットワークを知らないなどということは論外だ。

まずは最も基本的な知識を身に着けるための書籍。

ネットワークトラブル時の大いなる参考書籍

謎の技術Windowsネットワーク参考書籍。すでに内容は古い*2が、NetBIOSについてまともに記載されている書籍は、これ以外になかなか見つからない。

データベースについては、種類が多すぎて、なかなかこれだという書籍を紹介するのは難しい。だがSQLに限ればいくつかの素晴らしい書籍が紹介できる。

保守用にクエリを書くなんてあたり前のこと。ちょっとした文法や関数を調べるときに。

クエリの品質を向上させるための一冊。

  • 設計

保守屋にインフラ設計知識は必須だ。特に「非機能要件」の耐障害性、保守性については、保守屋が設計の段階で強くコミットするべきだ。

システムダウンの事例を学ぶための書籍。

インフラ設計をパターンとして学ぶ書籍。

そもそもの監視のあり方からzabbixを学ぶ書籍。

OSDB、NWの連携を学べる書籍。

ITILは非常によいフレームワークである。およそITサービスを提供するものであれば、必ず知っておくべき内容だ。

*1ITSSレベル2〜3程度は欲しい

*2:LLMNR未記載など。

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2014-02-27 あさりちゃん100巻

[]70巻を超える漫画 21:07 70巻を超える漫画を含むブックマーク 70巻を超える漫画のブックマークコメント

あさりちゃんが100巻を迎え、無事完結した。また浮浪雲が100巻を超えてたので集計。これで100巻を超えているのが単一作として11作、シリーズとして4作となった。

・こち亀	188巻
・ドカベン	180巻	(「ドカベン(48)」、「大甲子園(26)」、「プロ野球編(52)」、「スーパースターズ編(45)」、「ドリームトーナメント編(9-)」)
・ゴルゴ13	171巻
----------------------------------150巻の壁------------------------------------------
・クッキングパパ	126巻
・ミナミの帝王	124巻	(ヤング編を含まない)
・美味しんぼ	110巻
・弐十手物語	110巻	(完)
・刃牙	110巻		(「グラップラー刃牙(42)」「バキ(31)」「範馬刃牙(37)」で外伝を含まない)
・ジョジョ	109巻	(「ジョジョの奇妙な冒険(63)」「ストーンオーシャン(17)」「スティール・ボール・ラン (24)」「ジョジョリオン(5-)」)
・静かなるドン	108巻	(完)
・はじめの一歩	106巻
・あぶさん	106巻
・銀牙	105巻	(「流れ星 銀(18)」、「WEED(60)」、「WEEDオリオン(27-)」)
・浮浪雲	101巻
・あさりちゃん	100巻	(完)
・超人ロック	100巻	くらいだと思われる
----------------------------------100巻の壁------------------------------------------
・コータローまかりとおる	94巻	(「コータローまかりとおる(59)」「新コータローまかりとおる 柔道編(27)」「コータローまかりとおる L(8-?)」)
・パタリロ	91巻	(ただし、右に記載する外伝4シリーズを含まない「西遊記(8+1)」「源氏物語(5)」「家政夫シリーズ(5)」「パパ(1-)」)
・キャプテン翼	91巻	(「キャプテン翼(37)」「ワールドユース編(18)」「ROAD TO 2002(15)」「GOLDEN-23(12)」「EN LA LIGA(6)」あと短期連載が3冊)
・鬼平犯科帳	91巻
 ----------------------------------90巻の壁------------------------------------------
・釣りバカ日誌	88巻
・コボちゃん	88巻	(「コボちゃん(60)」、「新コボちゃん(28-)」)
・タフ	81巻	(完)(「高校鉄拳伝タフ(42)」、「TOUGH(39)」)
・名探偵コナン	82巻
・なんと孫六	80巻
 ----------------------------------80巻の壁------------------------------------------
・MAJOR	78巻	(完)
・ゼロ	78巻	(完)
・島耕作	78巻	(「課長(17)」、「部長(13)」、「取締役(8)」、「常務(6)」、「専務(5)」、「社長(16)」、「ヤング(8)」、「係長(4)」、「会長(1-)」)
・釣りキチ三平	77巻	(完)(「釣りキチ三平(65)」、「平成版(12)」)
・まるごし刑事	75巻	(完)
・かっとび一斗	72巻	(完)(「かっとび一斗(46)」、「風飛び一斗(26)」)
・ONE PIECE	72巻
・山口六平太	72巻
・鉄拳チンミ	71巻	(「鉄拳チンミ(35)」、「新鉄拳チンミ(20)」、「Legends(16-)」を含み、外伝を含まない)
・江戸前の旬	71巻
・天牌	71巻

次回用メモ

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2014-01-29

[]USBHDDが壊れたが、データは無事だった話 23:01 USBHDDが壊れたが、データは無事だった話を含むブックマーク USBHDDが壊れたが、データは無事だった話のブックマークコメント

仮想化技術、特にx86amd64コンピューターの仮想化が発達して以降、システムを特定の状態で保存しておくことが非常に簡単になった。以前なら状態の数以上のハードディスクが必要だったが、今は状態の数と同数の、ファイルがあれば良いのだ。

基本的に、デモンストレーション用の状態は、数多く存在することがのぞましいので、だれもが仮想化を行い、特定状態をファイルとして保存するようになった。そこで、問題が発生した。ファイルの保存先は、当然ファイルサーバーであるので、ファイルサーバーの使用容量が激増したのだ。

状態を保存するファイルは「仮想ハードディスク」と呼ばれているが、この「仮想ハードディスク」は、通常5GBから数十GBであるから、簡単に数TBの容量を消費してしまう。これはエンタープライズなファイルサーバの価格に換算すると、100万円以上となる。

個人的には、CentOSか何かでファイルサーバを作ってもいいのだが、会社のセキュリティポリシーが許さないことと、管理できる人材の育成コストを考えるとそんなこともできない。

解決方法を考えた結果、仮想環境はUSBHDDで保存するという運用に落ち着いた。USBHDDは非常にコストが低い反面、信頼性に著しく欠ける。よって、RAID1があらかじめ構築されているUSBHDDを購入して、それを使うこととした。

そんな運用を始めたところ、隣の課も同じような運用を始め、結局のところ各課に1つずつRAID1のUSBHDDが存在するようになったのであった。

本日、隣の課で大きな音がして、何事かと思って見たところUSBHDDが落下していた。そのUSBHDDをPCに接続すると、案の定動作しない。分解させ、HDDを取り出してSATA-USBコンバータにて確認させたところ、1本は動作せず、もう一本は動作するが、ドライブを認識できないという状態であった。動作する側のHDDが読み込めないのは、RAIDを管理しているコントローラチップか、LinuxなどのOSに読み込ませれば解決すると思われたので、動作する側のHDDのみUSBHDD装置に接続させて再度PCに接続させたところ、無事データが読み出せた。

まあ、結論としては「USBHDDを落とすな」、「仕事用、保存用に使うのならRAID1を組んであるUSBHDDを買え」というところだろう。

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2014-01-25

[]USB規格に影響を与えないでUSBを使いやすくする方法 21:54 USB規格に影響を与えないでUSBを使いやすくする方法を含むブックマーク USB規格に影響を与えないでUSBを使いやすくする方法のブックマークコメント

USBっていうのは、一般的にAタイプのコネクタ長方形の形状である。このコネクタは「Standard-A」とよばれる。長方形かつ表裏があるという構造で、一見で表裏が分からない。一応、Aタイプのコネクタはminiやmicro等複数規格あって、こちらは表裏があるのだが、なぜかあまり使われていない。

Aタイプコネクタと対をなす、Bタイプのコネクタは、よく使われるコネクタが複数存在し、すべて表裏がはっきりある形状をしている。

散々言われていることだが、Aタイプコネクタ(Standard)は表裏が分かりづらいので、事前にオスもメスも方向を確認しないと、5割以上の確率で挿し間違える。5割ではなく、5割以上である理由は、正しい側でトライして、ささらない場合がよくあるからだ。だからこんなものがある。

iBUFFALO どっちもUSBケーブル(A to microB) ブラック 0.2m BSMPC15DU02BK

このケーブルなら、どちらでもささってくれるので楽ではある。しかし、こんなケーブルをすべての機器で使うのは現実的ではない。

簡単な解決方法が一つあって、「Aタイプのケーブルを挿す時、親指があたる部分に出っ張りをつけ、出っ張り側を表とする」というものだ。表裏が端子自身の形状でわからないのであれば、端子以外の部分でわからせればよい。既存のUSBケーブル用には「でっばりを付加するシール」を貼ればよいだろう。あとはAタイプ側の機器の、どちらが表か覚えればよい。

メーカーにはぜひ対応してもらいたいと思う。

こんとんじょのいこ

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2013-12-21

[][]今年とった資格 22:45 今年とった資格を含むブックマーク 今年とった資格のブックマークコメント

資格取るとかまったくもってめんどくさいので、やる気がなかったのだが、部署の再編によって取らざるを得なくなってしまった。当社では資格を取っても取得一時金しかもらえないので、まったくもってインセンティブとしては弱いのだが、仕事とあっては仕方がない。

とはいえ、背伸びをして資格を取得するのは、性格上難しいので、「今いる位置に程近いレベルの資格」を取ることにした。すなわち「少しの勉強で合格可能な資格」の取得だ。

MCP系>

MCPMicrosoftの資格体系の一部を構成する試験で、複数合格することでMCSA資格やMCSE資格を取得することができる。とりあえずWindowsServer2012のMCSA資格を取ろうと思い、以下の試験を受け、合格した

MCSA資格まであと一つだ。

また、Windows8のMCSA資格も取ろうと思い、以下の試験を受け、合格した。

これもMCSA資格まであと一つだ。

Hyper-Vの知識を身に着けるため、MCSAとは関係なしに、以下の試験を受け、合格した。

いずれも、2〜4時間の勉強で合格したので、楽といえば楽であった。

ITIL

ITILは会社で1日の勉強会があって、その後2時間程度の勉強で合格。これも楽といえば楽だった。

  • ITIL V3 Foundation

<情報技術者試験>

IPAの試験で、無理しないで受かりそうな試験といえば、応用情報技術者試験しかなかった(基本情報は取得済み)ので、とりあえす参考書は買ってみたが、まったくやらずに試験当日を迎えた。30分程度しか勉強しなかったが、無事合格。

以上が、今年合格した資格試験だ。

来年は、WindowsServer2012とWindows8のMCSAを取得する予定。無理しないで適当に勉強していこうと思う。

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2013-12-14

[]現場の知恵 23:51 現場の知恵を含むブックマーク 現場の知恵のブックマークコメント

最近システム保守現場に行って思ったのは、誤操作を防ぐための知恵を集めたら面白いんじゃないかということだ。今どきのシステム保守は、Windowsであればまず間違いなく、RDPを使用している。しかし保守回線の品質が低い場合、並行してVNCが用いられることもある。いずれにしてもGUIの反応が悪いことがあり、その時に思わぬ誤操作を行ってしまうことがある。

誤操作の中で最悪なのが、誤ってドラッグアンドドロップしてしまうということだ。エクスプローラ上で、マウスカーソルでクリックによってフォルダを選択したつもりが、MOUSEUPイベントのリモート先OSへの通知が、遅延するかロスし、そのあと発生したはずのMOUSEMOVEが先に通知されてしまうことで、意図しないドラッグが発生してしまって、フォルダの移動が発生してしまう。これは再描画のタイミングによっては気が付かず、システムの致命的な障害のトリガになってしまうことがある。

これを防ぐための知恵は「エクスプローラキーボードで操作すること」だ。

まあ、根本的な解決方法は、「システムに影響を与えるような、ディレクトリ構造の変更を監視し通知する仕組み」または「権限によってディレクトリ構造の変更を行えなくする」ことだろう。しかし、保守しているシステムすべてに、そのような仕組みが入ることは難しいだろうから、「エクスプローラキーボードで操作すること」が最も汎用性が高く確実な対処方法だ。

他にも「誤クリックを防ぐために、マウスの先にものを置かない」や、「ログオンスクリプトで、そのコンピュータのユーザ名と役割を通知するように仕組んで、誤った機器に対しての操作を防ぐ」や、「リモートセッションの切断をログオフと勘違いしないように、ログオフを共通の動作とするため、保守アカウントデスクトップにログオフ用のバッチを置く」というのはよく考えられた対応方法だと思う。

こういう知恵を共有することによって、ミスが減って、システム屋さんは幸せになれるんじゃないだろうか。

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