人生はチョコレートの箱

フォレスト・ガンプ 一期一会 [DVD]
フォレスト・ガンプをテレビで久々に見た。久々と言っても映画自体まだまだ新しいもんだろうと思っていたが1994年公開作品ってもう軽く10年以上前の話。そういやこの映画を勧めてくれたのが高校の時の国語の女の先生だった。ガッコの先生なんてロクなこと教えてくれないと思ってたがこれは面白かったんだなぁ。時が経つのは早いもんだ。ついこないだのような記憶だったのになぁ(笑)
この映画を観ると「運命」「人生」「幸せ」って何なんだろうなぁと考える。そして「考えてもしょうがねぇなぁ」とも思う(笑)
自分の人生だからと言って勝手に自分の運命を悟ってもその通りにはいかない。「一期一会」と言うタイトル通り、たった1回きりかもしれない人と人との出会いをどれだけ大事にするか。自分の前を通り過ぎた人々が残した言葉をどれだけ覚えているか。それが出来ている人、それに気付いた人に初めて幸せが訪れるんだろうな。
よけーな事を考えず、一期一会を大切にしながら流れるように人生を過ごす。それが1番幸せな運命と言えるのかも知れないね。オープニングとエンディングで風に流れる白い羽根のように。
あの国語の先生と出会わなければ出会わなかった映画だったかも知れないしね(笑)

ロバート・ゼメキス

バック・トゥ・ザ・フューチャー [DVD]
と言う映画監督は、すごく「運命」めいた作品を作るイメージがある。
代表的なのが「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズ。タイムマシンで過去に干渉してしまった事から始まり、現在、未来とズレにズレる運命を正しい道に取り戻そうとする話。
あともう1つ面白かったのが「永遠に美しく…」。上の2作品がまぁ結果オーライとはいえ(笑)それなりにハッピーに終わるストーリーだが、この映画は永遠の若さを保つ秘薬を飲んだ2人の美女が、殺し合っても魂が死なない不死身になってしまい、肉体がボロボロになっても生き続けてしまうと言う話。いざこざでショットガンか何かで打ち抜かれてお腹に大穴が開いても平気だったり、肉体は死んでるワケだからどんどん腐ってって、化粧でごまかしきれなくなりスプレーや塗料でごまかしたり、しまいにゃ2人とも階段から転げ落ちた衝撃でバラバラになり首だけで動く等、ブラックながらかなり笑えるコメディだった(笑)
これは逆に運命を無理にいじくると痛い目を見るぞーみたいなメッセージを感じたワケだ。
話は戻るがフォレスト・ガンプ中に「死ぬ事も生きる事の内」と言う言葉が出てくる。自分の人生、素直に受け止めましょう(笑)

前回頂いたコメントへ

永遠に美しく… [DVD]

>岩やん
やはり「あびる優」は「阿比留優」だったか(笑)内輪とは言え男の中の男(マテ)和田アキ男にガツンとやってもらいたいもんだね(笑)
>いもと
顔が命の西川さんがキズモノだっただなんて(ノ_ー、)(爆笑)
>そらねぇ
根本はるみを出場させつつ(爆)ガッタスに内容でも勝ってたからなかなかのモンかと(笑)ヤジさんは絶対トップに上げるべきだよ。豊田で見たあの「トラップ→ドリブル→右足アウトサイド→ゴールのファーサイドにズドン」の一連の流れは絶好調時のロナウドだったよ(爆笑)そうそう、無事にブツが届いたようです。ありがとう。ってかファイルごとΣ( ̄Д ̄;)(謎)