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天気は雨。
朝から出荷作業。
最後の出荷作業なのでみんなで丁寧にやりました。
途中で他の用事に行ったりしたんで予定どうりに
進まずに、明日も丸一日かかりそうです。
今日は、昨日の続きで清見オレンジについて書きます。
これは3月5日の清見の状態です。
とても良い感じで出来上がってきています。
今回は写真撮影の為にサンテを外したんですが
普段は収穫まで↓こんな状態でならしています。
これは、霜や鳥などの被害から清見を守るためのものです。
清見オレンジは、宮川早生みかんとトロビタオレンジを交配させたもので
静岡県の園芸試験場で誕生しました。
ミカンとオレンジを交配させ作られた日本初の品種です。
静岡県のどっかの地名から清見オレンジという名前がつけられたと思います。
清見オレンジとして名前が通ってますが、正式名は清見タンゴールと言う名前だと
学生の頃習いました。
マルシン園の清見オレンジは木にならしたまま完熟させ、一番美味しさがのっている
ギリギリのところで収穫します。
今年は3月下旬から4月上旬にかけての収穫になります。
昨日の時点でもみかんの内容はよく、糖度も12度以上はあるんですが
ここからさらにもう一味乗ってくるまで木にならします。
本日よりご注文をお受けします。
あまり沢山作ってないのでご注文の方は早めにお願いします。