12か月のこと
- 作者: 内田彩仍
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2012/11/27
- メディア: 大型本
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忙しさに取り紛れて、せめて週末の更新だけは・・!と言う決意すらぶっちぎり、とうとう月半ば目前。
決して書きたいネタが無いわけではなく、むしろ書きたいことは山とあるのだが、単なる本の紹介の記事って、全く面白くない!
と言う自分ルールにてらすと、言いたいことを練りきれていない記事を書くのは・・うだうだ。
となってしまっています。
とりあえず、今ぜひとも書きたいはなしとしては、増田悦佐さんの「奇跡の日本史」、ずっと話を練っているのが諏訪緑さんの所轄孔明のはなし、「時の地平線」、「玄奘西域記」、京都人の気質と日本人的気質、「意見をはっきりさせないことのすばらしさ」について「福家堂本舗」「京都スタイル」、それよりなにより急を告げるこの政治状況から、言いたいこと山盛り、小林よしのりの劣化と劣化以前の著作についてのあれこれ。
どれもこれも長編になってしまい、話を整理するのに四苦八苦。
よって、久方ぶりの更新記事は、あまり話の整合性を取らなくていい和み系から。
内田彩乃さんは、はじめての本が出たあたりではいまいち、好きになれないスタイルだったのだけれど(今もそうだけど)、この人の生活の丁寧さの紹介されたエッセイや、写真を見てると、自分もちゃんとしないと、と思えるのであらかたの本は持っています。
今回の本は私的にはどんぴしゃりの内容。
この人の洋服などは、私の好みとかぶるところが全くないわけではないが、特に取り入れたいすたいるではないので、(見る分には好き)、家事とか、インテリア関連でこまめにはたらいているな〜と言う内容の物だと「買い」スイッチが入ります。
写真もたっぷり、食事づくり系、整理整頓系、お肌の手入れ系、お庭(ベランダ)の手入れ系、洋服系、家具小物の手入れ系、全網羅と言う感じで、お得感たっぷり。
私も働かなくっちゃ、と言う気になるので、年末のこの時期にもぴったりです。
今年こそは、優雅な年越しと、すばらしい伝統的日本の正月を送るのだ!と決意を新たに。
今日はお休みなので、できれば選挙にからんで小林よりのり氏の変節っぷりと、過去の安倍首相への的を得た賛辞について書いておきたいなあ。
この歴史的な、日本の政治の節目にあわせて。