水玉模様のシンデレラ

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

水玉模様のシンデレラ 1 (集英社文庫(コミック版))

水玉模様のシンデレラ 1 (集英社文庫(コミック版))

萩岩睦美さんは、小学生〜中学生時代に夢中になった作家です。

やはり、「銀曜日のおとぎ話」にと止めを指す。
華やかで独特な、少女漫画だけどどこかイギリスの絵本の挿絵を思わせる、すてきな画風。
舞台もイギリス物が多い、かな?

このお話も舞台はイギリスです。

何のかんので、自分の子、それ以外で引き取るはめになった子含め6人もの子供を、男やもめ一人で育てている、子供には内緒でポルノ作家をしてるお父さん

一族そろって詐欺師、詐欺師のおじいちゃんカラもらった怪しげなやせ薬のおかげで、百貫デブからスレンダー美人に一時的になる事ができるようになったルーシー。
6人もの子供の面倒と家事、という事では角野の給料を提示していたマッケンジー家のメイドになるのですが。

そもそも、家事なんて全くできない上に、本来子供嫌いのルーシーことカレンと、子供達とのドタバタが楽しい傑作です。

この話が大好きなのは、例によって、家事がらみの描写がてんこもりだから。

ごみためのような家、あらってもあらってもあっという間にたまる洗濯物、アイロン、際限ないごはんづくりetc

この話を読んでると、自分一人の家事ぐらい!

という気になります(笑)

会社近くのブックオフで3冊とも105円でゲット記念書き込み


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ