花見


雲一つない、素晴らしい天気の中、
息子のスカウトの母当番で花見。
花も空も綺麗。
ウチの近くの公園だが、寒さにも関わらず、
多くの人がお花見に来ていた。
若いころ、アホのような花見か飲み会だか解らないようなこともしたが、
基本的には、まったりとぼーっと花を眺めているのが好き。
子供達が遊具で遊んでいる間、荷物番と称してぼーっと見ていた。


思えば、今は無き実家や、以前住んでいた所の近所にも、見事なソメイヨシノがあった。
桜はずっと身近にあった。
桜の美しさに気付いたのは、20代後半だろうか。
日本人だなー。
花見をしている人は何だかいい人に見えてしまう。


小学生の頃、国語の授業で、
「茶を帯びて、足蹴にされし、花桜」
という俳句を書いたら、担任教師にエラい怒られたが、
未だに何故怒られたのかわからない。
ちっともふざけてなかったのに。


それにしても、携帯のカメラってのは、もうちょっと使いやすくならんのかね。