Rails Girls Osaka にカヌレを差し入れしてみた

Rails Girls という、主に女性を対象としたプログラミングのワークショップがあり、去る 2014年6月6日・7日 大阪で Rails Girls Osaka が開催された。

Rails Girls には、おやつの時間があるらしいので、例によって例のごとくカヌレ堂カヌレを差し入れた。*1
Rails Girls Kyoto では阿闍梨餅が差し入れされたらしいので、大阪も負ける訳にはいかない。

今回は、カヌレ堂が百貨店に出展する際の雰囲気をどこまで再現できるか挑戦してみた。

ショーケースいっぱいにカヌレの並ぶ様は形容し難い。参加人数と自分のサイフを考えると、そこまでの数で圧倒することはできないのが残念。

カヌレ堂の催事では、デニムのワンピースに身をつつみ、ベレー帽をかぶったキレイなお姉さんがトングでカヌレを取ってくれる。
自分もデニムのシャツで臨んだが、ベレー帽は用意できなかった。

おっさんがカヌレを取り分けてくれても嬉しくないであろうから、トングを用意して、セルフで紙皿に取ってもらうことにした。

紙皿と紙ナプキンはカヌレ堂をイメージして未晒しにこだわった。
未晒しの紙皿はサイズのバリエーションが少なく、カヌレに対して少し大きめになってしまったのが悔まれる。

最近カヌレ堂が取り上げられた雑誌も展示してみた。
たまたま家にあったブックスタンドが黒猫のモチーフだったので、トングのスタンドも黒猫で統一してみた。
そこで止めれば良かったものを、黒猫マステ、黒猫付箋と黒猫で統一してしまったのはやりすぎた感が否めない。

Abeille レシピスタンド(S) ネコ ブラック ADS-955

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用意したカヌレは全 8種類

  • しろ (プレーン)
  • ほうじ茶
  • 黒糖くるみ
  • あんず
  • 黒豆きなこ
  • 梅 (6月限定)
  • れもん (6月限定)
  • あんこ餅 (不定期限定)

カヌレ以外にも、おやつはたくさんあると聞いていたので、ひとり 2〜3 個を目安に用意したが、主催者側から ひとり 2個というアナウンスがなされた。
8種から 2個選ぶというのが、また楽しさをプラスしたのではないだろうか (と思いたい)

「若干余っていますので、おかわりをどうぞ」と奨めると何人もおかわりに来てくれた。
これは嬉しい!

参加者の声

カヌレ堂、聞いたことあって気になってたんです」
カヌレ大好きなので、帰りに買いに行きたいくらいです」*2
などなど*3

Rails Girls が、どんな雰囲気なのか分からず不安もあったが、なんとか喜んでもらえたと思う。

差し入れに関してスタッフのくにちゃんには何度も問い合わせをしてすみませんでした。
私のことは嫌いになってもカヌレ堂のことは嫌いにならないでください。

P.S.

カヌレを提供したら、さっさと帰るつもりでいたのだが、アフターパーティー & More に誘っていただいたので、あつかましくも参加させていただいた。

スタッフでもコーチでもないのにすみません。

案の定パーティーでは所在なく、ひとりもくもくと料理をいただいていたのだが、突然 参加者の女性に話しかけられた。

なんとその女性は、数年前に KOF で、私が講師をした Ruby初級者向けレッスンの受講者だったらしい。

こんなところでお会いするとは!*4

彼女が今 Rails を使っていることに、ほんの少しでも影響を与えていたとしたら、こんな嬉しいことはない。

そして彼女の一言が、今後の私にも大きく影響するんだと思う。
ほんとうにありがとう。

*1:9ヶ月ぶりのエントリがまたカヌレとは…

*2:お店では「ひがきに聞いた」と言ってもらえればスムーズに会話が進むと思います。

*3:「お店の方ですか」という想定内の質問もいただいた。従業員ではありません。

*4:この驚きと感動を素直に表現できないコミュ障ですみません。彼女にはまったく伝わっていなかったでしょうが喜んでいます。