新町通りは「雪に強い」

masa-en2005-12-19

青森市の中心地である「新町通り」では
車道の中心部分(センターライン付近)から
水が噴き出しているので、
雪は常に溶けている状態が保たれています。
(その分、ビチャビチャしてはいますが)
両側の商店街には、しっかりとアーケードもあるので
雪でも、比較的、快適に歩けるのが「新町通り
と言うことができます。
(歩道も比較的広いです。)
但し、風や寒さはしのげないのが残念です。
この環境が、「青森ならでは」なのでしょうか。
百貨店や飲食店、本屋さん、銀行などが並び
たいていのものはそろいます。
(でも、逆に、ここにしかそろってないってことかな。)
ドーナツ化現象で、特に地方都市の中心部は
人が集まりにくくなっているようです。
(まして青森は車社会なので、郊外の商業施設の方が混んでいます。)
だけど、僕は、こんな昔ながらの感じがする商店街が大好きです。
「町起こし」の一環で、「パサージュ広場」というのものも作られ
定期的にイベント等を開催しています。
商店街の活性化に向けて
「縄文スタンプ」とういうのも発行しています。
青森の人口は年々、減少傾向にあり
そういう意味では商売(商業)にとって逆風です。
その中での「生き残り策」「活性化策」に期待です。