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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

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東京ブロック予選「森下悠里×くぼたみか」

森下悠里「Reborn」(アクアハウス、川嶋征樹、2013年)VSくぼたみか「ミカクニンショウジョ」(イーネットフロンティア加納典譲、2011年)

森下悠里  001 212 000 = 6
くぼたみか 010 101 000 = 3

森下悠里6−3くぼたみか
※森下は2年ぶり2回目の出場

☆得点イニングダイジェスト

【2回裏】彼氏に促され脱衣しながら撮影。白のボディースーツで胸寄せ、尻股間接写
【3回表】コートを脱いでヌーブラ姿。胸持ち上げの下乳、四つん這いの尻接写
【4回表】紫下着でシャワー、入浴。浴槽内で尻突き出し、開脚、バスタブに胸乗せ
【4回裏】ベージュビキニでローションプレー。開脚股間突き出し
【5回表】台所、タンクトップの谷間に瓶はさみ。クローゼットを利用し下半身強調のポージング、接写
【6回表】黒下着、ベッドのさくに尻押しつけ接写。脱衣してノーブラの胸つかみ
【6回裏】ハイレグスクール水着でプール。胸寄せ接写多数

 東京ブロック予選最後の組み合わせは、春の第2回IVセンバツ優勝者で春夏連覇をめざす森下が登場。番狂わせを狙うくぼたを中盤の集中打で引き離し、連覇へのスタート地点に立ちました。通算5回目のIV甲子園で「○年ぶり出場」となるケースは今回の森下が初めてです。
 スコアの上では快勝と言っていいと思いますが、森下にとっては重大な不安要素を抱えた試合でした。何しろ「Reborn」は本編チャプターが7つしかなく、8回はメーキングで臨まざるを得ず、9回はチャプターストックがないため0点が確定していたからです。
 1、2回は連続して無得点。2回裏、くぼたに先制を許してしまい苦しい展開かと思いましたが、そこはセンバツ優勝者。ヌーブラの下乳を強調した演出で同点に追い付き、4回に得意のシチュエーションである風呂場で2点を奪い逆転。試合の主導権を握りました。
 結局4イニング連続で得点を挙げ、7イニングで合計6点。くぼたの反撃を1点にとどめ、青息吐息ながら勝利をものにしました。

 IV甲子園に初出場の27歳、連覇を狙う森下のストッパー役として期待のかかったくぼたでしたが、「春の女王」の実力にねじ伏せられてしまいました。
 本作は前芸名「青木未央」から改名して1本目となる加納監督作品。卒業を前にした恋人同士の旅行というシチュエーション。2回裏は、彼のちょっとエッチな要求で脱衣しながらの撮影に応じ、下半身接写をサービスする展開で先制しました。
 この勢いに乗りたかったくぼたでしたが、後のイニングは森下の重厚な攻めにより終始劣勢に立たされました。ポイントは4回。表に森下が入浴シーンで2点を挙げた後、裏はくぼたが風呂場でローションにチャレンジしました。
 開脚した太ももにローションを塗りたくるなど、作中でもかなり冒険したプレーに挑みましたが、表の森下と比べるとやや見劣りしたように思い、得点は1点にとどまりました。森下の入浴より前のイニングでこのローションプレーを披露していたら、2点を稼ぎ、試合展開も変わったかもしれません。
 また予選では2試合連続して「川嶋×加納」の監督対決となりました。結果は川嶋の2連勝となっています。

 これで東京ブロックを勝ち抜いた本戦出場者3人が決まりました。

佐々木心音(初出場)
戸田れい(3年連続3回目)
森下悠里(2年ぶり2回目)

 初出場あり、3年連続あり、2年ぶり復活ありとバラエティーに富んだ出場者となりました。
 しかしいずれも優勝を狙える実力者。ポスト壇蜜との呼び声もある佐々木は春8強の多田を下しました。戸田は第1回IV選手権優勝者、そして言うに及ばず森下は春夏連覇を狙います。

 予選も折り返し地点を過ぎ、いよいよ東海・北陸信越ブロックへ。
 第1試合は原幹恵×松本さゆき。どちらもバスト90cmを超して肉弾戦は必至。原は前人未到の5季連続、松本は2年連続の選手権出場をめざします。お楽しみに。