masahirorの気まま記録簿

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セキュアド試験本番

いよいよ、情報セキュリティアドミニストレーター試験の本番となった。
受験票に書かれた会場は、九州国際大学

自宅からバス1本で20分ぐらいと、非常に近い。試験会場は5階で、当日はエレベーター使用不可だったため、1階から5階まで上るのが辛かった。しかも、喫煙所が中庭だけだったので、休憩のつど5階から1階に階段で降りてタバコをすい、また5階に階段で上るというのを、少なくとも4回以上はやった。エレベーターぐらい開放して欲しかった。
部屋がこれまた大きい部屋で、大講義室といった感じのところ。多分この地区のセキュアド受験者は教室や会場を分けることなく、全部ここに終結しているのだろう。僕は窓から2番目の列で、前後の席がかなり近かったのが気になった。
けっこう空席が目立ち、試験に来た人は約半分といったところかな。多分休んだ人は、急な病気で来れなかったのだろう。土曜日まで元気だったのに、急な病気で休みを余儀なくされ、多分月曜日には全快してるという、この時期特有の不思議な病気だと思われる。僕も、過去3回ほど発病した記憶があるなぁ(遠い目)。


そんな訳で、試験の出来はというと。
まず午前。過去に出てた問題も結構含まれていたが、ソフトウェア開発技術者(以下ソフトウェア)の過去問も結構出題されていた。全55問で、ソフトウェアの時は時間が足らなかったが、今回は結構時間が余った。出来は、、、微妙。


次に午後I。第1問目で早くもはまる。長くはまりそうだったので、飛ばして2問目へ。2問目は会社からの持出PCの管理に関する問題で、この辺は実務で思いっきりやっていたので割と自信あり。3問目はネットワークの深い話が書かれていた。全4問中3問回答すればいいので、この第3問を飛ばすことに。4問目はファイル交換ソフトのセキュリティ対策問題。昨今流行った「Winny」に関する話ですね。
解いた後、再び1問目へ。パスワード管理や再発行手続きに関する問題。最初の予想通り、結構悩んで時間がかかった。全体的に時間はぎりぎりだったが、この1問目ではまっていたら、他の問題に時間が取れなかったので飛ばしたのは正解だったかもしれない。出来の予想は「うーん、これもまた・・・微妙ですね」といった感じ。


最後に午後II。2問中1問を解けばよい。1問目はWebサーバがウイルス感染して情報流失の可能性がある話、2問目はISMS認証取得に向けたリスク対策の話。時間は結構余ったので、両方解いて自身のある方を選択した問題とすることにした。1問目は全体的に「やや不安」程度だったが平均して出来たのに対し、2問目は最後の問題以外全て「かなり自信あり」だったが、最後の問題がかなり難しく、いい解答が思いつかなかった。なので、「1問目」を解答とした。


結果発表は12月。今からドキドキです。一番の懸念は「午前で足切り」だけど、どうなるかなぁ・・・相当微妙だし・・・
(午前で合格点未満なら、午後の採点はされない。もっと言うと、午後Iで合格点未満なら、午後IIの採点はされない。つまり、午後IIまで全ての点数を知るためには、これをクリアして午後IIで合格点未満で不合格になるか、合格するしかない)
ともかく、これでしばらくは勉強しなくてよくなったから、気が楽だ(笑)