朝の一杯
今年初の日記が年が明けてから17日も経ってからになってしまいました。。。
その間に仕事が忙しかったり、体調をまたしても崩していたり(!!)と色々あったのですが。
今回の日記は年末から書きたい、書きたいと思っていた物。
皆様エリカ・アンギャルさんをご存知でしょうか。
私が密かに私の叔母と呼んでいる彼女。
なぜ「叔母」なのかと言うとイネス・リグロンを私の母と最初に呼び始めたため、必然的にそうなったと言った感じなのですが。
エリカさんはあのミスユニバース養成機関の食事担当の方なのですよ。
よくテレビに出ているし、著書もいくつかありますよね。
有名。
彼女が提唱するのが、朝のフルーツ。
そして朝の青汁。
いえ、青汁なんて名前がいけてないので
グリーンカクテルと呼びましょう!!
と著書で語っていました。
あらー、なんだか一気に素敵な雰囲気。
おなじ飲み物なのに、グリーンカクテルというだけでなんだかマンハッタンで売ってそうじゃない??
ほほほ
まあ、そんな事は良いとして。
朝のフルーツはとても良いらしい。
昔から日本でも果物は
朝は 金
昼は 銀
夜は 鉛
という位だものね(これを聞いた時から夜に果物を食べるのを躊躇してしまうようになってしまったのだけど、実際どうなんでしょうか。。)
それに今巷で噂の「ローフード」も気になる昨今。
ローフードとは、生(raw)で食物を食べて生でしか取れない酵素などを体にいれましょう、という事です・・・確か。
そして酵素は朝に取ると良い、とかとか。
丁度うちにはバーミックス(便利)もある事だし、始めてみました。
朝グリーンカクテル
これで一人分
これでたっぷり二人分
内容は
小松菜(もしくはほうれん草)リンゴ、キウイ、バナナ、レモン、アーモンド、キャベツ、水(または豆乳)を時間とある物で適当に、といった感じです。
でもキウイは美味しいので必ず毎回入ってますね。
小松菜なんて生で入れて大丈夫?って感じだけど、全然大丈夫!
どこにいるのか分からない感じになります。
これは食感としてはリンゴの擦りおろしの様な感じ。
ごくごく飲む、というよりスプーンですくって食べてます。
生アーモンドを入れる事によりキウイの種と一緒に食感がプチプチで美味しいのです。
最初は「?」と言った感じだったけど慣れると
おいしい!
で、他にもレシピはないだろうか、とネットで調べてみたら
なんと煮干しや納豆を入れるレシピが真面目に出て来てたまげました。
集中力アップ!のレシピに納豆を入れる野菜ジュースのレシピが出て来たのだけどそんな物飲まされた日には心身に不調をきたし集中力も何もあったもんじゃないのでは。。。と心配になってしまったよ。
このジュースを出来るだけ毎朝飲む事を続けたら本当に
肌がきれいになりました。
2週間目位から肌の肌理が細かくなったというか、つるつるになったというか。。。
これと別件で出来るだけ毎朝母親の作る「人参リンゴジュース」もこれより以前から飲んでいるのだけど、これを飲み始めてから1ヶ月位した時も「肌の調子がいいなー」って思ってたんですよ。
なのでダブルのパワーでさらに調子がいい感じ。
(ちなみにお通じも良くなるよ!!)
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デロンギのコンベクションオーブン買っちゃいました!
いきなりですがうちのオーブンレンジが壊れました。(レンジ中に扉を開けても稼働し続けるという怖い壊れ方)
のでさっそく○マダ電気にオーブンレンジを見に行ったのだけど
はっきり言ってわけ分かんない。
友達曰く「一生押さなそうなボタンがいっぱいあるよね」
激しく同意。
しかもネオンの様に光っていたり、レシピが見れる変な液晶があったり、スチームで焼けたり(スチームで焼く事がよく分からなかった)
それがそれぞれの会社でしのぎを削って開発されているわけですよ。
そしてどれもかわいくない。。。
なんでこんな方向に行ってしまうんダーー!!!
と叫んで結局何も買わずに帰宅。
その後色々調べて比較検討した結果通販生活
でデロンギ社のコンベクションオーブンを買って、別に電子レンジを買う事に決定!!
デザインが可愛い、この方が値段的にも安い、性能も良さそう、変な機能が付いていない、、、等等色々考え比較検討した結果です。
ちなみに楽天等で検索すれば通販生活で買うより1万円ちかく安く買えるんです。
なのにそうしなかったのは通販生活で売ってるオーブンはなぜか通販生活でしか売ってないという所。
レビューを見ても楽天で売っているのは「焼きムラが出来る」という意見を度々目にしたのだけど通販生活のは「焼きムラができない」と書いてあったのです。
前のオーブンレンジでひどい焼きムラに悩まされていたのでこれは私にとって大きかった。
1万円位の差だったらこれから何年も使う予定の物だし納得いくもの買いたかったのです。
庫内が小さいかなー、という悩みもあったのだけど新橋のカタログハウスのお店に行って実物を見て大きさ確認をし「これなら行けるでしょ!!」と決断。
デザインがシンプルでかわいい!!
最初に作ったのはさつまいもとリンゴのクランブル。
これは簡単!!
サツマイモ適量(リンゴより少ない量)を薄切りにしてレンジでふかしておく。
リンゴは芯と種を取って皮を少し向いて4つ切り、薄切り。
薄切りしたリンゴにレモン(半分位)とシナモン(たっぷりめ)をあえておく。
薄力粉(100g)キビ砂糖(50g)に薄切りにしたバター(50g)を和えて手でもんでぽろぽろにする(クランブル)
リンゴとサツマイモをグラタン皿等の耐熱容器に入れて上からクランブルをかけて180℃に余熱したオーブンにいれて40分程焼く。
トングも可愛いのだ。
アイスや生クリームを添えても良い。
熱々を頂きました。
これはリンゴだけよりサツマイモを入れる事によってさっぱりします。
食物繊維とかも増えて美容にも良いそうです。
こういう簡単で素朴なお菓子好きよ♥
通販生活
デロンギ社のコンベクションオーブン
ゆっくりとカフェ
晴れた良い天気の時はサイクリングに行きたくなる。。。
ので今回は二子玉川まで行ってきました。
片道13km・・・はいいのだけどこの日は
強風
平坦の道でも進むのが困難なのに、私の地元は山坂だらけ。。。
非常に疲れました・・・
たわわ
自転車で東京まで来るのは夢だったので多摩川が見えた時思わず「うおおおおおお」と雄叫びをあげてしまう。
今回の目的はゆっくりとカフェ。
二子玉川駅から徒歩だと15分位かな?
駅前の高級感から離れると結構素朴な商店街や住宅街があるのだけど、そんな所にあります。
1階が農協、2階がカフェになっているほんわかカフェです。
まずは1階の野菜直売所へ。
1階の農協は広くて結構珍しい野菜も沢山売ってます。
こんな所が近くにあると良いのになー、と思う。
柿を購入。(のおかげで荷物が重くなって帰りが更に大変に)
そして2階のカフェ。
1階は「農作業今終わって店番してますよ」かの様に見えるお兄ちゃんやおばさまがエブロンに長靴でレジをしているのに、2階はうってかわっておっしゃれーな雰囲気。
ていうか、黒板や長机、周りにはガスレンジが並んでていて
「なんだか懐かしの家庭科室?」みたいな雰囲気。
どうやら料理講習会の様な事が催されたりする模様。
私はルセットのパンとサラダのセットを注文。
盛りつけもお洒落っす。
わざわざルセットのパンと書いてあるのだけど、私はそのルセットを知らず。
だけど食べてみると
何このパン、超おいしい。
食パンのトーストにサラダー?って思ったのだけどおいしいいいぃぃ。
そしてサラダ。
これもまた
野菜がおいしい!!野菜の味が濃い!!新鮮!!
ここはまた是非行きたいカフェですね。
もっと色々食べてみたい!!
ごちそう様でした!
ゆっくりとカフェ
クレープをお家で。
人類のほとんどがそうであるように、私も例外でなくクレープが好きです。
私の好みのクレープは
生地はもっちりしていて(ぱりぱりでおいしいのはあまり出会った事がない)生クリームが入っている場合はもちろん動物性100%じゃないと。
だけど外で売ってるのなんかだいたい皮はパリパリで植物性100%だったりするんですよね。
そんな時は家で作ってしまいましょう。
クレープって作るの簡単だし、とってもリーズナブル。
中のトッピングもあんまり突飛な物は使わないし、何よりも家で作ったクレープは絶対においしい!!
私が好きなクレープのレシピはMY MOST FAVORIT パン屋であるベッカライ徳太郎の方が書いているパンとお菓子の本というタイトルの中に出て来るクレープです。
この方のレシピの特徴は、生地に薄力粉だけでなく強力粉も使用していて、バターもたっぷり目にいれるので、フライパンで焼く時に油をしかなくても良いんです。
うちのフライパンは小さいのでどんなに頑張っても最大でこのサイズ。
これは本に書いてあった通り紅玉のジャムを作って林檎ジャムクレープで。
紅玉を皮ごと煮たのでビューティホーな赤が出ました。天然の色素ってすごい!!
紅玉の酸っぱさがたまりません。
これは定番のチョコバナナクレープ。
定番っておいしい。
コーヒーとの組み合わせがたまんなーい!!
あと私が一押ししたいのは黒糖バタークレープ。
これは簡単なのになんで店でみんなやらないの?って位おいしいです。
是非みんな試してもらいたい!!
私の愛読している漫画で、クレープの材料をズラっと並べて食べたい物を巻いて食べるクレープ大会の話があって、それはそれはおいしそうで我慢できなくなった私はすぐさま友達を集めてクレープ祭を開催したんだけど、あれもすばらしかったな。
5人分のクレープを準備するのは大変だったけど。
あー、書いてたらまたクレープ食べたくなってきた 笑
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ごぼうのかりんとう
朝日新聞に内田春菊さんのコラムが載っていました。
「野菜のお菓子果物のお菓子」という本に出て来るごぼうのかりんとうが作るのが面倒だけど評判が良い。ごぼうが入っているのでミネラルたっぷりな味
(一回読んだだけなのでかなり適当な記憶より)
・・・イイネ!!
でもこの本が手に入らなかったのでレシピはネットで見つけました。
ちょっとごぼう色
これは本当に美味しかったです。
素朴で、香ばしくって。
実は私の家にはフードプロセッサーがないので友達に借りたのでその子におすそわけしたのだけど、その子も「おいしいいいい!!」と感動してくれて。
その彼氏のスウェーデンの方にも好評だったらしく。
超日本のお菓子なんだけど、大丈夫なんだなー、と。
(その時のブログ書いてくれてますね。http://saidochyuka.blogspot.com/2010/12/blog-post_04.html )
春菊さんは「作るの面倒」って書いてたけど、覚悟していたからか全然らくちーん。
でもひねりながら揚げながら揚げ色見るのがちょっと大変だから、ここは人に手伝ってもらうと楽っす。
揚げたてをそのまま食べてみたのだけど、これはこれで美味しい!!
塩をかけておけばまた違うお菓子になりそうな。
これはまた作りたいなー。
ごぼうのかりんとう
栗の渋皮煮
私と栗の渋皮煮のお話
私が大好きでたまらないケーキ屋さんが近所にあるのですが(ここの話はまたいつか書きたいっす)、そこのケーキのうまさはなんと言っても素材のうまさにあると思う。
フルーツのタルトは最高においしい旬のフルーツに、クリームやクッキー生地がフルーツの甘さが最高にマッチしお腹いっぱいな時でも本当にすいすい口に入ってしまう絶妙な味のバランス。
クレメダンジュはしつこすぎずすっぱすぎず固すぎずの純白のチーズに黄色いパッションフルーツソースが酸味と甘みと芳醇な香りをプラスし最高のおいしさ。
そして今の季節はマロンタルトが最高で、バターの風味豊かなサクッサクのパイに大きな栗の渋皮煮が丸ごと1個はいっているのです。
で、ある日ここのケーキ屋の特集をテレビでやっていまして
。(多分15年は前の話だけど)
その時そのパティシエは言いました。
「栗はね、ここの渋皮がおいしいの」
え?
まじで?あそこって捨てる部分じゃないの??
それからしばらく後。
去年買った漫画に栗の渋皮煮を作るシーンがあったのです。
「長持ちするから冬のおやつにぴったりなの」
何気ないシーンなんだけど心になんか残る事ってありますよね。
そして私は決心した。
今年の秋は栗をいっぱい煮ようと。
なのですが、すっかり忘れて栗の旬を逃しかけた私(←ばか)
そんな時はこの便利なインターネット社会を利用し楽天で唯一まだ売っていた栗を無事ゲットしたのであった(1.5kg)
大きくてすばらしい栗でした。
あとはネットでレシピを調べていざ渋皮煮。
みなさんが言っているように鬼皮を剥くのって楽しいけど大変!!(母親に手伝ってもらった)
あと、渋皮を残しているから栗が悪くなってないか調べる事があんまりできなかった!!これはねー。もう気をつけて食べるという技で対処したんだけどどうするのがベストだったんだろう?
しかし単純な料理なので、なんてったって味付けは「砂糖のみ」味付けの心配とかほとんどしないで良い、ってのは楽な気がしました。
「ふゆの良いおやつ」の台詞にひかれたはずなんだけど、冬になる前に食べ来ちゃいそうです。
そして残る問題が一つ。
栗がひたっている甘いシロップ。
この大量のシロップ、実にもったいない。
だってうちの砂糖、キビラっていうおいしいキビ砂糖だし。
そんな時は困った時のgoogleさんで「栗の渋皮煮 シロップ」で検索したら出て来る出て来る活用法が。
やっぱり皆さん困っていたのね(笑)
- 作者: 羽海野チカ
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