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マサコー山口木工のブログ

2018-04-30

最近のマサコー山口木工

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しばらくぶりの更新です。

なんと半年以上も空けてしまっていた・・。

突然ワタクシ事で恐縮なのですが、昨年の10月に我が家に長男が産まれまして、初めての子育てにドタバタしておりましたらあっという間に半年が過ぎ去ってしまいまして、家事に仕事に明け暮れる毎日を過ごしておりました。
うちの嫁さん、出産から5日で赤ちゃんとともに退院してきたんですが、赤ちゃんって「え、こんなに小さいのにもう家に?え?大丈夫なん?」っていう驚き&戸惑いが私の中であったんですが、そんな心配もつかの間、元気いっぱいにギャンギャン泣くし、ミルクどんどん飲むしであっという間にグングンと大きく育っておりまして、用意した服も次々と着れなくなっていっちゃって・・。
いやあ予想以上に大変なんだなーと実際に子育てをしてみて初めて気付くことばかり。

ともあれ、順調に子どもは育ってくれていますし、私も父親としてしっかりせんといかんと決意を新たに仕事に向かっております。

さて、まだまだ先の話ですが今年も「燕三条 工場の祭典」が10月に開催されます。(このブログは専ら工場の祭典の情報ばかりりになってしまっている事に気付いたがそれは気にしないでください)
マサコー山口木工では今年もワークショップを開催する予定でおります。
一応、現時点での計画は、「ハンドアックス製作体験」です。アウトドアなんかでも使用できる小ぶりなハンドアックスの柄の部分をカンナやサンダーを使い、自分の好きなフォルムに製作してもらおうというものです。(刃の部分は水野製作所さんで作ってもらったものを用意します。)

詳細な内容については今後お知らせしていくつもりです。どうぞお楽しみに!


あと、今年の秋には、ロンドンに開館予定のジャパンハウスという施設内に、燕三条工場の祭典のブースが設けられることになったようです。
https://www.japanhouse.jp/

東京でもなく京都でもなく燕三条が??と皆びっくらこいている状態(らしい)ですが、このものづくりの地域に世界の耳目が向けられていることの現れでしょうか?そんなニュースも交えて、今年もこの地域は盛り上がりそうです。

そうそう、instagramを始めますので、そちらでも情報を発信していきたいと考えております。
今さらかよ!という感じですが・・。インスタってFacebookの画像投稿みたいなもんなのかなーと勝手にタカを括って様子見していたんですがいざやってみたら「なるほど、こういう拡がり方するのか〜」とびっくり。何事も実際にやってみないうちに判断しちゃいけないなと感じた次第です。

それでは、この辺で。
今後ともマサコーを宜しくお願い致します。

2017-09-22

2017 工場の祭典 ペグハンマー作り体験について!

今年も工場の祭典の季節がやってきました。
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>工場の祭典 2017 公式ホームページ
http://kouba-fes.jp/about-2017/

まったく一年はあっと言う間ですね。
年々、ご来場者の数が増えているなか、今年の工場の祭典の参加KOUBAは過去最多の103箇所!
今年も各KOUBA、盛りだくさんの内容で皆様をお迎えする準備の真っ最中でございます。

さてさて
工場の祭典期間中、「村の鍛冶屋」のペグ打ち用ハンマー、アルティメットハンマーを作るワークショップ山谷産業さんで行われます。
リンクはこちら →山谷産業 HP http://www.yamac.co.jp/
        →ワークショップ参加予約http://www.yamac.co.jp/2017/09/21/kouba2017/

「村の鍛冶屋」で知られる山谷産業さんは、新しい社屋が工場の祭典に合わせてグランドオープンします。
燕三条製のあらゆる逸品を、実際に目で見て、手で持って、使い心地を試して買えるという、新しい体験型の店づくりになっているそうです。
燕三条エリアにまた新たなアツいスポットが生まれました!マサコー山口木工の工場からも車で7〜8分の距離ですので、ぜひ村の鍛冶屋 山谷産業さんのお店にお出かけください。

ところで、上記のアルティメットハンマーを作るワークショップですが、山谷産業さんだけでなく、マサコー山口木工でも同時開催いたします!
そう、まさかの2箇所での開催なんです!!

題して、

「裏ワークショップ:世界でひとつだけのハンマーを作ろう!in工場の祭典2017」

昨年に引き続き今年もやります!昨年も裏ワークショップと謳っていた気がしますがたぶん気のせいでしょう。

山谷産業さんのワークショップでは、柄をハンマーヘッドに自分で仕込み、組み立てをする体験と、手描きイラストをレーザー刻印で印字することができる、という体験になりますが、マサコー工場での体験は、柄を仕込む前の段階の、木の柄をご自分でサンダー(研磨機)で磨くという体験もできます。
手にしっかりとフィットする、まさに自分だけの一本を作ることができます。

マサコー山口木工の工場での、ワークショップの内容・参加方法・参加料金などは以下をお読みください!

ワークショップ内容】

1. まず何本も用意してある樫(カシ)の木の柄の中から、お好みの模様の一本を選ぶ。
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2. お好みのハンマーヘッドの組み合わせを選ぶ。
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3. 樫の柄を好きな具合に磨く。
4. 柄をハンマーのヘッドに仕込む。
5. 柄の部分にオイルもしくは蜜ろうクリームを塗る。
6. ヒモを付けて完成!
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【開催日時・場所・参加方法】

場所は、マサコー山口木工 工場内にて

・10月6日のAM9時〜11時 PM13時〜15時 までの間
・10月7日のAM9時〜11時 PM13時〜15時 までの間

ご予約は不要です。当日、マサコー工場にお越しいただき、「ペグハンマー作り体験希望」とお声かけください。

(※注 山谷産業でのワークショップに参加する場合には予約が必要です。上部記載してあるリンクページからご予約ください。)

【参加料金】
ハンマー1本で、5,200円(税込5,616円)を頂戴致します。

・通常製品版には、主にクセの少ない白樫(シラガシ)を使用していますが、今回はあえて樹木の芯に近く独特の黒い縞模様や牡丹の花弁のような、
いかにも「木」そのものという個性的な模様が出ている部分の材料を使用します。
・磨いた後の最終仕上げには、オイルまたは木工用の蜜ろうクリームを塗り、画像のように通常版とは全く違った風合いの、オリジナルペグハンマーが出来上がります。
その場で職人がヘッドへと柄を仕込みますが、ご希望される方は、ご自分でハンマーをヘッドに仕込んでみる体験も出来ます。

以上です。
工場の祭典まであと2週間ほど。皆様のお越しをお待ちしております。
それではー。

2017-07-26 マサコーにテレビの取材が来た件

マサコーにテレビの取材があった件

先日、BSN新潟放送様より、弊社へテレビの取材に来ていただきました。

お得意先である山谷産業さんの企画商品、
「TSBBQ ローストスタンド」]

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こちらの製品のバーベキュー串の六角形の木柄の部分およびバームクーヘン焼き棒は、弊社にて製造しているんです。

遡ること十数日前、突然山谷社長から「TVの取材受ける事になったんだけど、マサコーさんトコも取材して大丈夫ら?」と電話。
ちょッ、待っ、うちの会社そんなTVの画になるようなのあったっけか?人様にお見せ出来るような片付いた工場じゃないぞ?
大丈夫らか?と言われれば大丈夫なような大丈夫じゃないような、でもせっかく頂戴したお話だし、そうそう何度も訪れる機会じゃないぞ?と頭の中でグルグルと思考をした結果、
「よろしくお願いします。」と返答。

数日後ディレクターの方と当日の流れ等の打ち合わせ。
そして撮影本番当日。

猛暑の中、弊社の工場をおとずれてくれたのはBSNの林莉世アナウンサー。この4月に入社したばかりの、フレッシュなこと火の如しの笑顔のたいへん可愛いらしいアナウンサー

で、今回のこの取材で紹介したのは、一本の角材をどのように六角形のカタチに削っていくのかという所や、同じ寸法で製品を量産する為に重要な治具の役割についてなど。

…まあ、木工屋が見れば至極当たり前な工法や治具な訳でありますが、一般の方の多くは知らない事なのでしょうから、少しでも木の性質などについて知って頂く事と、工場見学の気分になって見て頂ければ良いかなと思います。
まあそれにしてもカメラが回ってるのって本当に緊張しますね。
自分でも何を話していたのかよく覚えていません…。ただでさえあがり症だというのに、この日は35℃くらいの暑さだわ、目の前には可愛いアナウンサーさんがいるわで、緊張でおびただしい量の発汗をしていました。
皆さんに見て欲しい気持ちと、あまり見て欲しくないような微妙な気持ちが交錯していますが、
今週7月29日(土)の12時〜の、BSN新潟放送のなじラテという番組内の一部で放送されるそうです。2時間ある番組らしいですが…… ぜひご覧ください。

アナウンサーには、弊社を訪れて頂いた記念にナラの木の板にサインを頂きました。これは事務所に大切に飾っておきたいと思います。
弊社を訪れてくれた著名な方々にはこうして色紙代わりに木の板にサインをもらってずらっと並べておこう!と、この日思い付きましたが、次回著名な方に来社頂けるのは果たしていつになるやら・・。

でも、多くのメディアが弊社を訪れたくなるような、魅力的でナイスな工場を作っていきたいなという気持ちはずっと持っていました。
今回の取材をして頂いた事で貴重な経験をさせてもらえたと思います。
この秋の工場の祭典にも活かせそうな事柄もいくつか有りましたし、これからも弊社一同、努力を重ねて参ります。

そうそう、冒頭で紹介しました、山谷産業さんの「TSBBQ ローストスタンド」
とても便利かつ楽しく調理ができるアイテムなので、ぜひお求めくださいませ!
http://www.muranokajiya.jp/fs/muranokajiya/tsbbqroaststand

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それでは、今日はこの辺で。

2017-06-05

「人」に会いに行く

茨城県に行ってきました。

茨城県は、位置的にここ新潟県からだとなかなか気軽に行ける県ではありません。
なんでも、茨城県は47都道府県毎の魅力度ランキングでワーストの47位なのだそうで、、、

そこまでか?と個人的は思っていたんですが、
私が知る茨城の名所・有名なものといえば、偕楽園と、水戸のウネウネしたタワーみたいなのと、JRA競走馬美浦トレセンがあることと、茨城ゴールデンゴールズと、最近の話題で言えば稀勢の里高安の出身地であること・・ というくらいの情報しか持ち合わせていませんでした。
まあ確かに、「おお、ここがあったか!」という(失礼ながら)一際目立つような名物・名所が有るようなところでは無いというイメージ。

しかし実際に行ってみますと、名物だとか名所だとかそんな事は関係なく、関東らしい清々しい青空のもと、どこまでも走っていけそうな北関東自動車道常磐道の道のりは、運転していてとても気持ちが良かったです。

出張先でお世話になった木工屋さんの方にも、初対面で突然の訪問にも関わらずとても優しい笑顔で話を聞いて頂いて、大変ありがたく思いました。
旅先でその地域に住んでいる人の優しさに触れると、その土地のことがぐっと好きになるものです。
その地域の名所やグルメの良し悪しも確かに重要な要素ですが、私は最後はやっぱり「人」だと思っています。

私のお気に入りおでかけスポットは、福島県只見町と、新潟県十日町市の辺り。
遊びにいくといつも客人を温かくもてなしてくれるこの地域が大好きで、何度でもまた行きたくなります。

10月には、今年も「燕三条工場の祭典」が開かれます。
遠方からお出でくださる多くの方に、私たちも精一杯の気持ちでおもてなしをして、私のふるさと燕三条の事を好きになってもらいたいと思った、そんな茨城への出張でした。
茨城へは今回日帰りだったのでゆっくりと見れませんでしたが、必ずまた行きます!

2017-02-18

焚き火について思ったこと


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このブログでも何年か前に書きましたが、うちの会社には蒔ストーブがあり、寒い季節には大活躍してくれています。
蒔ストーブといっても、西洋調なオシャレな感じの鋳物ストーブ等ではなく、太っとい配管を横倒しにしたような、工場用の無骨な姿のものです。(上の画像のストーブは関係ありません。)
燃料である焚き木も業務上出る木の廃材や落とし部分などを燃やしているので、燃料代はまあほぼ無料のようなもんです。

ここ新潟県三条市は11月の初めくらいから朝方結構冷え込んできますから、その位の時期にストーブに火を入れるシーズンが始まります。
で、寒い冬を越え、春を迎えて桜が開花するような頃になっても、まだまだ朝は肌寒いことは多々ありますので結局ゴールデンウィーク前くらいまでストーブは絶賛稼働するわけです。
そうなりますと、11〜4月いっぱいつまり一年のおよそ半分はストーブに火を点けている勘定になります。
つまり1年の半分は毎日毎日焚き火をしているみたいなもんなんです。

これだけの回数をこなすと火のつけ方や火を広げる事もコツをつかんでいますので、30秒もあればめらめらと炎が立ち上る焚き火の形に持って行くことが出来ます。(最も、よく乾燥している木材を使用しているというのも絶対条件ですが。)

焚き火やBBQの火起こしの時、まず大事なのは焚き付けの方なので太い蒔があればそれでOKと思っている方がいるかも知れませんが、それはまあ無ければ話にならないので、それも間違いではありませんが、その太い薪に火を伝わせていくための細い薪、さらにそれより細い薪と、火を大きくさせていくための数種類のサイズのものと「焚き付け」。
これが必要なのです。これが無いと本当にお話にならない。


少し話は変わりますが、昨年、某集会が真冬キャンプ場でありました。
遠方からお越しのお方の設営したテントサイトにてトークをするというイベント(?)のような、なんとも説明しがたい集まりがあってそちらにお邪魔した時のこと。厳寒の中、十数人が囲む焚き火用の台の上には、10cmくらいの太さの薪が2本横たわっており、まだ着火はしていない模様。

遠まきに見ると燻っている煙だけはなにやらもくもくと上がっている。
近づいて行って様子を覗き込んで見ると、な、なんと、火付け係りの人が薪の真横のどてっ腹の側からバーナーでゴーーッとずっと炙っていたのっです!!(興奮驚愕)

・・そんなところから火を浴びせても、すぐに薪に炎が移ることはありません。まして、その時の気温は0℃前後。
「冗談きついぜ・・」と心の中で呟き、雪の上でガタガタ震えながらも私には(立場上)その様子を見つめていることしかできませんでした・・。
案の定、薪にしっかりした炎が起きるまで結局15分位はかかっていたと思います。その間ずーっとその人はガスバーナーで薪を横から炙っていました。

洗練された高級キャンプ用品をズラリ取り揃えておられたこの方々。
なのだが焚き付けを作る道具も焚き火の基本の知識も無いのかい!とツッコミを入れたくなりましたし、自称キャンプ好きのこの方々にいささか洗練の無さというか、なんだかスマートな焚き火じゃないなという失望も禁じえず・・・。
こちらのキャンプ場のストアでは太い薪は販売していましたが、焚き付けやそれになりそうな細薪も取り扱ってなかった事も驚きました。今はどうかわかりませんが。そんなのがあると同じストアで売ってる強火力バーナーが売れなくなるからか?などと勘ぐってしまいました。(性格悪い)
まあどちらにせよ結果的に火でゴーゴー炙ればちゃんと薪に火が付くんだからいいんでねーの、的な話ではあるんですが、せっかくの日常社会から離れて野外で遊んでるんだから、少し大変であっても、小さな火からだんだん大きくなる炎のゆらめきを見つめるのが焚き火の、アウトドアの醍醐味でもあると思っているのですが、火起こしなんてメンドくさいんでそんなもんすっ飛ばしてさっさと薪燃やして肉焼こうぜ!ってのが現代のアウトドアなのでしょうか。
私もさすがに「マッチとかライター使うやつは素人。やっぱ弓ぎり式の火起こしから着火じゃないとねー」とかそこまで大変で極端なことは言いませんけども、ともかく焚き付けを用意するということが焚き火の基本であることに間違い無いです。

初めての焚き火!.侫Д供璽好謄ック練習方法編  【The first bonfire! Featherstick practice method】
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この動画のように、柔らかい木をナイフで削ぐ感じでササクレ立たせたところに着火するのがCOOLだし野性的でカッコいいのでおすすめ。
なんだかエラそうに書いてきてしまいましたがお許しください。

春一番も吹いたそうですしこれから春めいてきて、キャンプ・アウトドアシーズンになってきますね。
皆様よいファイヤーライフを!でも火事にはお気をつけて!

(何が言いたい記事だったのか自分でもよくわかりませんが、とりあえず十日町で食べたイノシシ肉の料理の画像を貼っておきます。美味しかった)
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