masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

全米オープン錦織選手ベスト4

私は学生時代にテニスを専攻し、クラブにも入ってました。
スポーツはテニスと卓球とフィギュアスケート以外ほとんど興味はありません。
そのテニスで錦織選手が快挙を成し遂げ、久しぶりにスポーツニュースを見ました。
錦織選手は教科書にも掲載され、相手選手が転んだ時に、山なりにして打ち返し、相手の前に落としたとのことです。
普通は左右のコーナーにショットしますけど、しなかったのは素晴らしかったですね。
【ニューヨーク共同】テニスの全米オープン第10日は3日、
ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、男子シングルス準々決勝で第10シードの錦織圭日清食品)が全豪オープン覇者の第3シード、スタニスラス・ワウリンカ(スイス)を3―6、7―5、7―6、6―7、6―4で破り、日本選手として1918年の熊谷一弥以来96年ぶりに準決勝に進んだ。
68年のオープン化(プロ解禁)以降で四大大会のシングルス4強入りは日本男子初。
前の試合で4時間を超える試合を制し、四大大会では自身2年ぶりの準々決勝に進んだ第10シードの錦織選手は、世界ランキング4位でことしの全豪オープンを制した第3シードのバブリンカ選手と対戦しました。
錦織選手は、相手の210キロを超える高速サーブとバックハンドからの強力なショットに苦しみ、第1セットを3−6で落としました。
それでも第2セットを7−5で奪い、第3セットも正確なショットで粘り強く攻めてタイブレークの末に7−6で取ってセットカウント2対1とリードしました。
第4セットはタイブレークの末に6−7で落としましたが、最終の第5セットは、コートの両サイドを突くショットや巧みなドロップショットを織り交ぜた多彩な攻めで6−4で取り、セットカウント3対2で
4時間15分の接戦を制し、自身初の準決勝進出を決めました。
四大大会の男子シングルスで、日本選手がベスト4に進むのは、1933年のウィンブルドン選手権佐藤次郎さん以来、81年ぶりで、全米オープンでは、1918年の熊谷一弥さん以来、96年ぶりとなります。