masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

TPP交渉、コメ・車大詰め 米国含め10万トン輸入枠

最近はおコメの値段が安くなり、5キロ1900円で買ってたのが1500円で買えるので助かります。
でも、これは農家生産者に取っては大きな死活問題でしょう。
なおのこと、国外から10万トンの輸入となると、もうおコメ農家は死ねというようなものです。
政府は備蓄米として仕入、古くなると飼料として安く売るとのことです。
となると、多額の税金が投入され、貴重な税金をどぶに捨てるようなものです。
自動車産業のため、コメを購入するなら、10万トンのコメは自動車産業に引き取ってもらうべきですね。
あまりにも大手産業は優遇され過ぎです。
すぐなかには、日本経済のためにはそうしないと日本は負けてしまうと批判されるでしょうけど。
日本の農家は衰退し、ますます食料品は外国による輸入に頼るしかなくなるでしょう。
もし、世界中天候不順になると大変なことになるでしょう。
環太平洋連携協定(TPP)交渉の日米閣僚協議は20日、甘利明担当相とフロマン米通商代表が日本のコメ輸入拡大などを集中的に取り上げた。
日本は米国産主食用米の輸入を5万トン増やすことを提案し、米国を含めた交渉相手国全体で計10万トン未満の輸入枠新設を検討している。双方の溝は埋まらず21日に入っても協議は続いた。交渉は大詰めを迎えた。
米国が、自動車の関税を撤廃する基準となるTPP域内からの部品調達率を高めに設定するよう要請し、中国など域外からの調達も多い日本は不利になると反発している。
東京都内で開かれていた環太平洋連携協定(TPP)交渉の日米閣僚協議は21日未明、終了した。
焦点のコメや自動車の扱いで両国の溝は完全には埋まらず、決着は持ち越した。
甘利明TPP担当相は協議後に記者会見し「2国間の距離は狭まってきたが、課題は残っており、合意までには努力を要する」と述べた。
交渉を主導する日米の決着が持ち越されたことで、12カ国が参加する全体の交渉がさらに遅れる可能性がある。
甘利氏は今後の日米協議について「必要があれば閣僚協議が行われる」と話し、政治判断の余地があるとの見方を示した。
(共同)


60代男性が孤独死、15匹の猫保護

今日は少し曇りましたけど、おおむね久しぶりに晴れました。
熊本市の最高気温は23.3度で、最低気温は12.2度でした。
私はネコを最高で20匹飼ってました。
とにかく1年で10匹増えてびっくりしました。
20匹にもなると、一番大変なことは下の始末でした。
えさはキャットフードがありますので、手はかかりませでした。
冬は私の寝床の上で全員来て寝ますから、私は身動きが取れませんでした。
しかし、20匹が喧嘩などで5匹いなくなったりで15匹になり、そして、いっぺんに10匹が家に帰ってから苦しんで亡くなりました。
ネコはいつも裏山で遊んでました。誰かが毒を・・・・
えひめイヌ・ネコの会に保護されている猫(松山市東野で)


さて、動物愛護活動に取り組む「認定NPO法人えひめイヌ・ネコの会」(松山市)が、猫の飼い主を探しています。
松山市内の民家から保護された猫で、19日に「里親さがし会」を開いた。
高岸ちはり代表は「行き場のない猫たちをどうか助けてあげてほしい」と訴える。
えひめイヌ・ネコの会によると、松山市内の民家で1月上旬、男性(64)が孤独死しているのが発見された。
敷地からは猫15匹が見つかり、男性の親族から連絡を受けた同会が引き取った。
男性は昨年11月頃に亡くなったらしく、猫はやせ細っていた。
けがの治療や健康管理を行いながら、飼い主を探してきた。警戒心が強かった猫たちも次第に懐くようになった。
これまで5匹は飼い主が見つかった。
10匹は松山市東野のデイホームだった施設で保護しているが、5月中旬には施設を明け渡さなければならないという。
同会は猫の引き取り手を見つけようと、施設で里親さがし会を開いた。
訪れた約20人は、同会のメンバーからそれぞれの猫の性格を聞いたり、飼育環境について相談。
この日、2匹の飼い主が見つかった。
同会では、引き続いて猫の飼い主を探している。問い合わせは同会(089・977・7564)。(蛭川眞貴)