masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

「二の丸広場」周辺が観覧可能に

08月01日 11時38分
熊本地震で大きな被害を受け、多くの区域で立ち入りが禁止されている熊本城の観覧区域が1日から一部拡大され、周囲の石垣などが大きく崩れた「戌亥櫓」が間近に見られるようになりました。
熊本地震で大きな被害を受けた熊本城は、城内の広い範囲について一般の立ち入りができなくなっていますが、熊本市は安全性が確認でき次第、観覧できる区域を順次、拡大しています。
1日に拡大された新たな観覧区域は、熊本城の「二の丸広場」周辺のおよそ2080平方メートルで、一般の人が入れるようになりました。
新たな観覧区域からは、熊本地震でやぐらの下や周囲の石垣が大きく崩れ落ちたままになっている「戌亥櫓」を間近に見ることができ、1日は、午前中から早速、観光客や地元の人たちが訪れ、ボランティアガイドの説明を聞きながら、写真におさめていました。
去年7月に、千葉県から熊本市に引っ越してきたという31歳の女性は「初めて近くで見て地震の恐ろしさを感じました。元の姿に戻ったら、子どもたちにも見せてあげたいです」と話していました。
熊本城総合事務所の野本達雄副所長は「夏休み中なので、子どもたちなど多くの人に全国から訪れてもらい、熊本城の今の姿を知ってもらいたい」と話していました。

玉名市37度7分 熊本市では37度4分

08月01日 17時47分
1日の県内は、玉名市で37度7分と全国で最も高い気温を観測し、熊本市でも37度を超えるなど各地で今年一番の猛烈な暑さとなりました。
県内は、1日も高気圧に覆われておおむね晴れ、午前中から35度以上の猛暑日となるところがあり、気温は午後から更に上昇しました。
午後3時前後には、各地の気温はピークに達し、日中の最高気温は、玉名市で37度7分と全国で最も高くなったほか、熊本市では37度4分、菊池市で37度、八代市天草市本渡で35度6分、水俣市で35度1分と、6か所の観測点で今年一番の猛烈な暑さとなりました。
きょうの熊本市は、午前中は晴れましたけど、お昼からは曇り時々晴れになりました。
朝の気温は平年より1度高くて、お昼も平年より3度高くなりました、
県下の最低気温はあさぎり町で24度7分、南阿蘇村で23度3分、阿蘇市乙姫で22度6分、益城で24度8分、南小国町で21度6分、菊池市で25度2分、人吉で25度0分、熊本市で26度7分でした。
各地の最高気温は熊本市で37度4分、菊池で37度0分、人吉で35度1分、水俣で35度1分、八代で35度6分となりました。
また、南小国で32度8分、阿蘇市乙姫で32度4分、益城で34度3分、南阿蘇で33度8分となりました。
なお、牛深で34度4分となりました。
きょうは、一連の熊本地震で、震度1以上は1回も発生しませんでした。