Introducing JMX Builder for Groovy - DZone Java

MarkupBuilder風にMBeanServerにMBeanを登録するGroovy APIセット。JMXってイマイチ使いどころを見つけられずにいるのだけれど,いつの日かのためにメモ。


話はちょっと変わって。Groovy使い始めると,同じ事をJavaで記述するのが億劫になってくる。もう常に,groovy-all-xx.jarを仕込んでおいて,実行速度を問わない部分はGroovyで書きたい。:-)

新人におくる、怠惰な社会人になるための7の方法 : けんすう日記

本質的にはいい話。浮いた時間の使い道も考えておかないと,仕事にあぶれる俺ガイル。
「早く終わったー」を公言しすぎると,良いように使われるのでバランスが重要。
#と,セルフ20%ルール発動中。:-P

ExcelHelper(scriptom)でVBAのVariant型の定数を指定する方法

なんのことはない。scriptomに定数クラスが定義されているので,それを使うだけ。
たとえば,Excel VBAのRangeオブジェクトのInsertメソッドの場合,

expression.Insert(Shift, CopyOrigin)


Shiftに指定するXlInsertShiftDirectionクラスに相当するのがscriptomに存在する。
ちなみに,こんな風に書く。

import org.codehaus.groovy.scriptom.tlb.office.excel.XlInsertShiftDirection
  :

worksheet.Range("A1:C1").Insert(XlInsertShiftDirection.xlShiftDown)


scriptomの 'org.codehaus.groovy.scriptom.tlb'パッケージには結構な数のクラスが定義されてあるんで,いっぺん覗いてみるとよろし。

[gant-user] Gant 1.1.2 released - Russel Winder - org.codehaus.gant.user - MarkMail

Groovy1.5.5にあわせてか,Gantも1.1.2が出たよ。ってアナウンスしといてサイトのダウンロードリンクは1.1.1のままじゃねぇか。
うろうろ探してみたら,ここにあった。
http://dist.codehaus.org/gant/distributions/

とりあえずsurround.vim相当のことを自力でやってみる

部分的とはいえTextObjectsサポートしてるしなってんで,カーソル位置の単語を"${}"で囲んでみたよ。

ciw${}<ESC>P

でイケた(無論,vimでも使える)。これでmapコマンド使えればも言う事無しなのに。:-(
#残念ながら,jVi for NBはTextObjects未サポートなんでダメだったけど。


うーん,この程度だったらIntelliJの素のコマンドでもできんだよね。

Ctrl+W Ctrl+C ${ Ctrl+V }


それでも,vim方式のほうが指に優しいけど。:-)


ps.
「"..."を'...'に」ってのにも挑戦してみたんだけど,i" や a" はサポートしてないんで,無茶振りだったか。
囲み文字の置換についてはIdeaVIMそのものを弄るか,別途Intention Actionを定義するしかあるまい。