Surround selection on typing quote or brace

いつからこんな機能ついたか知らないけれど、試してみたら便利そうだったんで晒しておく。
「surround.vimなら、もっとスゴイことできるわー」とか聞いてないから。:-P


たまたま、Settingsを見てたら目に付いたこの項目。場所は、Settings -> Editor -> Smark Keys.


どんなことが出来るかというと、こんな風に適当な文字列を選択状態にして(Ctrl-Wを使うと便利ス)。


ダブルクォート(")をタイプするとこんな風になる。


さらに続けてシングルクォート(')をタイプするとこうなる。


あら便利そう。:-)
ちなみに、こんな感じですでにカッコやクォートで囲まれていても、


こんな感じに囲み文字だけを置換える事もできた(この場合は、開き中括弧({)をタイプ)。


残念な事に、すでにある囲み文字を削除することはできなかった。ちょっと面倒だけど、Ctrl+Wとコピペで代用する事はできる。
とは言え、誰も気付かないような機能を知らないうちに強化してたりするあたりがIntelliJらしくて好きじゃー。


ps.
ついで言うと、タグで囲んだり、外したり、リネームしたりする場合は、これじゃなくて

  • Surround with Live Template... (Code)
  • Unwrap/Remove... (Code)
  • Rename... (Refactor)

を使う(ちょっとバギーだったりするけど。